さよならくちびるのレビュー・感想・評価
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「魂の作品」
今年61本目。
「僕は明日、昨日のきみとデートする」で小松菜奈が一番好きな女優になって、「チワワちゃん」の記憶も新しい、門脇麦と成田凌と言う、自分の中で今一番見たい俳優3人が出演と言う事で、「この映画見ないで、どの映画見るんだ」と映画が始まった所で感じました。
最高でした。歌がいい。
この3人に、あいみょん、秦基博が楽曲提供と、よくこんなメンバー揃えられたなと感心しました。
自分は177組位のライブを見てるんですが(ほとんどがフリーライブ)、ライブって本当にいいんですよね。
またこの作品では、レオとファンとの交流も描かれていて、ファン目線では嬉しい描写でした。
3人はかなりギターの練習をされたみたいで、
「歌って感動するなあ。」
淡々とした中で歌声はキレイ
結末は予想通り。ストーリーよりも過程のやり取りやライブを楽しむタイプの作品なんだろうけど、そこまでグッとは来なかった。
ハルレオの二人とシマの関係や歴史が、かなり断片的にしか話されないので、そこまで感情移入が出来ないのと、かなりアーティストとしての出だしにいるので、解散を決めたことへの想いがいまいち湧かないんだよなぁ。
最後のライブツアーで起きるハプニングというか出来事も、なんだか不自然に感じてしまいしっくり来ない。
音楽映画はやっぱりストーリーに音楽がのることで、何倍にも感情が動くのを楽しみたいけど、それが全然なくて淡々と観てしまったので、あまりハマれなかったんだと思います。
最後のシーンだけ見たい
3人好きなので、好きな映画
ただ数年後、そういえばあったな!って
最後のシーンだけ見て満足するレベルのどうでもよさ。
この3人集めればもっと面白いの作れるんじゃないか?
と感じるし、
歌は、歌わなくても別に良かったと思う。
プロデューサーは、これで成功だと思ってるなら反省すべき。意味なさ過ぎる。
やってること最低。
俳優は最高
心に染みる
ギターデュオ・ハルレオのロードムービーで静かに淡々と進みながらもジワジワと心に染みてくる空気感が抜群に良い作品。小松菜奈&門脇麦はさすがの演技力で二人の心の葛藤が画面を通じてヒシヒシと伝わってくる。楽曲も素晴らしく聞き惚れた。特に門脇麦の歌声が素晴らしく彼女に対する好感度も急上昇。ハルレオをもっと観ていたかった。
ただし、喫煙シーンが多い点は減点材料。
2019-127
鑑賞後iTunes直行不可避説
2時間の中で何かサプライズがあるわけでもないし、感動があるわけでもない、でも鑑賞後なんとも言えないすっきり感がある作品だった。
楽曲のクオリティはさることながら、メインの3人の空気感が抜群。
最初は楽しいだけでよかったのに、それだけではやっていけなくなる経験って誰しもあると思う。そういう微妙な関係性がうまく表現されていた。
すごくいい。格好いい。ただラストに戸惑った(俺だけかも…)。
格好よかった、かなり。
三人も、映像も、音楽も格好よかった。
ラストに近づくにつれ、三人を、この作品を応援していた。
門脇麦はやっぱり素晴らしかった。成田凌との楽屋のシーンはヒリヒリするような緊張感があった。成田もすごい役者なのが改めてよくわかった。小松にもちょっと感動した。ダメなやつな場面もなんだか頼もしいやつに見える場面もどっちもしっくり来てスムーズでもあった。
何故だろう、『あぶない刑事』を思い出した。
格好よくて、情けなくて、とってもおしゃれ。肩透かしのようなラストもなんだか『あぶない刑事』っぽかった。
ただラストの肩透かし感は強すぎた。唐突すぎて考えてしまったのも確かだった。
ロードムービーとしても楽しめる
特殊な三角関係から解散ライブツアーが終焉に向かって空気が重苦しくなり、観ているこちらも胸を締め付けられた。
予想外のラストの再出発はあの3人組らしくて、その後の行き先を応援したくなった。
地方のライブハウスのステージや楽屋裏の雰囲気が、それぞれ独自のものが感じられて良かった。
キャスティングの秀逸さだけで星4つ。ずっと見ていたい3人だし、松本...
