劇場公開日 2019年8月30日

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価

全627件中、381~400件目を表示

3.0長いかなぁ...

2019年9月6日
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前半がちょっと退屈ですねぇ
後半は面白かった。
タランティーノって感じの映画です。ブラピがカッコ良かった!!

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まめ

4.0シャロン・テート

2019年9月6日
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鑑賞方法:映画館

1969年のハリウッド、人気が下降気味のリック(レオナルド・ディカプリオ)と専属スタントマンのクリフ(ブラッド・ピット)が経験する映画業界の裏話が次から次へと出てくる。
隣りに引っ越してきたのがポランスキーとシャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻ということで、最初から不安が全開で落ち着かない。
そっくりさんで実名登場のブルース・リーとスティーブ・マックイーンは笑わせられる。
いずれにしろネタバレは厳禁だ。

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いやよセブン

3.5予習必須だが おかげで楽しめた

2019年9月6日
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予習しないとわからない という噂を聞き、今回はめちゃくちゃ予習して行った。

隣人であるポランスキー監督と女優シャロンテートとは誰か。彼らが巻き込まれた事件とは何か。その犯人であるチャールズマンソンとはどんな人物か。
ウィキペディア時代の恩恵で、上記くらいのことなら、昼飯食いながらでひと通り読めるってのは、ありがたいよなあ。

予習したおかげで、監督が描きたかったのであろう2つのことはわかった。

ひとつは、「この誰も彼もがクソッタレな、俳優を中心にした “映画に関わる人々” を、監督がどれだけ好きで愛しているか ということ。

もうひとつは、あの実際に起きてしまった事件は、「映画だったら こうなってるはずじゃないか!」という 監督の悲痛な叫び。彼なりのファンタジー。だから「むかしむかし、ハリウッドでは…」というお伽話のタイトルなのか。

両方に共通して底を流れているのは、監督の映画への愛情、ハリウッドに対する故郷感。

この文脈でこの映画を観た時、ブルースリーは決して揶揄されているわけではないことがわかるだろう。彼もまた、クソッタレで愛すべき者たちのひとりだと監督は言っているんだ。それは、事件の被害者であるポランスキーとシャロンテート以外で、本名で出ているのが、ブルースリーとスティーブマックイーンだけだということからもわかる。彼らは、まさに当時の大スターだったということを示している。
俳優が 大衆によって神格化されることを あまり好ましく思ってないのかもしれないね。

しかしマックイーンは似てたな。

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CB

4.0予備知識があれば、楽しさ倍増映画です!

2019年9月6日
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これから観られる皆様には、少なくともシャロンテート殺人事件の概要だけはチェックして映画館に行ってください!これがわかってないと、見終わっても???になる映画だからです。
タランティーノによる古き良きハリウッドへの愛をビンビンに感じることが出来る、期待を裏切らない出来になってます。ディカプリオの哀愁、ブラピのアニキっぷり、マーゴットのキュートなミニスカ姿など見どころたくさんです。
最後に一言。
「ストーリーなんてあるようでないよ。だってタランティーノだもん笑」

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あれっくす

4.5すごい映画ってこういうものだと思う。。

2019年9月6日
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ディカプリオとブラットピットのやりとりのあるシーンを見逃してなければ、最後の終わりがハッピーエンドだということがわかるはず!!

さすがクエンティンタランティーノ監督。。

キャストもまぁー豪華なこと!!(−_−;)

ディカプリオお得意の怒り狂うシーンもあったし、タランティーノ監督がよく扱う残虐的な演出もしっかりありましたね笑

いろんなエンターテイメントの要素が詰まった質の高い映画だと思いました✋🏻

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はやたろ

2.0オモチャ箱ひっくり返したような

2019年9月6日
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家に遊びに来いって言うから遊びに行ったらオモチャ箱をひっくり返してコレクションを見せられてコレで遊ぼう面白いだろ?な?な?な?と延々と帰してもらえないような映画。
豪華キャストの無駄遣い。

幼女がとても良かった。

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NobuNaga

4.5歴史改編三部作の極みか!?

