「泣けました、けど、、、」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン ノブさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けました、けど、、、
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泣けるポイントはいくつかありました、映像も美しく、たいがいは満足です。
でも、余韻がありません。
今日見てきて私の心に余韻がありません。
なんでしょうこの呆気ない気持ちは。
本編からずっと、
少佐に生きててほしい、
ヴァイオレットに少佐に会ってほしい、
と、思っていました。
「あいしてる」が声にならず腿を叩くヴァイオレットに胸打たれました。
(あそこはもう少し長くてよかった)
しかし、何でしょう、言葉にしづらいのですが、
もう少し不条理が欲しかったと言えばいいのか、
不器用な2人には甘すぎるエンディングが似合ってない、、、というのはちょっと違うのかな、どうでしょう。
あと、2人の「あいしてる」には親子でなくて恋愛の「あいしてる」なのかが、わかりかねる部分ではあります。
恋愛ならそれはそれで両者とも違和感を感じてしまいます。
最後に一つ、
大まかなスターリーテーラーの少女は本編少女の孫でなく娘のほうがわかりやすかったのかな?と思ったりもしました。
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