「感動と戸惑いと。」海獣の子供 ruさんの映画レビュー(感想・評価)
感動と戸惑いと。
始まって数分、いや数秒かも、大きな感動と幸福感が押し寄せ、この映画と一緒にいられる今この時、とにかく自分の目玉ふたつと全てで愛でつくして帰ろうと思った。
隣のシアターも向かいのシアターの人もドアを開けて、みんな観にくればいいのに。と思った。
こんな体験そうはできない。
すぐそこにある景色が美しく描かれている興奮を差し引いても、本当に飛び回るような喜び。
今しかない本物の10代の声が物語に誘う。
上映後。
なぜかちょっとがっかりして帰り道。
たぶん作品にではなく、自分にしょんぼり。
生殖の描かれ方は苦手な感じだったけど、諦めずにくいついて行けばよかったかな…。
それにしてもコピーと違って随分言葉で説明されちゃったなぁとぼやき。
芦田さんならもっと意味を感じ、手のひらに何かをつかんだのでしょうか…?
それでも時間が経つにつれ、映画っていろいろあってやっぱり面白いな、と実感しています。何だか投げやりみたいだけど、本心です。
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bloodtrailさんのコメント
2019年7月5日
下記のurlは鶴岡の加茂水族館のクラゲドリーム館と言うやつです。
https://www.tsuruokakanko.com/spot/281
「怪獣の子供」のポスターを見た時、真っ先にこの画像を思い出しました!必見です。ずっと眺めていたくなるし癒されますw
bloodtrailさんのコメント
2019年7月3日
ruさんへ
なんつープレッシャーの掛る事を仰せでしょうか。光栄です。それでは左様なり〜じゃ無いでしょw
わたくし、進まないけど浮くんです、水に。背泳ぎ体勢なら。だから溺れる事は無いんですが、この映画は自らの意思で沈没させていただきました!
理で割り切れるストリーでは無いので、見せられるものを素直に受け入れて、クラゲ化w
心地良かったです。