ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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脚本が今一でも演者に救われた作品
豪華なキャストの凝った演技(特に柳楽優弥さん流石)や、冒頭と後半の救出劇で魅せる岡田准一さんの華麗なるアクションは圧巻、見事と言う他ない。
潜入シーンはゾクゾクとした高揚感を味わい、ハリウッドのような爆破シーンが無くとも敵をなぎ倒していく大立ち回りに喝采を浴びれる程の出来映えだった。
ただ、ストーリーはあって無いような展開が残念。コメディでも私にはしっくり来なかったので笑う所が殆ど見当たらない。
木村文乃さんの演技も素晴らしかったので、バディであればもっと出番を増やして欲しかった。
正義と悪の境目も曖昧で、続編を作るならそれも課題になるのでは?原作未読・既読者関係なく様々な捉え方で終わる作品の一つになってしまった。
スピード感半端ない
スカッと楽しい映画かと思っていたら、
それプラス切ないシーンも。
主人公の殺し屋の時の見事な仕事っぷりと、一般人に扮する時のかわいらしさのギャップが面白い。
アクションシーンはキレッキレで素早くて見応えありまくり。
キャストもみんなキャラが立ってて面白い人だらけ。
2時間あっという間。
「ジャッキー・チェンか?」
映画の中でもふともらされる「ジャッキー・チェンか?」のセリフが妙に納得感がある。昔の香港アクション映画をリメイクした感じ。アクションは「ジョン・ウィック」は少し超えられなかったものの、スピード感あり、殺陣の美もあり、相当な作り込みでとても見応えがあった。
マンガ原作とのことでキャラクターはどれも、一癖二癖あり、魅力的。役としては、少しこなれていない感じはするが、殺し屋としてしか生きてこなかった人間が、普通の生活に馴染もうとするあたり、コメディとして設定がぴったり。社会のダークサイドの設定を、日本版に再構築しているので、余計に楽しめた。
岡田准一、木村文乃、山本美月のメインメンバーに、佐藤浩市、安田顕、福士蒼汰、向井理など、主役級の豪華メンバーが確固たる布陣で臨み、安心して観れる。それほど深いドラマには仕上げていないが、設定の重厚さも垣間見れるので、ぜひ続編が観たい。
そういえば、相当殺人・暴力シーンあったけど、R指定でなくて良いのかな。
もっと不細工だったでしょ
うまいこと、まとまってます。満足。
ただ、主要な人物に美男子が多かったのは、ちょっと違和感。原作の男たちは、もっと不細工だったのに。
終盤の銃撃戦はじっくり見たい。DVD化したらレンタルして一時停止しながら見るつもり。
結構しっかりとしたエンタメ映画だった
映像もよかったし、いい役者がたくさん出ていて、かなりいい映画だった。
特に岡田准一が素晴らしい。絶叫系の演技よりも、淡々としている感じの方が合っていると思っているので、かなり嵌まり役だなぁと思いながら見ていた。周りの役者はほとんど過剰な演技をこなしていたために、余計に岡田准一はおいしい役どころだったように見えた。
反社会的勢力の話で人の命もすぐに消えていったりと、教育的にはよろしくない作品なのかもしれないけれど、すごく面白かったしエンタメ映画として非常に好き。
ひらパー兄さんの超覚醒って感じ・・^^;
日本版のジョン・ウィックって感じの「ガン・ フー」アクションは圧巻!!
SPの役作り以降、マジに身体鍛えてホンマもん以上のアクションスターになってしまった彼には、V6ってのが足かせになってる気がするくらい凄い!
悪を演じるイケメン俳優の皆さんも楽しそうで、ぶっ飛んでました。
佐藤さんは、存在だけでオモロイw
山本美月&木村文乃の美形共演は・・・萌える。。
漫画は読んだ事ないので?ですが、岡田くんがあの容姿で関西弁喋ったら・・・
ひらパー兄さんにしか見えませんが、面白かったです。
続編もあるのかな!?
☆3.5
面白いんだけど
アラジンとどちらを見るか迷ってこちらを見ました。
始まった途端に「アラジンだったかなー」と思っちゃいました。
面白いんだけど、スクリーンサイズではないような… でも、今どきこういったバイオレンスはテレビで流してくれないし、やっぱり見て良かったのか。
あー面白かった
キレッキレの岡田くん
あまり期待していなかったのも あって面白かった♪
(スクリーンも小さかったのは映画館も期待してないのかな?)
