劇場公開日 2019年5月31日

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さよならくちびるのレビュー・感想・評価

全160件中、21~40件目を表示

3.5ハルレオとは良いネーミング

2022年1月10日
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鑑賞方法:TV地上波

小松菜奈扮するレオと門脇麦扮するハルはハルレオを解散する事に同意した。デュオを結成するにあたってはハルがレオに声をかけ、ふたりは仲良く共同生活を始めた。それなのに関係が怪しくなっていったふたり。すぐに変な男にひっかかるレオではデュオは成り立たないよな。女同士の難しさがあるのかな? 歌はハルが作っていたからシンガーソングライターとしてひとりでやっていけばいいのさ。その苦しみが門脇麦も小松菜奈も頑張って表していたね。しかしハルレオとは良いネーミングだったよな。ぴったりはまっていたよ。続ければいいよね。

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重

4.0秦基博とあいみょんによる楽曲、声質の異なる小松と門脇のデュエットがとても魅力的

2021年12月31日
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鑑賞方法:VOD
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Kazu Ann

2.5男一人女ふたりの三角関係

2021年9月20日
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鑑賞方法:VOD

単純

好きな俳優さん三人の映画だったので期待しました……が。。 ベタな何処にでもあるstory。だからちょっと物足りなさを感じた 主役級の三人のだけで他脇役がいないからやっぱり無理がある。主役は脇役がいて引き立つのかな。きっと 二人の歌を聴きたい訳じゃないので面白さに欠ける。 主役は一人で十分。 まあ 役者さん達が悪い訳じゃ無いけど。インパクトのない作品だった。

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しろくろぱんだ

4.5小松菜奈はやはり良いな(鑑賞記録)

2021年9月19日
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鑑賞方法:映画館

門脇麦も成田凌も良い

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haitanio

1.0面白くなかった

2021年9月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

女優、俳優、主題歌、挿入歌しか見どころなし。 物語は全然面白くなかった。

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今

個人的理由で無理だった

2021年9月9日
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車内で窓も開けずにタバコって言うのがまず無理 すぐタバコ吸うミュージシャン。いるかな。 ライブ前とか。 あり得ん。 女の子二人で弾き語り 片方が片方にギター教えて始まるデュオ トラウマです。 実際目の当たりにして来た設定 一年もたなかった。 芸能個人事務所に入った娘は次のオーディションで入って来た女の子にギターを教え 千葉の農村から通って来ていたその子が部屋を借りるのに探す手伝いをして、歌の練習 マイク スタンド そのほかの購入 衣装 その他 様々に世話をしたが ある時 ぷっつりと電話に出なくなった。 二度ほど そう言う事が続き 裏切られた形で解散。 デビューまでもう一息かと思われた(ほんとはそんな事なかった)物の壊れ行く様 その痛みを娘と共有した。 その後 見返す気持ちで必死にソロ活動をして ライブハウスをいくつも経験した娘に 大手が契約してくれた。 メジャーデビュー。 とは言え アルバムデビューという話はレコード会社の社長交代によって 配信のみとなり その後 事務所の社長の薬物所持で レコード会社直契約となるも 配信三曲がやっと。 今も我が家の壁にはギターがあり 倉庫には衣装がいくつもある。 そんな娘を目の前で見ていたので この映画は無理だった。

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asica

4.0レオ(小松菜奈)の「バカで何が悪い」というセリフが印象的だった。 ...

2021年8月8日
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鑑賞方法:VOD

レオ(小松菜奈)の「バカで何が悪い」というセリフが印象的だった。 たぶん3回くらい出てきたけど、誰かにバカと言われた返答ではなく、ハルやシマが自虐的に自分の事をバカだと言ったことに対して相手を肯定する言葉で、最後は自分たち3人を肯定する言葉。 不器用ながらも他人を受け入れるレオの性格がよく表されていたと思う。

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omochi

0.5観て損した

2021年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ダサい曲を繰り返し聞かされる 南海キャンディーズにそっくりな主役(?)は常に二重アゴで不潔感もすごい 他の二人は二重アゴのどこに惹かれてるのか訳分からん 小松以外の二人は下手過ぎて観てて恥ずかしくなる スタンドバイミードラえもんやキャシャーンレベルの超駄作

