「意外と爽やか系…でも」愛がなんだ きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
意外と爽やか系…でも
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愛がなんだを観てきた。
自分勝手な男と尽くす女の恋愛もののはずなのにドロドロした印象はうけず意外と爽やかな印象
自分よりも好きな人を優先する
相手がよければそれでいい。
それでも本当は気づいて欲しい。
振り向いて欲しい。
この気持ちけっこうわかる笑
観る人によってその気持ちよくわかるって人と理解不能!って人にはっきりと別れそうな気がします
ストーカー同盟のテルちゃんと仲原っちは同じような状況に見えるけど2人の恋愛感は大きく異なる気がする。仲原っちは相手の事を想っていそうだけどテルちゃんには少し歪みを感じた
最期の私はまだ田中守ではないってセリフ
ちょっと怖かったです
個人的には中原っちに感情移入してしまう。すごく沁みた映画でした
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グレシャムの法則さんのコメント
2019年7月1日
コメントありがとうございます。
映画の中原くん、ホントいいヤツですね。実生活でも友達のうちの一人でいて欲しいと思える人だと思いました。
映画のラストの飼育員をしているシーンは原作になかったと思いますが、前半の動物園のシーンでマモちゃんが飼育員になるみたいなことを言ってたので、マモちゃんになり切るためのひとつの行動として加えたのだと思ってます。
この監督は、原作を生かしつつ映画的な工夫をするセンスが素晴らしいですね。
伊坂幸太郎さん原作の「アイネクライネナハトムジーク」が今から楽しみです。