劇場公開日 2019年4月19日

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愛がなんだのレビュー・感想・評価

全341件中、261~280件目を表示

4.5ひとり相撲のブルース

2019年5月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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kkmx

4.0良かった!!

2019年5月6日
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この映画、非常に良かった!

画面構成が一辺倒な感じは否めませんでしたが、その分役者さんの演技が際立っていました。

そして、物語もかなりいい!

複雑な感情、一言では表せない人間関係を敢えてわかりにくく描くことで、唯一無二の映画になっていました!!

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ハワイアン映画道の弟子

3.5愛がなんだ、だから友達も居ないんだ

2019年5月6日
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友達も趣味も恋人も居ない皆の話。
皆まとめて愛なんだけどな。

なんか掴めたような気がしたりしなかったりする男って大体中身なんにもないよね。
田中守になったって何にも分からないぞ。
田中守になったって愛してもらえないぞ。
でもなんとなくその気持ちもその気持ちも分かる。

ホラー映画に認定。

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は

1.5くそあんどくそ

2019年5月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

物語の流れや内容がいいだけにこれを作った映画製作者はくそだなと思いました。
それぞれのキャラクターや設定はしっかりしていて、役者の方も個性があってすごくよかった。
ただ無駄に長い台詞回しや意味のない場面が多すぎてただただ長い映画。
きゅっと詰めれば2時間以内にまとまってる。
特に台詞はなんでこれいれたのって物ばかり。
小説の台詞をそのまま持ってきたんだろうなってくらい無駄なものが多い。
一番大切な愛について、好きってどんなことってことを役者に言わせている。
その時点で映画作品ではない。映像で観せてね。

ストーリーがいいだけにナニコレって感じの作品でモヤモヤしました。
ついでにいうとポスターのショットは一切なし。
詐欺レベルの予告編とポスターに騙されました。
役者さんは好きだったので1.5です。

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mana

1.0愛がなんだ

2019年5月6日
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鑑賞方法:映画館

 評判につられて、騙されたと思って観に行きました。騙されました。超つまらない映画でした。1時間半我慢して観ましたがたまらず途中退場しました。原作を読んでいないので読んでいたら多少入り込めたのかもしれません。しかし、映画を見る限り、登場人物たちに感情移入できる部分は一ミリもありません。
 主人公がまもちゃんのクソ行動に傷つくシーンは理解できるように描かれていますが、なぜそれでも思い続けるのかはさっぱりわかりません。題名どおり「愛がなんだ」というのがテーマなのでしょうか?「愛」は映画の重要なテーマですがこの映画には何も描かれていません。「痛い」登場人物たちのクソ行動を延々と見せられるだけ!
 こんな映画を観て、共感したり慰められる人々がいるのかと思うと暗い気持ちになります。

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Cozy

4.0平行線を進む男女

2019年5月6日
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交わりえない気持ちを抱きながら、小さいコミュニティの中でお互いの気持ちを知り合っている登場人物たち。
変に気を遣いながらある一定の距離を保ち、友人知人関係を続けていくものだから、ずっと交わることがない。

主人公の女の子・テルコが、曖昧な関係の友人たちに、その関係を非難してその2人の平行線が屈曲しはじめる。けれど、テルコ自身は・・・人のことをいえる関係性を、自身が好きな相手と築けていないし、一方的な盲目の恋をしている。
テルコと似た境遇の男の子が"幸せになりたいっすねー"と話すのだけれど、そうすると道は2つ。
ちゃんとした関係性を築くか、それが無理なら諦めるか。

けれどテルコは曖昧な関係のまま、付かず離れずの距離を守ろうとする。好きじゃないと言ってまで、側にいれる関係性を保とうとする。
相手がに彼女ができたら諦められるのか、結婚したら諦められるのか、それともずっとその人を陰ながら想い続けるのか・・・
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、愛なのかエゴなのかも分からない、でも好きっていう気持ちは痛いほど理解できた。
幸せってのはなかなか易くは手に入らないのか・・・

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jeromisun

3.5配役とそのアンサンブルがいい

2019年5月5日
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なかなかないタイプの映画で、単純明快ではない、掴めない恋愛の深み、脱却できない人間関係の何かをテーマに、日本にもこういうのに適した俳優がしっかりいるじゃん、という具合に脚本と配役がマッチしている、のではないか。言って見ればどーでもいいことがテーマでもある。わかっちゃいるけどやめられない、的な。