2019年9月6日
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映画愛あふれるなー 好きすぎて事実をかえるってのは作ってるとき最高だろうけど、結局は寂しさが残るね… しかしよくこの役を受けてくれたわ、デカプー!
最高でした。

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けつお

4.0タランティーノ節全開のエンターテイメント作品

2019年9月6日
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もーりー

2.5タイトルなし

2019年9月6日
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鑑賞方法:映画館

シャロンテート関係なくなってる

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blue

4.0要するに、ジャズなんだと思う。ジョン・コルトレーンのやったフリージ...

2019年9月6日
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鑑賞方法:映画館

要するに、ジャズなんだと思う。ジョン・コルトレーンのやったフリージャズみたいな感じ。
自分の好きなものを好きなだけ詰め込んで、好きな方向に好きなだけ飛ばしてる感じ。

おとぎ話にして、めでたしめでたし、にして良かったとも思う。
見様によっては、支離滅裂なツギハギ話。
でも、見様によっては、すごく尖った切れのいい、それでいてノスタルジックな
いかしたジャズみたいな映画

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markoms

3.5引き込まれました!

2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

ラストのバトルはびっくりしました。ワンちゃん大活躍!

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かん

2.5後半、タランティーノ色たっぷり。

2019年9月5日
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キッスィ

4.0TVドラマは「アイ・ラブ・ルーシー」以外はみんな殺人を扱ってる!?

2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

 『キル・ビル』の長尺エンドロールで腰を痛めた経験のある者からすれば、極端にエンドロールが短い!いつものタランティーノらしくないといえばらしくない。逆にそれほどまでハリウッド映画を愛していていたんだと伝わってくる内容だ。

 扱っている事件が“チャールズ・マンソン事件”なだけに血生臭いものを想像していたのに、肩透かしを食らった観客も多いのだろう。終盤にそのクライマックスを持って行って阿鼻叫喚の地獄絵図をも覚悟していたのに、意外にも・・・といった感じです。

 軽くでもいいし、wikiでシャロン・テートやチャールズ・マンソンのことを調べてから鑑賞すると、映画愛でほっこりして帰宅できること間違いなし。もし暇があればシャロン・テートの作品を観ておくと、彼女の美しさにうっとりできるのです。といいつつ『吸血鬼』(1967)しか観たことないかも。
 西部劇への愛もマカロニ・ウェスタンの愛もたっぷりだったし、ブルース・リーの扱いもちょっとではあるけど面白かった。エンドロールの最後にはTV版のバットマンのナレーションが流れるので、ここでもブルース・リー演ずるケイトーと関連付けてたんですねぇ。

 もう一つ面白いのが女優達の足(の裏)。シャロン役マーゴット・ロビーは映画館で前の背もたれにドーンと素足を乗っけるし、腋毛も魅力だったプッシーキャット役のマーガレット・クアリーも車のダッシュボードに素足を投げ出しフロントガラスには足の裏が映る(けっこう汚い)。さらにダコタ・ファニングに至っては投げ出すどころか足の指で方向を指すという、親が見たら怒り出すような仕草をこなすのだ。ちなみに子役のトルーディ役のジュリア・バターズもブーツを履いていたが足を投げ出していた。ディカプリオだってプールで・・・(もういいか)

 一貫したストーリーよりも小ネタを満載して宝箱に入れたかのような映画でもありました。好きなシーンはパンクさせられた相手にブラピが取った行動とか、『大脱走』のオーディション映像が細切れで挿入されてたシーン。誰でもマックイーンになれた可能性があるんですね!

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kossy

5.0こだわってこだわって

2019年9月5日
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とにかく絵作りが凄い!
往年のハリウッドや不衛生なトレーラーハウスやヒッピーが最高!

タランティーノファンとしてはマイケルマドセンとゾーイベルはもうちょっと観たいなー

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アリンコ

5.0サントラ欲しいわぁ🎵

2019年9月5日
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笑える

楽しい

興奮

興奮が止まらないっ!!
1969年ハリウッドから
2019年JAPANにまだまだ、戻れねぇ~💧

お恥ずかしながら係りの方に声を掛けられるまで腰が上がらなかったぁ😅
タランティーノに殺られたぜ!