キャスティングの秀逸さだけで星4つ。ずっと見ていたい3人だし、松本まりかさんの空気読めないうざキャラも最高だった。台詞で回さない撮り方も素敵
#40 後半からラストまでが圧巻
一方通行の三角関係の辛さと、その気持ちを越えて音楽で結ばれる3人の姿が良い。
いい加減門脇麦ちゃんと成田凌クンが普通のカップルになった映画が観たい。
人生は続く だから 音楽がある
二人は役者さん? なのと思うほど デュオ感が出てる。観てる内に本当に解散するの?とファンのような気持ちになる。
ただ 成田凌の役は設定があやふやな感じがした。ハルレオの演技がしっくりし過ぎているのか 役になりきれてない 成田陵が残って芝居している感じがした。
それにしても、歌うまいなぁ 小松菜奈 門脇麦…
詞はあいみょん… 色んな才能が出てきてるんだな…そういうのに出会えるだけでもうれしい
同じ日にたまたまハートビートラウドを見ました。 こちらもほぼ同じようなテーマの映画で
こっちもまたよかったです
確かに歌はいいんだけど、、
残念だけど、ハマれなかった〜。
話がベタ過ぎて、セリフもシーンもなんか既視感あるな…と思ってしまった。喧嘩のとことか、ちょっと前のMVっぽいな〜〜と思ったり。
都合良すぎる展開や、登場人物の感情の動きもおおざっぱに思えて、入っていけなかった。この役者さん達ならもっと地味な展開でも見てられそうなのになぁ。
好みの問題かもだけど、すぐキレたりタバコ吸うよりも、じりじりとした演技で苛立ちや切なさを見せて欲しかった。
もっと自分が学生の時とかにみたらグッときたのかもすれない。映画館にいたハルレオと同世代くらいの女の子たちは興奮気味によかったー!って言いあっていた。
逆に、隣の席の50代くらいの方は、微笑ましいのかときどきクスッと笑っていた。アラサーの私はなんて主人公3人とも子供なんだ!とイライラしてしまった。
ネガティヴに書いちゃったけど、ライブシーンはすっと楽しめました。2人とも声がきれい。
まったりした映画
ハラハラドキドキはありませんが、
元々それは求めてなかったので楽しめました!
ファンの子達の気持ちを考えなければ終わり方もよかったです。
最初は二人の歌に何も感じませんでしたが、途中から心地よくなっていました。
音楽が好きでよくライブにも行きますが
会場がひとつになった時の合唱は結構好きです。
愛。
ハル、レオ、シマの三角関係。
弾き語りっていいなって。
ライブハウス行きたい。
時系列が分かりにくい。
終わり方が雑だった気が。
やっぱり美人は絵になりますね。
2019年は成田凌の年になりそう。
愛がなんだはこれから観ますが。
画が綺麗で歌声が綺麗でずっと見ていたかったです。
繊細な感情の入り乱れ
最初は3人の関係性がよく分からない部分が多かったです
それでも、ストーリーが進むにつれて3人の感情が伝わってくる
素直になれない不器用な関係が愛おしい
凄い人間味あふれる、それぞれの想いが離れながらも音楽を通じて近づいていく
日に日に大きくなるそれぞれの好きを音と声に乗せて観客に訴えかけてくる
かなり良かった
無駄なBGMを無くして、3つの楽曲で魅せつけてくる
もう一度観たいそんな映画でした
あの頃の塩田明彦
見ていてすごくインディーズっぽさを感じた。
黄泉がえりで売れてどろろとかやる前の塩田明彦っぽさ。
害虫とか月光の囁きの時くらいの地味だけど丁寧に寄り添ってるような感じ。
それを今メジャーの舞台でやるのか、それは凄いとは思うけど伝わるかな?という勝手な不安。
なにかキャッチーな要素がないと多くには広がらないんだろうなきっと。
風のざわめきとか高架下とか、相変わらず場所や現象を上手く使っているなという印象。
ライブ中のレオに華を感じた
ハルの心とレオの感情とシマの想い。
複雑な三角関係を乗せたままハルレオ解散への道を走るちょっとこじらせた青春ロードムービー
けっこうドロドロな話だったが後味は爽やか。ラストはある意味衝撃的であったが後先考えない疾走感がちょっと遅めな青春を感じさせた
最近の映画には珍しく喫煙シーンが連発。地上波を全く考えていないような潔さ、ヤサグレ感がハルレオのリアリティを増していたような気がします。
驚いたのが歌の上手さ。2人の声が非常によかった。サントラが欲しくなった。あとライブシーンのレオに華を感じた。小松菜奈ってやっぱり凄いんだね
一つ気になったのがインタビューの場面。インタビュアーをレオ推しに変更してレオが『ハルレオの売りはハルの感性だ』と気分を害する方が流れがキレイだったかなと思った。インタビュアーミーハーそうだったし笑
全く関係ないけど【愛がなんだ】でちゃらんぽらんなマモちゃんを演じた成田凌が落ち着いたシマを演じているのがなんだかおかしかったけどシマには好感が持てました
凄く面白かったです
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