ただ、この映画がヒットしてるのは、そんな中身と関係なく(なくはないのだろうが)、岸井ゆきのや若葉竜也に共感、というよりは、おそらく宣伝ツールからみる旬なキャストがイチャイチャしているところにある、と思う。

人脈的には『南瓜とマヨネーズ』だけどビジュアル的にも『人のセックスを笑うな』を思い出す。が、アクションやカメラ的な興奮ではなく、会話、ディスカッション、という意味ではフランス映画的なのかな。
別荘、湖畔、辺りでもっと映画的な興奮があるのかと思ったらそうでもない。

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ONI

4.0好きなのだ 愛とか恋とかでなく

2019年5月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

おそらくはアベンジャーズのロバート・ダウニー・Jr.のギャラより低い制作費であろうと推察されるのだが、映画とはそういうことでは無い。先週のエンドゲームがどうしても頭に残っていてそんな当たり前のことを再認識してしまうくらいいい映画だったのだ。この一方通行の愛というのは若い頃に作っていた8mm映画のテーマだったことを思い出した。付き合っていた相手にフラれても「それでも私は好き」ということが当然ながらある。愛でも恋でも無い「私はあなたになりたいのだ」という視点というか感じ方が新鮮で。さっさと忘れて次行こうという人間ばかりでは無いんだよと。脚本が良くて役者が良くておそらくは監督が良くて、ほぼ会話の2ショット(切り返しのカット割りはありながら)長回しなのだがいつまで見ていても飽きない。誰もがこのタイトルをつぶやいて発泡酒を飲みたくなる夜があるのだ。

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たあちゃん

3.5主人公バカにしてたけど自分は?と聞かれたら言葉に詰まってしまう。

2019年5月4日
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主人公バカにしてたけど自分は?と聞かれたら言葉に詰まってしまう。

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。

4.0皆好きな人には尽くすタイプ

2019年5月4日
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悲しい

幸せ

大好きなマモちゃんに呼ばれたらどこにいても駆けつけちゃう都合の良い女の話。
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自分と正反対すぎて何にも感情移入できなかった。自分だったらもう深夜に家追い出された時点で切っちゃうよ。どこまでもどこまでもマモちゃんな主人公にイラついた。
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まぁ、マモちゃんに限らず登場人物ほとんど全員めんどくさい。でもこういうめんどくささに共感してる人多いみたいだから、皆めんどくさい恋愛してるんだな。
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そもそも恋愛ってめんどくさいものだもんな。

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せつこん

5.0こんな恋愛映画が好きだ

2019年5月3日
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テルコもマモルも葉子も中原も、他人のことはあんなに冷静なのに、自分のことはなぜままならないのだろう。自分は、テルコや中原ほど尽くす人間にもなれないし、マモルや葉子のように尽くされる人間にもなれない。それでも共感してしまう。
誰でも非合理的な感情を持っていると思うが、普通の人はそれを無視して合理的な選択をしてしまう。だからこそ、常識を打ち捨て自分の感情/衝動に正直に非合理的な選択をし続ける映画内の恋愛には憧れるのだろう。あぁ、ああいう恋愛がしたい。

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あいわた

4.0隙間のある、鋭い映画。

2019年5月2日
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larrivee

5.0等身大の映画

2019年5月2日
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キャストはとびっきり可愛い女優というわけでも、カッコいい俳優というわけではない。そんな等身大のキャストが誰もが経験したことのありそうな物語を演じる。

愛がなんだ。それは惨めな自分を認めたくない言葉。こんなに相手のことを思っているのに、自分が認められないことほど辛いことはない。一番怖いのは相手に忘れられること。だから、他の人が好きだって嘘をつく。つながりを持ち続けるために。

第3者目線で見てるには楽だけど、当事者になったとき、急に胸が痛くなる物語。でもその主人公でいられるからこそ人生は楽しいのかとしれない。

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ドカベン

4.0それは呪い

2019年5月2日
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強い恋慕の情を中心に、人間の心の機微をこれでもかと描写してくれる映画。
生っぽく起きたことをそのまま切り取ったようなつくりは胸をチクチク刺してきて、しかし時折入るテルコとテルコの会話の表現にこれが映画であることを思い出させてくれる。
日常感と非日常感の絶妙なミックス加減が好き。

