ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
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懐かしさを感じる映画🎥
1965~1975年に、青春を謳歌した者には、涙が出るくらい懐かしく、とても良い映画。
音楽も懐かしく心地よい。
しかし、洗脳された者たちの描写が薄く感じたので★5では無く4、5
多分であるがブラピ、レオ様のファンで映画を観ただけの、平成生まれの人は理解できず、面白く無い映画かもしれない。
タランティーノ監督の最高傑作!!
キャストがとにかく豪華!!ディカプリオ、ブラッドピットの共演というだけでも話題の本作。1969年のハリウッドの光と闇を描いた映画で、時代背景はヒッピー、ベトナム戦争、シャロンテートの殺害事件を知っていると作品をより一層楽しめるかも…一筋縄ではいかないタランティーノ監督の作品ですが、今作もラストにつれてタランティーノ節全開の作品、監督の映画に対する愛情の深さが伝わる最高の映画。タランティーノ監督の最高傑作!!と言っても過言では無い作品。試写会での鑑賞でしたが、映画館でもう一度観たいと思えた作品!!おススメ
んん…困った
TOHOシネマズ府中で観ました。タランティーノ監督は、キルビルの頃からファンなので楽しみにして行きました。が、どう言うこと?o(・x・)/? よく私達が「何の脈絡も無い」って言葉を使いますが、正直そんな感じの流れでした。一番辛かったのが劇中に流れる昔の曲が煩くて堪りませんでした。頭痛になりそうなくらい昔のポップスが流れてて。終始何が言いたいのかが全く理解出来ずに終わった映画でした。キルビル、パルプフィクションなどなど、名作を創り出したタランティーノとは思えない作品でした。ま、個人差はありますが。
ブラピ強し、レオうまし。
最後はやっぱりバイオレンス。タランティーノらしいといえばそれまでだが、これと中盤のヒッピー退治があって引き締まったという感じ。その立役者がブラピであり、まさかLeeより強いとは。
一方のレオは、映画の役を演じながら、さらに劇中の作品の役を演じきるというさすがのうまさ。自身の置かれた状況に感傷に浸りながらも、ここぞという場面では役者魂炸裂。見ていて気持ちいい。
特にアル・パチーノとの掛け合いは必見。
全体で見るとなかなかつかみ所はないのは否めないが、全体構成や流れはさておき、主役の二人だけでなく、脇を固める女優人も華があり、当時を知る層は郷愁を覚えるだろうし、そうでない層でも場面場面で楽しむ娯楽映画と思えば結構楽しめるのでは。
二大俳優の渋さに一点。
主役は犬? 終わったとき→コレだけ?
二大スターと名監督、そしてハリウッド史実に基づいた映画、期待するなという方が無理。
見終わったが、夫婦で顔を見あってしまった。・・・ア然、右前方にいた夫婦も同じ、というより劇場内がそのような雰囲気。
テンポが悪い進行だが、シャロンテート事件がいつ起きるか? 期待をもって見ていた。そして結末。
金返せ・・!