夏休みは終わった!!
タランティーノがこしらえた最高、最強の「大人様ムービー」体験してみて下さいな!!

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ねもちゃん

2.5評価分かれるだろうなぁ~

2019年9月5日
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テレビ俳優として人気のピークを過ぎ、映画スターへの転身を目指すリック・ダルトンと、リックを支える付き人でスタントマンのクリス・ブースを中心にシャロン・テート愛をタランティーノ流に描いた作品。

69年は私はまだ9歳なので、ハリウッドの華やかさも知らないし、タランティーノが描きたかった良き時代やシャロン・テートが良くわからないで鑑賞しました。
「ヘイトフル・エイト」「ジャンゴ 繋がれざる者」が好きだった私には、物足りなかったですが、2時間半が長いとは感じなかったのは映画好きの心がそう思わせたのかも?

いずれにせよ、大きく評価が2分する作品と思いますので、私は☆半分で。

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aki007

2.5タランティーノ流HIPHOP

2019年9月5日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

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いぱねま

4.0シャロン・テート事件といえばコメディドラマ「SOAP]

2019年9月5日
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シャロン・テート事件で思い出すのは、
コメディドラマ『SOAP』、
テート家で次々に起こる事件を笑い飛ばす。

カルト宗教、悪魔の子懐妊、UFOとの遭遇、祖父は認知症で四六時中軍服着用で紛争地の最前線にいるつもり、空気を読まない腹話術の人形、全てを冷笑する執事(『ミスター・ベンソン』はこの執事のスピンオフシリーズ)等書き切れない。

オーソン・ウェルズ劇場の傑作TVシリーズと共に、再放送もDVD化も望めない。

VHS、βでもいいのでお持ちの方、お宝買います。

さて本作、
♩We haven’t had that spirit here
Since nineteen sixty-nine(1969年)♩

イーグルスがホテルカリフォルニアで
ロック(や生きる為)の魂(スピリット)なんて1969年に置いてきたよ。

と嘆いた1969年に、
タランティーノは何を仕掛けてくるのか楽しみだった。

予想通りといえば予想通り。

タランティーノ好き、映画好きにとっは大満足!

でも、しっかりとしたストーリーは無い!
といっても言い過ぎではありません。

「ニューシネマパラダイス」のラストのラブシーンばかり繋いだシークエンス、あれの映画マニア版ぐらいの受け取り方です私にとっては。

これが観れただけでも満足です。

ブルース・ダーン、ジェームズ・レマーが元気そうでなによりです。

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蛇足軒瞬平太

3.0あの頃のハリウッド

2019年9月5日
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マックイーンがいた。
ディーンもいたし、リーもいた。
序にマカロニも出てくる。
そして、元気そうなシャロンやポランスキーもいた。

8才の子役は◯△□のことだったかな?

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老眼鏡

5.0大人な映画

2019年9月5日
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笑える

楽しい

興奮

強い個性と巨匠然としたクオリティの両立。
オタク的に追求再現した当時の空気。
奇をてらわず基本に忠実な撮影技術。
これを商業映画でやれる監督は中々いないし、何より時代が許さないだろう。
上映前に流れる邦画の予告を見てしまうと尚更「嗚呼、映画産業の中心はやはりアメリカなんだ!」「なんて大人な映画なんだろう!」と、こちらが赤面してしまうくらい、素晴らしい映画だった。
物語は大半が二大スター(本作では落目)の出演作を観る形式だが(名作への合成?もあったかな)、途中途中で描かれる二人の関係や日常、映画業界の裏側、当時のアメリカ、そしてテートの私生活を並行する形で入れ込みながら、ラストの祭りへ(笑)という流れ。
あらすじを読んで行った私は、衝撃のラストに唖然としながらも、何だか心が温ったかい気持ちで映画館を後にしました。

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まるおけ