オンネリとアンネリのふゆのレビュー・感想・評価
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北欧カラー
原作は、北欧フィンランドで
長く愛されている児童文学です。
前作を観ていないので
最初は、何故
小さな女の子達が
二人で住んでいるのか
不思議でしたが
前作
「オンネリとアンネリのおうち」は
フィンランドの夏の日に
ラッキーな出来事があったという事で
こんな可愛い家に
住んでいるのかを理解できました。
続編は 北欧のステキな冬カラー
おそろいのポンポンがついたニット帽
パステルカラーの装いも可愛くて
家も、調度品も女の子が大好きな物が
いっぱい集まった感じで
とっても、キュートなの
ドールハウスも憧れですよね(´▽`)
ある日、ふたりの暮らす家に
小さなファミリー
(プティッチャネン)が訪れ
しばらくの間、ドールハウスに
住むというファンタジーな展開も
面白くて、心温まる場面も多いです。
クリスマスを祝うシーンもあったり
とにかく可愛いの
途中、近所に住む
ガソリンスタンド経営の夫婦がいて
南国へ旅したい夢がある為
奥さんが、夫に内緒で、
オンネリとアンネリ不在時に
小さなファミリーを見世物小屋に
売ってしまう場面もありましたが
気が付いたふたりが
近所の住人たちと探して
無事に助けることができて 一安心。
女性も最後は 反省していたし・・
ラスト、魔女のバラの木夫人から
ファミリーにステキなプレゼントも
幸せな気分になれる
夢のある作品でした。
オンネリとアンネリの二作目。 今回はバラ夫人を訪ねてきた、こびと家...
オンネリとアンネリの二作目。
今回はバラ夫人を訪ねてきた、こびと家族の物語。
OPのアニメーションから可愛いです。
こびと家族を匿うためドールハウスを貸してあげるんですが、この件がすっごい嬉しくなりました。
あと出てきた人達がちゃんと繋がっているのが嬉しいですね。
ノッポティーナとプクティーナ姉妹は、擬音からして魔法使ってる感じだし、お巡りさんも相変わらず。何かホッとします。
あと一作目でも思いましたが、やはり音楽はどこかムーミン味がありますね。お国柄かもしれません。
今回もお金に困っている人がやらかしてしまうのですが、結果ふんわりと治ります。
エンドロールがまた最高でしたね。
幸せに溢れた作品でした。
北欧版アリエッティ
オンネリとアンネリという一見姉妹に見える仲良しの2人が、こびとのような小さい一家を匿い、助ける話。
筋はそれだけなのだが、とにかく北欧のインテリアやドールハウスなどの小物、2人のファッションが可愛らしく観ていて飽きない。
何も考えず映像に癒やされたいときにおすすめ。
【”小さき者の運命が世界を変える”オンネリとアンネリの家にやって来た小さな家族を温かく二人は迎えます。カラフルな色彩が印象的な人間の善性溢れる作品。】
ー 第一作で、オンネリとアンネリの家をドール・ハウスみたいだ、と書いたが今作では本当にドール・ハウスが登場する。
そして、プチィッチャネン一族の一家も登場して。-
◆感想<Caution! 少し内容に触れています。>
・第一作に引き続き、色彩がカラフルである。
・小人のプチィッチャネン一族の木の中にあった家が木こりに切り倒されてしまい、一家はミニカーのような車で、新しい家を探すが・・。
・ノッポティーナとプクティーナが発明した大きくなったり、小さくなる薬の使われ方も面白い。
<オンネリとアンネリ、臨家の全作でめでたく結婚したリキネン夫妻もプチィッチャネン一族の一家のために奮闘して・・。
ガソリンスタンドの奥さんが、お金が欲しくてプチィッチャネン一族の一家をオンネリとアンネリの家で探し回るシーンはハラハラする。が、その奥さんも自らの行いをキチンと謝る。
そして、バラの木夫人がプチィッチャネン一族の一家のために造ってあげた新しい家。
第一作に引き続き、多幸感溢れる作品である。
小さな子供たちがこのシリーズを観て喜ぶのが、良く分かるよ。>
フィンランドの可愛いファンタジークリスマス編
前作に続いて、主人公の二人の少女達も、二人の家での暮らしぶりも、とても可愛い。
今回二人は、心優しいご近所さん達の力も借りて、小さな家族(文字通り!)を助ける。
クリスマスらしく悪人役の女性も心を改めるエンディング。
目も心もじんわり癒された。
疲れた心が再び一気に吹っ飛んだ。
『オンネリとアンネリのふゆ』鑑賞。
*主演*
アーバ・メリカント
リリャ・レフト
*感想*
いやぁ~前作同様に癒されました!
