ローライフ

劇場公開日:

ローライフ

解説

貧困と犯罪がはびこるメキシコ国境の街で生きる人々の姿を、ユーモアを交えながら巧みな構成で描いたクライムドラマ。北米最大のジャンル系映画祭と言われるカナダのファンタジア国際映画祭で、特別審査員賞と観客賞をダブル受賞した。メキシコ国境に近いロサンゼルスの街。違法移民やチンピラ、麻薬中毒者など、さまざまな住人たちが暮らすこの街で、元覆面レスラーのエルモストロは犯罪を斡旋するテディの下で働いていた。家族を養うため犯罪に手を染めるエルモストロだったが、麻薬中毒の妻とはケンカばかり。そんなエルモストロにとって、妻が身ごもっている赤ん坊だけが未来への希望だったが……。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。

2017年製作/96分/R15+/アメリカ
原題:Lowlife
配給:アクセスエー
劇場公開日:2018年7月25日

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映画レビュー

3.5過去鑑賞作品

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

確かにタランティーノ監督の作風に似た感じではありますが、会話に重点が置かれている事の多いタランティーノ監督の作品とはやっぱり違いますね。

だからと言って面白くなかったわけでは決してなく、適度なグロさと奇抜なキャラクターに加え、大好きな群像劇だった事もあり結構楽しめました。

期待し過ぎると拍子抜けしてしまうかもしれませんが、脚本も悪くなかったですし、タランティーノ監督の作風が好きな方なら楽しめると思いますよ。

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刺繍屋

3.5変な映画

2021年7月13日
Androidアプリから投稿

最初モンストロはプロレスラーなんだろうなと思ったけど、バットマンみたいなスーパーヒーローなのかしら。全然説明なしにコロコロ場面が変わっていくのが、パルプ・フィクションみたいで、でもサルマネじゃなくて面白かったです。売春組織に囚われてる女の子がモンストロを見て助けに来てくれたと喜んだときに「俺はそのモンストロじゃない」っていうシーンすごい好き。

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三毛猫泣太郎

3.0覆面レスラー

2020年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

メキシコの元覆面レスラーが主人公、悪いボスの片腕となって金を稼いでいるが、もうすぐ子供が生まれることが生きがいとなっていた。
ボスの悪事が度を過ぎはじめ、妊娠中の妻を守るために戦うことになる。
時制のオーバーラップで興味をつないでいく展開は見事。

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いやよセブン

2.5鉤十字からのルチャリブレ

2018年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

そんなに争わなくても解決できる方法がある筈なのにそれぞれの目的がゴチャゴチャになる!?

ネオナチと勘違いされる刺青からのマスクマンって変貌を遂げるアイツは刑務所で壮絶な経験をしたのでは?

全体的にテンポ良く話が進んでくれればと何度か同じシーンが繰り返されて飽きる。

直接的に見せられる残酷な映像に笑ってしまった。

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万年 東一