映画通の玄人向け
クエンティン・タランティーノ監督の作品というと映画通の玄人向けというイメージが強いが、今回の作品もご多分に漏れずそうでした。ストーリーのほうは正直言って良く分からない。そして起伏に乏しく冗長なシーンが続くので映画館の中では基本的に寝ない私も思わずウトウトしてしまいました。そうな映画ですが絵のほうは中々素晴らしかったと思います。特に1969年当時の古き良き時代を忠実に再現した絵は見る価値あり。そして画質のトーンも当時の1970年代の映画のトーンに近づけてあるので、まるで当時の映画のようだ。やはりクエンティン・タランティーノ監督のファンなら相当楽しめるのではないかと思われる。
時間があっという間です。
3時間近くの上映と史実が暗いのでどうなるのか不安と楽しみがありましたが、タランティーノ映画らしい映画達への心がこもってました。
時代背景とはいえ、ポランスキーやブルース・リーなど実在する人物を使う必要があったのか疑問に思ってます。ポランスキーのインタビュー自伝映画でかなりのショックを受けていると話してますし。
あとは、古い映画を少しでも知らないと寝てしまう恐れがあります。映画が好きな人は楽しめて、あまり観ない人にはつまらないかもしれません。
それと、1969年当時に若かった人に話を聞いたりしたら、多くの方が事件を知ってましたが、シャロンの映画を知らなくてなかなか興味深いです。私も知らないですが。
人に薦めるのは悩みますが、タランティーノや映画好きなら観ても良いと思います
タメにタメた その後に
クエンティン・タランティーノの9作目で、60年代後半のハリウッドを舞台に峠を過ぎた俳優(デカプリオ)と付き人(ブラピ)の日々の話。
主役の二人とロマン・ポランスキーの妻シャロン・テートと狂信的な集団マンソン・ファミリーを平行して描写し、'69年8月9日に実際に起こった事件予感させるように話が進む。
タランティーノの描写には冗長だなと思ってしまうことがあるんだけど、複数のエピソードが集束され、8月9日に向かってどんどん空気が圧縮されるような感じにヒリヒリする。
ブラピに銃が突き付けられるのを切っ掛けに極限まで圧縮された空気が、弾け飛ぶような怒涛のバイオレンスシーンでは「イャッッホォォォオオォオウ!」となりました。
予習必須です!
ストーリー性がさほど無いように感じたにもかかわらず3時間近く飽きずに観られ、エンドロールで「エッ、もう終わり⁈」って感じたので私の負けです!でもテレビで(この前まで頭ツンツンのツッパリを演じてた)伊藤健太郎さんが「予習してから観た方がより楽しめる作品です!」って朝のZIPで解説してたので真面目に予習して臨み大正解でした。評価の高いみなさんはおそらく予習をしっかりしたよい子たちなんでしょう。カルト集団『チャールズ・マンソン』および『シャロン・テート事件』を知らないで観てしまうと???になってしまうでしょうネ!映画全体のテイストとして古き良き(?)ハリウッド映画の空気感満載なんだろうなって感じます。(まだ小さかった頃なので想像の域は超えませんが)
『グリーン・ホーネット』の加藤(ブルース・リー)は面白いですね。当時学校に手作りヌンチャクを持ってきて先生に没収される悪ガキが学年に何人かいたのを懐かしく思い出しました。それにしても50代のブラピ、より味が出てきてカッコ良すぎでしたし、今までにないダメダメ レオ様も素晴らしかったです。脇にアル・パチーノやダコタ・ファニングやらメジャーところがさりげなく出てて贅沢なこと!でも特筆すべきはレオ様と絡む子役のジュリア・バターズがメチャメチャ可愛いこと、ヤラレちゃいます、最高でした。
一体俺は何を見せられていたんだ?
リックとクリフ、それにポランスキー周辺の出来事が並行して進み、最後はそれらが交わる……ような気もするが、無茶苦茶で半狂乱で、興奮すべきか混乱すべきか、思考が停止する。ただ半狂乱っぷりが本当に半狂乱なので、なんかもうどうでもいいかってくらいなのだが。
昔のハリウッドに詳しいと楽しいかも。ブルース・リーとスティーブン・マックイーンくらいしかわからない。
タランティーノ最高!
一見無駄に見えるカットが最高にカッコ良くて、最先端!
お茶目な中年男2人が最高にダサくてカッコいい!
いつもの作品に比べるとグロシーン控え目だか、緩いシーンが溜めになり最後のカタルシスで昇華!