今回の話は、オンネリとアンネリがある日、プティッチャネン一族の家族と出会う。
彼らは小人。家を失い、悪い人間に追われているというので、バラの木婦人の居場所が分かるまで、オンネリとアンネリが彼らを匿うことになります。
ちなみに前作に引き続き、警官や奥さん、不思議な姉妹、元アイス屋の兄ちゃんも出ます。
まるでリカちゃん人形のような小さな家にプティッチャネン一族が住むことになるんですが、非常に細かくてリアル。インテリアも色鮮やかだったですし、とにかく可愛かったです。
ストーリーはトゲがなく、全体的に癒されました!(^^)
プティッチャネン一族って言いにくい!ww
最近、コロナの影響もあって心が疲れてましたが、この作品を見て、疲れた心が再び一気に吹っ飛びました。
子供達に
小学生の時にリンドグレーンが大好きで、北欧のインテリアや食べ物を再現したくて、本を読み込み想像してました。当時は映像も画像もほぼない時代で、たまに挿絵があるくらい。だから、あの時の私に鑑賞させてあげたいです。是非、子供達に観せて下さい。
Sweet home
オンネリ、アンネリシリーズの第2弾
童心にかえって見るべし、幼い頃「クマの子ウーフー」や「パディントンベア」を夢中になって読んでいた気持ちが思い出される(クマが多いなw)
今回の話は北欧の住居に対する価値観がよく出ていると思う、
北欧家具のデザインが優れているのは、長い冬、室内にいることが長くなってしまうため、少しでも過ごしやすくなるように発展したと聞いたことがある、この話も“自分たちだけの特別なわが家”が強調されていて寒い地域の家に対するこだわりが伝わってくる
(したがって借り暮らしは全否定、小人族もいろいろである)
クリスマスの屋台もわくわくする、巨大プレッツェルが食べたい
癒しのシリーズ
是非、一作目の「オンネリとアンネリのおうち」からご覧になってください。
なにしろ、サンタさんの国フィンランドの不思議の世界のお話ですが、小さい女の子二人だけで素敵なお家に住んでいる設定、自立には早すぎますので親や学校など普通に心配してしまうでしょう、その訳は一作目で語られています、実はあまりかまってもらえない淋しい二人なのです。
8才になったのかな、たった一年でお顔がしっかりしてきました、成長がはやいですね。
第2作は小さなお客さんを迎えたクリスマス編、ドールハウスが大活躍、ご近所さんも相変わらず、サンタさんまでプチサイズ、ミニヘリコプターで参上とは驚いた。お家からインテリア、衣装や食べ物まで可愛らしさのオンパレード、監督はじめ女性スタッフのセンスと意気込みが違いますね。
メルヘンでも悪役登場は童話のお約束ですが本家ほどの毒はありませんので一安心。
魔女姉妹の秘密のスープで小さくなったり大きくなったり、小人の家族は森の妖精というより生活感がありすぎるので普通に戻って暮らす方が良いと思ってしまうのは傲慢なのでしょうか、多様性としてそのままを受け入れなさいというお告げなのでしょうか・・。
大人になっても心が疲れた時に甘いものが欲しくなります、そんな癒しのシリーズです。
ツッコミどころは多いけどあったかい気持ちになれる
アニメ以外でこんなにほのぼのしてて、大人でも楽しめる映画って日本にはないよな〜やっぱりフィンランドの世界観も大きいかな。
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大きくなったり小さくなったりする薬とかアリスかよって思ったり、急に最後空飛べるようになったりするのは謎だけどまぁ最終的にほっこりはする。
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でも夏の方が服とか小物かわいいかったなやっぱり。
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