コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火
劇場公開日:2018年7月22日
解説
19世紀デンマークの過酷な戦場に身を投じた兄弟の運命を、リアルな戦場描写の連続で描いた戦争大河ロマン。デンマーク史上最大の戦争とされる第2次シュレースビヒ=ホルシュタイン戦争を題材にしたテレビドラマ「1864」をもとに映画化した。第1次シュレースビヒ=ホルシュタイン戦争に勝利したデンマークの政治家たちは、和平協定を無視してシュレースビヒ公国を併合しようともくろんでいた。そんな激動の時代の中で生まれ育った兄弟ペーターとラウスは同じ女性インゲに恋をするが、デンマーク首相モンラッドがビスマルク率いる強国プロイセンとオーストリアに宣戦布告したことで、つかの間の平和は終わりを告げる。兄弟はインゲをめぐる三角関係を抱えながら、志願兵として戦場へと向かう。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
2014年製作/126分/R15+/デンマーク
原題または英題:1864
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年7月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- オーレ・ボールネダル
- 製作
- ヨナス・アレン
- ピーター・ボーズ
- 脚本
- オーレ・ボールネダル
- 撮影
- ダン・ローストセン
- 美術
- ニールス・セイエ
- 衣装
- マノン・ラスムッセン
- 音楽
- マルコ・ベルトラミ