また観に行きたい作品。
予習必須ワード「シャロン・テート事件」
実際に起きた事件を縦糸、どこかにいそうな男2人を横糸に語られる御伽噺。
ハリウッド落ちこぼれ兄弟へ向けられた愛が本当に素晴らしい。タランティーノって優しい人なんだね…。
それはそれとして、終盤に訪れる容赦なき一転攻勢も素晴らしい。
140分間で積もり積もった「どうしようもなさ」が見事に霧散します。タランティーノって容赦のない人なんだね…。
ただね、そこに至るまでが余りにタルい。
シャロン・テートやハリウッドの近代史についてはもろちん、何より例のヒッピーファミリーについての基礎知識がなければ
中盤数十分、退屈で意味不明なシーンを延々と観続けるハメになるでしょう。私がそうだったから分かる。眠かった…。
野郎の友情もハリウッド愛も素晴らしい。でもやっぱり、タルかったのも事実なんだよなぁ。
とにかく予習必須です。
(追記)
9/14、2回目鑑賞。
★3.5から4.5に評価を修正させていただきます。
物語のバックグラウンドを理解した上で観ると、格段に面白いですね。
あぁ^~ブラピ格好ええんじゃぁ^~ディカプリオ可愛いんじゃぁ^〜
ブラピ、かっこいい~!
ディカプリオがこんなにいい役者なんて知らなかった。スティーブ・マックイーン登場はとても嬉しかった。顔は違うけれど、話している様子を見れば見るほど本物に見えてきた。シャロン・テートは若く美しく幸せの絶頂なんだよ、という描き方にタランティーノの愛と優しさを感じた。最後は「来た、来た、タランティーノ!」で盛り上がった。かなり笑える映画だったのは意外だったけれど幸せな気持ちになれた。
そして。ブラピは男性だけれど「小股のきれあがった」と表現するしかないほど素敵だった。
強力な睡魔と戦いながら
強力な睡魔と戦いながらの観賞
コレ普通の人なら寝るでしょう
結局 タラ監督が好きな理由はラストのハチャメチャなので
もはや大監督?になったので なんか以前の必死さとか 毒とか 変態性とかが感じられない
余裕しゃくしゃく て感じで 悪く言えば鼻につく
ラストは観客サービスだとすると
結局 タラ監督の作りたい映画と こちらが観たい映画が違うてことなんでしょうかね
なんか残念!
でもタラ監督が観たい映画て 本当にコレなんかなぁ
もし違うなら 大監督だから今回は作りたい映画でいいから
次は以前みたいに自分が観たい映画作って欲しいなぁ
世界再現。
60年代の街並みを再現したらしい。CG ではないいい雰囲気。主人公二人の生きざまは話としては面白いけれど当時の映像やら懲りすぎな見せ方が少しくどいかも。ラストも実際にこうだったら良かったのになー、と。
これぞ映画体験!
私には作品内で出てくる固有名詞、その背景の全てが分かるわけではなかった。
おそらく、4分の1も理解できていないだろう。
でも、この作品は私を楽しく、幸せな気分にさせてくれた。
それは、この作品が上手く60年代末期の無邪気さを生き生きと描いており、私もその時代にタイムスリップしたように感じさせてくれたからではないかと思う。
作品内でも触れられているように、60年代はベトナム戦争の停滞、カウンターカルチャー台頭の時代ではあったが、まだ皆がより良い明日を純粋に信じられる時代だった。
前途洋々のシャロンはもちろん、ヒッピー達だって純粋さからの生き様だった。
いや、私はその時代に生まれてすらいない。
だから、本当は知らない。
でも、多分そうだったというよく分からない確信がある。
そう思わせてくれるほどに、この作品は60年代末のハリウッドを追体験をさせてくれる。
監督自身がインタビューで答えているように、今はデカプリオだから、ブラピだから、タランティーノだからといって映画館に客が波を打って押し寄せる時代ではない。
だからこの映画のように、全てを理解をできなくても、登場人物たちが確かに存在していたように感じさせ、観客をその舞台に放り込んでくれる映画体験こそが、映画を観る理由なんだと強く感じさせてくれた。
60年代のアメリカを見事に再現!
街、車、ファッション、音楽など忠実に再現していたと感じました!
ブラピがカッコ良い!
相棒の犬もGJ!
ストーリーには面白みは感じませんでしたが音楽と映像は素晴らしいです。
アメリカ人の為に作った作品の印象。
アメリカの人ならここで笑うだろうと思うシーンも場内では笑い無し。
日本人であることが残念でたまりません。
それにしても期待以上に音楽が良かった‼
音響の良い劇場で観れば良かったと後悔しましたが、もう観ないかなぁ( ´∀`)
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