愛がなんだ、愛ってなんだと開き直ったように言い放っているけれど、それはもう呪いだと思う。
もうどうしようもない。
テルコの選択はどう考えても最善でしかない。
正しさも正しくなさも自分にしか分からない。
一瞬でもマモちゃんに恥かかせられて良かったじゃない。小さな復讐だけでも大満足ですよ。

これは私、これは私じゃない、ここ好きここ嫌い、と細かく観ていくのが楽しい。
どのキャラクターにも身に覚えと見覚えがある。
みんな同じことして堂々巡りしていて面白い。
すみれさんに恋したマモちゃんの行動が完全にテルコのそれだったとき、惨めだなあ酷いなあと思いつつ、すごく嬉しかった。
葉子にも寂しい時があると知ったときも安心した。

皆誰かに何かに囚われてるんでしょ、尽くすし湿るしすぐ振り向くんだよそんなの当たり前でしょ!
しかしすみれは本当に何なんだ…あなたにも寂しい時があると言ってお願いだから。
でも多分、テルコの要素もすみれの要素も誰にでもあるんだろうな。

誰でも多面性と奥深さがあって、自分とは正反対だと思っていた人にも自分と同じ面があって。
他人事なら綺麗事正しい事何でも言える。自分事になると急に盲目になる。
自分はこの状態になったら間違いなく振り回される側になると思うけど、もしかしたら誰かしらを振り回しているかもしれない。

あの後、テルコがマモちゃんに、マモちゃんがすみれさんに想うように、例えばすみれの想いの先がテルコに向いたら面白いなとか、最後に出てきたイケメンの友達に向いたら面白いなとか考えた。
イケメンがテルコに執着し始めて、それに付け上がって甘えちゃうテルコとかも面白い。
テルコは都合良い人を作って利用できる人間だと思う。

「幸せになりたいっすね!」いやもう本当それ。本当に、その一言に尽きる。
テーブルにこびりついた醤油の跡みたいに拭いきれないたくさんの想いを抱えて生きているけど、結局最終的に幸せになりたいなーと思う。別に今幸せじゃない訳でもないけど。

人間って好きだなと改めてしみじみ思う映画だった。
色々な人に会いたくなった。

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KinA

1.0正直

2019年5月2日
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今幸せな恋愛をしている人はしんどくなるから観ない方がいい。

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しゆ

5.0しみる

2019年5月2日
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泣ける

知的

萌える

おっさんが観てもおもしろい。岸井ゆきのがみたくて映画館に行ったんだけど、ほかの役者もみんなそれぞれいい味出してた。妙にリアリティがあって、ズシンと来る映画。愛に正解なんてないんだな。見終わっての一言はやっぱり、愛ってなんなんだ?

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boya

5.0好きな自分でいさせてくれる人を好きになること

2019年5月2日
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恋人。友人。仲間。とか、カテゴライズできない関係がいっぱいあるのが自分だけじゃなくて、むしろ今のスタンダードなのかもと思えてほっとした。
頭では相手と自分のことを何かはっきりさせないといけないのかもしれないとは思うけど、楽しいし、落ち着くし、居心地いいから一緒にいるみたいな人が結構いて、その先に踏み出さないこのままがいいとか思っちゃうけど、それでいいんだ今は。と思った。ただ本当に好きになる人はタイトルの様な人でなくちゃな。ていうのが自分の答え

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だいち

3.0おっさんが観る映画ではなかった。

2019年5月1日
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コンブ

5.0アンタのこと心配するのって、すごい損した気分になる。

2019年5月1日
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こじらせてこじらせて、そこまでなんで好きなんだ?って最後の最後まで思わされて。でもね、人の恋は人のものなんだよなあ。いくら寂しくたって、そういう恋がいいならすればいいじゃん。だけど、自分が惨めだなんて言うなよな。それでいいって言うんなら、八つ当たりもしてくるなよな。それでもいいなら、いいんじゃないそれで。馬鹿だとは思うけど。だけど、ほんとに好きな人なんでしょ、そのロクデナシは。じゃあ、こっちに迷惑かけてこないならとことん好きでいれば?
好きになってもらえてるその男を羨ましいとは思わないよ。そっちじゃなくて、そんだけ誰かを好きになれてるアンタのことを、僕は羨ましいと思うよ。応援はしないけど。

・・・そんな気分。

仲原の気持ちが一番響いた。すげえいい映画じゃん。

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栗太郎

3.0むしろサブキャラクターに感情移入

2019年5月1日
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悲しい

難しい

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ニセモノ