岡田くんはアクションスターとしての地位を完全に確立したな〜
殺陣はスピードあるしテンポも良いし、誰かのセリフでは無いが往年のジャッキーチェンの様。
柳楽優弥も良かった。ホントに良い役者さんになったな〜。
追記:ファプル=佐藤の立場とか扱いがフルメタの宗介に似てたな〜。
楽しめました
オープニングからスピーディーな展開で、最後まで飽きる所無く楽しめました。
また、所々笑えるシーンが挟まる事やアクションシーンが派手な事で、殺生のシーンのリアリティーを程よく消してくれて、見易くなっていたと思います。
それと、やっぱりこの映画は岡田さんに尽きますね。
ファブルのあまり感情を出さない雰囲気と、岡田さん自身の持つストイックさが見事に嵌まっていたと思います。
とにもかくにも、岡田さんカッコいいです。
面白かった😀
私は原作は見てませんが笑い🤣ありファブルの人間性も楽しめもした🎶
アクションも凄いし壁を登るシーン凄い😌
鍛え上げた肉体美凄かった!
図書館戦争も観ていたので岡田くんと福士くんの夢の共演サイコーでした😘
友達や同僚にオススメの作品です😀
不思議と清潔感のある安心。
コメディーパートとドラマパートとアクションパートが緩急、緩急、とっかえひっかえ小気味よく繰り出される飽きない2時間。
その中でもアクションパートが案外とグロい。
そうならざるを得ない状況を作り出す登場人物も、クレイジーに濃い人たちばかりだ。
けれど不思議とエグくならない。
終始、えもいわれぬ清潔感が漂っていた。
おかげで私利私欲に義理人情の矛盾がこってり裏社会も、
イヤな気持ちになり切れず、妙な安心感さえ覚えてしまうという。
(きっと役者の皆さんから醸し出される爽やか、イイヒトオーラがそうさせているのかなぁと思ったり)
流血、バイオレンスが苦手な人でもギリギリ楽しめるような気がしてならない本作は、そんなアクションのみならず随所にこだわりが感じられ、近頃お見かけしないど派手な銃撃戦ともに、エンタメとして浸れる1作と鑑賞する。
個人的には数少ない女性陣がみなさん魅力的で萌えた。
枚パー兄さん大活躍
殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられるが、どうしても闇組織と闘わなくてはならなくなってしまった作品。
枚パー兄さんこと、岡田准一がファブルを演じて、大阪の街で闇組織を相手に殺すことなく大奮闘する格好良い映画。
アクションも笑いもテンポ良く進行し、最後まで楽しく鑑賞することが出来る作品でした。
そこそこ面白かった
原作未読。単純ではあるがストーリーも適度なドキドキ感も気に入った。俳優陣の演技力が良かった。岡田の安定感も良いが、特に柳楽の不気味さと器用さは突出していた。
残念なのはクライマックスの救出劇。敵が多すぎて途中でダラダラするし、アクションのキレが判りにくい。予告や特報で流してたガガ曲が、そのクライマックスでかかればまた違った感じになったのに(エンディング曲では勿体無い)。あと、冒頭の殺戮時や夜道ど絡まれ時の、一種サバゲー感覚の魅せ方効果も、このクライマックスで欲しかった。
1番美味しかったのは、やはり宮川大輔だろか。
16 なかなかの
原作は、全く知らないのですが、予告を観て、観よかなと
思い観ました。
岡田君のアクションの凄さがわかる作品でした。
山本美月可愛いです。惚れちゃいます。
内容は、至って単純だけど、所々に少し笑わせていただき
何も考えなく観れて良かったです。
暇つぶしには、良いのでは
誰得?作りは雑!
原作の漫画は未読だが、未読でも楽しませてくれるのが映画の醍醐味。のはずが、全体的に人間関係も場の作りもストーリーも雑。
まず岡田准一と木村文乃の関係性がわからないから、木村文乃の必然性も感じない。
雑の極めつけは、クライマックスの救出シーン。多勢に無勢なんのその余裕で逃げられる設定に、誰か一人くらい拳銃持ってるだろ、で興醒め。
向井理、福士蒼汰がキャラ立ちしたのはいいけど、今後のプラスになるほどまでではないかな。柳楽優弥はこの手の配役多いので見ていて楽しいけど、主人公の岡田准一はこの役だったらアクションできれば機微のある演技力不要なので、幅は広がらないのでは。
結局得したのは出ずっぱりの安田顕かな。
原作知らない人は十分楽しめる!
原作読んでないですが、とても楽しめました! こういうストーリーもありなのかと! 岡田君がカッコ良く、笑える要素、ハラハラする要素、恋模様が少し垣間見えて、良かったです。山本美月さんの出番がもう少しあれば4をつけれた感じがします(脇役の物語の展開上必要なストーリーが少し多い)。
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