劇場公開日 2018年8月18日

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閃光少女のレビュー・感想・評価

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3.5ラブコメ、海を渡る。

2018年8月31日
PCから投稿

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楽しい

日本が培ってきたマンガ原作の学園ラブコメが、中国に渡った。中国映画の伝統とかとはまったく別のところから生まれた、若者向けのライトなエンターテインメントである。

音楽学校の伝統音楽科に通う風変わりなヒロインが、意中の先輩を射止めるために伝統音楽バンドを結成するのだが、いつしか学校を二分する伝統音楽科VS西洋音楽科のバトルに発展していく。

いかにもマンガやアニメでありそうな設定で、作品のノリも確実に日本のマンガ原作のラブコメ映画の影響が色濃く感じられる。オタク文化やコスプレ文化も大々的にフィーチャーされているのだが、実際のところ、クオリティとしては日本の同ジャンルと比べてもかなりの高水準だと感じた。

これを日本映画としては光栄だと取るべきか、追いつき追い越されることに焦るべきかはよくわからない。が、海を渡って発展するほどの一ジャンルとなったことがなんだか感慨深いし、ボーダレス化することでどんどん面白い表現が生まれて欲しいと思う。

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村山章

3.0中国にもオタクが多数存在するんだなあと思った。 二胡や琵琶などの中国楽器の良さもこの映画を通じて伝わると思う。 主演の徐璐は見る角度によっては常盤貴子にそっくりだと思った。

2024年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

動画配信で映画「閃光少女」を見た。

2017年製作/103分/G/中国・香港合作
原題または英題:閃光少女 Our Shining Days
配給:武蔵野エンタテインメント
劇場公開日:2018年8月18日

徐璐(シュイ・ルー)
彭昱暢(ポン・ユィチャン)
劉泳希(リュー・イョンシー)
魯照華(ルー・チャオホワ)
韓忠羽(ハン・チョンユィ)
李諾(リー・ヌオ)
駱明劼(ルオ・ミンチエ)
陳雨鍶(チェン・ユィシー)
楽思宏(ラー・スーホン)
陳奕迅(イーソン・チャン)
主題歌 中島美嘉「電光石火之間」

中国伝統音楽部で揚琴を学ぶ女子高生のジンは、
西洋音楽部でピアノを専攻するワン先輩に恋をする。

ジンは先輩の気を惹くために、
同じ学部の男友達ヨウや、
学校内でははみ出し者のコスプレ集団を巻き込んで
伝統楽器のバンド「2.5次元」を結成した。

乗り気ではなかったメンバーも
次第にやり甲斐を見出し、
バンドはネットを通じて評判を呼ぶようになった。

しかし、伝統音楽部の閉鎖が決定してしまい、
ジンたちは学部存続のために、西洋音楽部に挑戦状を叩きつけた。

中国にもオタクが多数存在するんだなあと思った。
二胡や琵琶などの中国楽器の良さもこの映画を通じて伝わると思う。

主演の徐璐は見る角度によっては常盤貴子にそっくりだと思った。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5女子十二楽坊を思い出した

2022年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 メンバーの中でも千指様が最高!カッコいい。シーンで言えば、視察団がやってきたときの鉄の門を境にした西洋音楽部vs伝統音楽部。「熊蜂の飛行」なんてかなり難しいのに両者とも天晴れ。でも音楽は戦いの道具ではないという展開で大団円に収まっている。

 女子十二楽坊が登場した2003年は衝撃的でぶったまげてしまった記憶があるけど、このドラマの中のような伝統音楽を重んじる音楽院があってこそ生まれたのだろう。中国人による西洋音楽なんて聴きたくない!こうした古楽器を使った演奏をもっと聴きたい!ちなみにCD買いました。

 鐘が必要だとか言ってたけど、それよりもギターやベースを入れた理由を知りたい。それこそロックやジャズと民族音楽の融合なのになぁ・・・

 見終わってから女子十二楽坊の動画を楽しんだのは言うまでもない。

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kossy

3.5日本を意識

2018年10月1日
iPhoneアプリから投稿

した学園コメディ。
新しい中国90后世代の生き方、考え方が少し伝わってきたような。
中島美嘉が中国語で歌っているのも気づかないほどでいいね。昔懐かしいサウンドトラックがあれば買うんだけどな。。。

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Miya-n

3.5少女漫画の世界

kさん
2018年9月11日
iPhoneアプリから投稿

少女漫画の世界だと思ってみたら、ツッコミどころ含めて全て面白く見れる。役者を知らないってところもまたアニメっぽくて癒されます。

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k

5.0なかなか面白い

2018年9月8日
iPhoneアプリから投稿

中国のサブカルチャーの要素と中国伝統文化を融合した映画、脚本も良くてきて面白いです。

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coco

4.0少女漫画風、学園ラブコメディ

2018年8月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

採光色彩良い映像、アニメーションなども採り入れ妥協なく拘る作風、真面目に創ってエネルギッシュに演じれば、こんなに明るく楽しく良い作品になるんです。大変気に入りました。

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褐色の猪

4.0中欧…中日友好?

2018年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

演出方法やキャラの勃て方は完全に現代日本ラブコメのそれ。というか上位互換。
日本のそれらが好きなら、きっと彼女ら(+男1)のことも好きになってしまうはず。そうでないならキツいかな…
ラブライブや黒執事の名前もそのまま映すあたり、これが現代中国だ!という素直なメッセージを感じました。政治的なヤラシさはないね。

ただ、演奏シーンは…もろちん素晴らしいんだけど、結局「東西の融合」=「伝統楽器で西欧音楽を弾く」なんですよ。日本と同じく。
どうしても「上手になった和楽器バンド」の域を脱しきれてない。いや演奏自体は素晴らしいけどね。

あと、スタッフロール中に、本編と無関係なED曲のPV流すの勘弁してください。

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日高雄介