「水泳選手になればいいのに・・・」海獣の子供 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
水泳選手になればいいのに・・・
ストーリーは眠気を誘うため、後半は途切れ途切れの記憶しか残ってなかった。それでも、BSのコズミックフロントのファンなので、宇宙に関することは頭の中に入ってきました。ダークマターやダークエネルギーにブラックホール。星の間になんらかの物質があることは証明されているし、ブラックホールの写真が撮られたことも今年の話題の一つでした。隕石が精子だとか言ってることも、正しいようで正しくないような。結局は海が海?ちょっと婆ちゃんの言ってることがわかりませんでした。
宇宙の始まりであるビッグバンのときには基本的な元素しか存在してなくて、星が形成されてからも衝突や隕石によって外部からの元素が持ち込まれる。地球にも同じように衝突の繰り返しがあったことから、多様な生命が誕生した・・・などと簡単に考えてますが、映像的にはそれも表していたような気がします。
さすがに銀河がいっぱい出てきたときには『ドクター・ストレンジ』かよ!と思ってもみたのですが、眠かったせいで海と空との関係がわからなくなってしまいました。いや、それよりもハンドボール部の監督に「もう来なくていいよ」と言われた時には昨日観た『泣くな赤鬼』を思い出してしまったし、相手の子がゼッケン13だったこともゴルゴを感じました・・・
コメントする