「役者の持ち味が生きた」ザ・ファブル 茉恭(まゆき)さんの映画レビュー(感想・評価)
役者の持ち味が生きた
もはや岡田准一はジャッキー・チェンなのか?!
と思うような壁登りに口が開きましたwww
想像通りのコミカルテイスト、
ミスのないキャスティング。
まさに娯楽映画ですね。
私は福士蒼汰の使い方、好きですねー。
彼の中の狂気はあんなもんじゃない気がしますけど。
宮川大輔と佐藤二朗は反則やwww
ヤスケンさんはヤクザ役やっても優しさが滲み出てしまって、
こんな人いねーよと思ったら、まさかのラスト!
面白かったです。
なんだか続編の匂いがプンプンしますが、
なーんにも観るものないなーという時にはおすすめです。
銃弾線、ちょっと大袈裟すぎて、
これ笑うとこかしらと躊躇するところがあったり、
ハコスカどっから持ってきたんだよと思ったり、
あの馬鹿でかいインコ結局なんだったのとか、
まぁ、原作未読なので、ツッコミどころ満載ではありましたw
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サンドさんのコメント
2021年6月13日
1年以上前のレビューにすみません。
あのインコは、ペットを飼う=命を大切にする、普通の人間の生活を表してるようですよ。
序盤で砂川(ヤスケン)と「お前は命をなんだと思っている?」「大阪へ来てペットを飼い始めた。初めての経験だが大事に育てようと思っている。今はそのくらいしか言えない」みたいな会話がありました。
良いシーンだなと思ったので…。
あとハコスカは、主人公が大阪で貸してもらってる家の1階ガレージにあったやつで、砂川が大事にしてた車です。砂川が主人公に柳楽優弥の救出を頼む時にあげてました。