グリム・アベンジャーズ タイム・ウォーズ

2018年製作/88分/アメリカ
原題または英題:Avengers Grimm: Time Wars

スタッフ・キャスト

監督
マクシミリアン・エルフェルド
製作
デビッド・マイケル・ラット
製作総指揮
デビッド・リマゥイー
脚本
ジェレミー・M・インマン
撮影
ジョシュ・マース
音楽
クリス・ライデンハウア
クリストファー・カノ
  • ローレン・パーキンソン

  • エリザベス・エイリーン

  • マーラ・フェアクロフ

  • クリスチーナ・リシャルディ

  • マイケル・マーセル

  • カテリーナ・マヤ

  • エリック・フェルテス

  • ランドール・ヤーブロー

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映画レビュー

1.5童話以外にアトランティス伝説や不思議の国のアリスまで加え・・・まさかの指輪物語まで!

2020年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 前作の白雪姫とオーロラ姫以外は俳優一新。しかもシンデレラやラプンツェルがいなくなっている。それを穴埋めするかのように「不思議の国のアリス」の設定を使い、時空をコントロールするアリスとハッター。さらにチャールズ3世という白雪姫の恋人を登場させている。

 一応、前作からの続きとして現代社会に居残りしてしまった白雪姫(ローレン・パーキンソン)とスリーピング・ビューティことオーロラ姫、そして赤ずきんちゃん。白雪姫もオーロラ姫も前作より若返って見えるのはメイクアップのおかげだろうか、老け顔というイメージはアリスとチャーリーの未来だけに絞られていた。そして、死んだはずのルンペルが別人として二重スパイの役を演じている。

 魔法の国と現代、そして未来のマグダが支配する場面が描かれ、白雪3人組はあちこち時空の旅をする。荒廃した未来は一瞬映される程度で、恐怖政治などは感じないが、反マグダ勢力が粛清され、従順な者だけが残るという酷い世界があった。考えてみれば、王国と平民との間で揺れ動くといった赤ずきんの立場も微妙になってしまい、女優のアクションも面白くない。タイムワープの設定もかなりいい加減で、どうやって過去へ送ったのか?といった細かなところはすっ飛ばしていた。さらにチャールズとオーロラの関係・・・浮気性だよ!その男。

 ストーリーは前作、今作とも酷い出来栄えなのですが、音楽と効果音がとてもよく作られていて、なぜか音楽に感動さえ覚えてしまった。前作よりプラスポイントになったのはこのお陰。だけど、もったいないよ、この音楽。

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kossy

0.5眉墨使って特殊メイクすんな!

2018年8月29日
iPhoneアプリから投稿

と、言いたくなるほどのお粗末な特殊メイクw
年老いた顔を表現するのにもっとやり方なかったの?!としか思えぬ学生の学芸会レベル。

白雪姫がなぜこんな美しさのカケラもないキャスティングなのか、なぜ自分はこれをレンタルするのに250円を払ってしまったのかと小一時間自己を問い詰めながら88分間を過ごしました。
ある意味貴重な体験といえよう!

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幸ぴこ

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