「デル・トロの存在感が圧倒する極上のエンタメ」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ まっくん a.k.a. エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
デル・トロの存在感が圧倒する極上のエンタメ
アメリカとメキシコの国境地帯の不法入国やら、メキシコの麻薬戦争、麻薬カルテル(組織)の存在を我々に知らしめた傑作「ボーダーライン」のまさかの続編。
CIA特別捜査官のマット(ジョシュ・ブローリン)は、アメリカ政府の命を受け、カルテル同士の戦争を誘発させるべく、家族を殺されカルテルに対し強い復讐心をもつ盟友アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)や私設の軍隊を率いて麻薬王の娘を誘拐する。
しかし麻薬カルテルの手に染まったメキシコ警察や手の平を返すアメリカ政府により窮地に陥る。
もはや最強のエンターテイメントと言える作品で、わくわくドキドキした。映像美も特筆すべきもの。
そして何よりデル・トロの存在感は圧倒的だった。
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