アラサー女子の恋愛事情のレビュー・感想・評価
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なんだこれは
この主人公に「共感」できるひとはいるのだろうか……。何考えてるのか理解できず、行動も意味不明で痛々しい。それを意図しての原題なのかと思いきや(自分はてっきりラジー賞のイメージから直球で「最低なやつ」とかそういう意味かと思ってました、主人公にぴったりだし←当方英語できません)、他の方のレヴューを見ると単に「定職を持たずふらふらしているひと」的な意味らしい。まぁ主人公の状況そのままを現してますが……。
とにかくストーリー的に何かしらの感動であったり良い思考触発を期待するのであれば観なくていいです。何も得るものはありません。うんちです。この邦題をつけた方、これ観なくていいよーときっちり示してくれていてイイ仕事してます。観た後に気づきました。観る前にその配慮に気づけなかった自分が悔しい……。
ただ、クロエモレッツはめちゃくちゃかわいいし😍、サムロックウェルは渋くてかっこいい(どんな役でもそつなくこなす凄い俳優さんですよね😚)ので、ふたりが好きな方、特にクロエモレッツのファンには激オススメできる作品です。
不憫
この作品のアラサー女子には共感できない。
現実逃避のし過ぎで、ティーンエイジャーと連む行動も理解しがたい。
ただ、クロエ・グレース・モレッソはキュートで、少し声が低いところが気に入った。橋本環奈に通ずるものがある気がする。
鑑賞時は特に気にしていなかったが、クリスマス当日に鑑賞する作品ではないし、おすすめもしない。もっとハートフルな作品にすべきだったと、今更後悔。
またまたアラサー女子が絶対拒否るような邦題つけちゃったな。原題の「...
またまたアラサー女子が絶対拒否るような邦題つけちゃったな。原題の「Laggies」は俗語で、ラグってる人→進み方の遅い人→学校卒業して数年経っても定職につけずフラフラしてる人、という意味らしい、むず!。ということで彼女は、高校でベストカップルだった彼と同棲中、アラサーになっても父親のすねかじり、周りは大人になっていく。。そして、、え~~?プロポーズされた彼を吹っ切って、カッコいい中年弁護士に一直線、ってそんな勝手な女の話?それだけ?いくらキーラ・ナイトレイ目当てでも薄すぎた。
このメンツで、この内容って・・・。
キーラ・ナイトレイ×クロエ・グレース・モレッツ×サム・ロックウェル。
ということで観たんですが。
うーん、どうよ。
メーガン(キーラ)は高校時代から付き合っている彼から、友人の結婚式の場でプロポーズ。いいんじゃないの~。ロマンチックだよね。
なのに「1週間だけひとりになって考えたい」って、気持ちはわからに事もないけど。それは彼に対して失礼かと。
街中で「お酒買う身分証がないから、買ってきてほしい。お釣りはいらないから」って、声をかけてきた女子高生ズ。その一人アニカ(クロエ)となんやかんやで意気投合して、アニカの家にかくまってもらうって・・・。ますますわからん。
でアニカの父クレイグ(サム)といつの間にやら。おーい!。
アニカにとっては年の離れたお姉さん、クレイグにとっては若い女性。どっちもおいしいじゃないの。
長い春は実を結ばないと言います。メーガンは澱んだ関係だった彼との仲より、アニカ家の芝の方が青く見えたってことでしょう。
結論。メーガンの彼は、よそ見してしまうメーガンと結婚しなくてよかったのです。と無理矢理結びました。
共感できない
28才の女性が高校時代からの恋人にプロポーズされることになって、自分を見つめ直す逃避行に出る話。
出会った女子高校生の家に住むことになり、その父親と恋仲になる。
恋人と高校生の父親、二人間で悩んで下す決断が共感できなかった。決断そのものではなくその過程。その人のことが好きで決めたんじゃないの!?と思ってしまった。出演してる俳優陣はそこそこ豪華だけにもったいない。
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