クロノス・コントロール
劇場公開日:2018年7月20日
解説
ロボットに支配された世界から脱出するべく戦う人々を描いたSFアクション。2020年、世界最大のロボット製造会社の社長エライアスが、戦争撲滅を目的とするロボット「クロノス」を発表。しかしそれは、人類を排除するための破壊兵器だった。97年後、残り少なくなった人間たちは、ロボット軍から逃げ回りながらひっそり暮らしていた。10代のアンドリューとカリアは、ロボットの恐怖にさらされずに暮らせるという「オーロラ」を目指すが、実はアンドリューの正体は、エライアスがオーロラの場所を突き止めるために送り込んだヒューマノイドだった。エライアス役に「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
2017年製作/92分/G/アメリカ・スイス合作
原題:Singularity
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
スタッフ・キャスト
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2020年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
「新たなAIの発表です!その名はクロノス」と、街中のテレビがキューザック演ずるエライアスCEOの映像を映した瞬間、世界は滅亡する・・・という、とんでもないカタストロフィのオープニング。
10代の女性カリアと、実はヒューマノイドの男アンドリューが出会い、北にあると言われている「オーロラ」を目指す。エライアスが操作するAIクロノスも「オーロラ」の位置を把握できてないため、ずっと彼らを監視カメラで追尾するのだ。97年後という世界なので、エライアスも相棒のダミエンももはや人間ではなくなっていた。
途中まではハラハラさせる場面もあったりしたが、人間とロボットがあーでもない、こーでもないと愛を感じ始めたあたりからつまらなくなった。眠気を誘う展開で、いつの間にかクロノスの中にいた二人とか、そんな技使えるのならオーロラの位置くらいわかるだろ!
ま、戦争を無くすために作った機械で、結局は戦争しちゃうってところの発想が貧しいのかなぁ。指パッチンで人類消すほうがマシ。
2019年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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他のレビューにもあるように、本当に「冗長」。
お話は、「ターミネーター」と、「AI」と「キューブ3」(4だったかな?ま、どっちゃでもいいや)を足して3つに割ったような感じ。
だけど突っ込みどころ満載。
途中で出てきた人間の集団は、なぜ襲ってきた?
顔血だらけのおっちゃんは、どっから彼らの世界に入ってきた?
わからん事多すぎて、話に入り込めない。
時間の無駄に、限りなく近い映画。
ま、2度と見ないから、ええけど。
2019年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
AIの発達により、街にはロボットがあふれ、軍事力もAIで戦うようになるが、戦争は亡くなることはなかった。
最終AIにより人類は滅亡の危機を迎えるが、生き残った少数の人類は・・・。