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ペコ

3.5不器用だけど愛おしい、3人が奏でる音楽ムービー

2021年4月25日
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鑑賞方法:映画館

この3人の名前を聞いて、「観ない他ない!」と思って楽しみにしていた作品。振り幅の大きいキャストと脇を固める音楽が心地よい作品。ただ、ちょっと考え方とかが良く思えなくて、少し合わなかったかな。 フォークデュオ としての存在感はバツグンで、あいみょんと秦基博が提供した楽曲のおかげもあって、パッケージとしてすごくまとまっている。それぞれが独特の色を出しながら人間模様が巡るので、愛くるしい。ただ、ロードムービーなので唄っては回想に入って…というのがあんまり好きになれなかった。言葉少なく、心は通じる。そんな、伝えられない温度は心地良かったしもっと見たい雰囲気もあった。 不器用で恋しい感じがいい味を出している。確かにファンが多いのも納得。また観てみようかな。

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たいよーさん。

3.5ハルレオ愛はじわじわと

2021年4月25日
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鑑賞方法:VOD

主役の3人はいずれも代表作があって実力に申し分がない。今作では、彼らのひと味違った顔を見ることができたような気がする。この作品は「ハルレオ」の「歴史」最初から最後までをじわじわと描いていく。最初はストーリーについていけるかどうかの不安が大きかったものの、全国7都市のツアーに立ち会っている気分になり、だんだん愛着が湧いてくる。さらに、ラストにかけて、彼らの熱は頂点に達し、清々しい。最後のステージに胸を熱くした。普段コメディテイストの作品に慣れていると、少し味気なく感じてしまうかもしれないが、青春時代を思い返したいときなどに観ると良いのかもしれない。

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Kohei

3.0こんな青春だったなら。

2021年2月5日
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DVD初見。支持。 こう悩み昇華し傷付き疲弊し絶望し再生する青春だったならと今も憧れる。 私にも出来たかもな青春譚。 成田凌、タイプキャスト側に一周回って少しのズレが良し。 恋愛に性別は無意味と力まず撮れる世。 塩田明彦、復調か?ラストは好かぬが。

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きねまっきい

4.5良いロードムービー。

2020年12月12日
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てけと

1.5ザにほんえいがのひとつ

2020年8月12日
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個人的に思っている日本映画の一定義なんですが、 日本映画はモラトリアムなにんげんを描いている。 日本映画はモラトリアムな作家によってつくられている。 日本映画はモラトリアムな人々に好まれる。 この定義は、おおくの日本映画に合致してしまう。と思います。 才能はそこそこだけれど、なまいきに生きる──じぶんのダメさを、わかっちゃいるんだけど、まだめくってないページがあるんじゃなかろうか、まだ出会えていないインベスターがいるんじゃなかろうか・・・そこはかとない希望をたずさえながら、とくにすごい努力するわけでもなく←ここ重要、現実に屈服したフリをしながら生きる──と、日本映画ができあがる。ような気がします。 そこそこの才能、あまり努力はしてない、からめとられる現実→からの諦観→からの哀感→「等身大」という共感を獲得。 ──日本映画の常套手段だと思います。 ハルレオの音楽性は個人的にはぜんぜんですが、このてが好かれることは知っています。それは映画と共通する感慨でもありました。映画も個人的にはぜんぜんですが、雰囲気が好まれる映画だとは思いました。 個人的な音楽嗜好ですが、歌詞に露骨な人生の励まし、直截な悲哀があるとムリです。反吐が出ます。絵音のmiwa評に賛同してます。 岡村孝子に「あなたの夢をあきらめないで」という一節がありますが、正常な大人がそれを聴いて勇気づけられるとは思いません。直截表現は、個人的には歌詞じゃありません。 田園に「空のミルク瓶にタンポポ刺すあいつ」という一節がありますが、たとえば「希望」を表現するなら、そのような点景や寓意に変換すべきです。それが詞の仕事であるはずです。 また、ふたりのボーカル、パート分離してました?聴いたかぎりぜんぶユニゾンだった。気がします。デュオ、しかも二人で並んで歌うもろデュオでハーモニーしないのは妙でした。 じっさいにハルレオの映画中オーディエンスは中高生であって、ならばかれらも、意味ありげに低回せず、ポップに生きていたほうが、音楽性に合致していたのではないか──と思いました。 人は悲しむことができますが、障壁のないところで、悲しがってはいけません。雰囲気で持っていける映画ですが、映画は雰囲気で持っていっちゃいけません。と思います。 映画も音楽も、そこそこなのであれば、そんなにタメ=もったいぶった空気感をつくっちゃいけないわけです。日本映画ってなんでタメるんですかねえ。いつもの日本映画だと思います。個人的に篠原ゆき子がお気にで一瞬だけなごみました。

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津次郎

4.5旬なキャストと音楽陣による切なさ1000%青春ストーリー

2020年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

インディーズ界でにわかに知名度を上げていた女性ギターデュオ「ハルレオ」はそれぞれの道を歩む為、解散を決めた。 全国を巡る解散ツアーの中でローディのシマを含む複雑な三角関係を描いた青春音楽ムービー。 小松菜奈が歌うというだけで観に行ったような今作笑(冗談) 劇中歌をいまや不動の人気を得たシンガー秦基博と新星ながらすでに女性シンガーソングライターの代表のような存在となったあいみょんが手がけたという爽やかなイメージを持つ一方で、メインキャスト3人が三角関係というなかなかドロついた人間関係をセリフ少なに演じる3人の演技力が確かなもので音楽映画としても青春映画としても良質なモノとなっていた。 一つ惜しい点を挙げるとすれば持ち歌が3曲だけで単独ではないにしても7か所もツアーができるのかという点。 複数の会場で同じ曲を数回に渡り聴くシーンがあって若干バラエティの少なさを感じはしたが、その一つ一つのクオリティが上記のプロデューサーということもあってか非常に高く割と聴けてしまう笑。 最後までギスギスした解散ツアーだったが、解散後どこか吹っ切れた表情でシマの車に戻り、とりあえず腹が減ったと図々しくも言い出す2人と絶対にユニットの続行だけはないと否定し続けるもどこか嬉しそうなシマの3人を描いたラストシーンがとても暖かく、切ない続きだった今作の唯一の光となったのがとても印象深い作品だった。

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オレ

5.03人の芸達者な、役者さんなんだか歌手なんだか……

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

誰かに「どういう映画なの?」と聞かれて、ひとことで答えられる映画でないと、ヒットは望めない、今はそんな時代なのでしょうね。 SNSという媒体そのものが、「ひとこと星人」の巣窟ですし。 この映画は、男一人、女二人の複雑な感情のあやを巡る絶妙な演技を、「デュオを解散するための最後の旅」という設定のもとで楽しもうという趣向の映画です。 ……が、こんなまとめでは、観てない人の心には絶対に突き刺さるはずがありません。 実際、私だって、直前に「愛がなんだ」を観て、成田凌という俳優は凄い演技をするなと思ったからこそ、この映画を観たのですし。 だから、歌も上手いし、心に染みるよ……とも思うのですが、二人の女の子たちがこれから歌手としてデビューするわけでもなさそうですし(挿入歌のCDは出ていますが)、この映画の凄さを言葉で伝えられないのがもどかしく、コメントもできません。 でも、ね。 貴重な時間と貴重なお金を使う価値が十分にある、そんな掘り出し物の映画で、これぞ映画たる映画だと思いました。

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お水汲み当番

4.0不器用にしかぶつかれなかったけど けどそこが1番の居場所だった。 ...

2020年6月11日
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Kent

4.0大好きな3人の作品

2020年5月12日
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鑑賞方法:VOD

萌える

この作品はこの3人が大好きな人が観れば最高の作品。 タバコも酒も車も全部含めて、この世界観が作られてると思うから。マイノリティとかそこはまぁ置いといて、3人の音楽やって生きてる時間を覗いてるように垣間見てほしい。 ハルレオの曲も歌声も心地よかった。 そして、心を打つ歌はいつまでも未来へと歌い繋げてほしいと思った。

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さくらん

5.0レンタルで観たけど、めっちゃよかった~! BD注文しちゃったよ~!

2020年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

レンタルで観たけど、めっちゃよかった~! BD注文しちゃったよ~!

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nyanagi

4.5切ない。でも希望がある。

2020年4月7日
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歌がいい。曲も声も。飾り気のない主役2人に魅入ってしまいました。有名な若手女優さんですが、こんな役もできるんですね。すごいな。好きなことを続けることと、食べていくこととのせめぎ合い、また旅から旅への日常。きらびやかとは真反対な日々から、美しいものが生まれるのは何故でしょうね。泥に咲く蓮の花。音楽は理屈を超えて救いですね、いつの時代も。成田凌さんが、カッコつけすぎかなと思っていたけれど、最後の最後に私の中ではピントがドンピシャに合って、ホッとして観ていて自然に笑えました。狙ってたのかな。良い映画でした。曲ももう一度聴こう思います。

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xmasrose3105

4.0ハルレオ...

2020年4月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

気になっていながら映画館で見逃した作品。WOWOWで視聴することが出来た。ハルレオの歌が素晴らしい。小松菜奈と門脇麦のユニットがここまでの完成度とは思わなかった。この映画のみで終わらせてしまうのはもったいないと思わせる存在感がある。劇中歌の3曲は名曲だと思う。シマ含めた微妙な三角関係をうまく表現している。この終わり方、結構好きです。

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ミネルバ250