スマホを落としただけなのに(2018)のレビュー・感想・評価
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ドキドキして普通に面白かった!!
色んな要素があって面白い‼︎
時計仕掛けの成田凌
期待せずに時間つぶしに観に行きました。良い時間つぶしにはなりましたが、観て良かったなとは思えなかったです。
色々書きたいことはありますが(もちろん酷評です)ネタバレも含みますし(ネタというほどの大した仕掛けでもオチでもないんですが)鑑賞直後の印象だけをいくつか書きます。
まず、あの猟奇的殺人犯の「殺害シーン」は必要なのかな?女性の命乞いのシーン。個人的に九州出身で元カノも九州弁を話す子だったのであの「九州弁で命乞いする」シーンは辛すぎて見てられなかった。胸が締め付けられた。やめて欲しかった。あんなシーンを入れなくても話の筋は通るし、あれを入れたからといって話的に面白くなるわけでもなんでもない。ただただ痛々しくて鬼畜に満ちていただけだ。
それと、同じトラウマを持っていても善に進むものもあれば悪となるものもいると描いたのかもしれないけれどそれとネット犯罪と母親に対する愛情、その裏返しの怨念、それとヒロインの過去の秘密に何も接点もないので、ただ単に後から
こんなの出て来ました!はい、こっちじゃなくてこっちでした!急にネタばらし!
なんだかな、、という感じでした。
要はこの映画のテーマは「なりすまし」ということなのかな?
一番なりすましてたのはお前やないかーい!ということなのかな?(笑)
でも、あれ何らかの犯罪になるよね?
新しい戸籍でスマホ新しく買い替えて幸せになろ!とか言ってるけどさ(笑)
それにしても北川景子って泣き顔がブサイクだよね(笑)
あと、キスするならさもっとガッツリやんないと!せっかくおっさんズラブの方が舌入れようとしてるんだから、もっとむしゃぶりつくようにいかんと(笑)
チープなタイトル通りチープな映画でした。
火曜サスペン劇場に1800円はないわ。
どちらにしても個人的にはあまり関係ないかな。
何故かというとFBも本名でやってないし、「繋がる人」も1人もいない。仕事もしてないから社会的に繋がってる人が誰もいない。主人公の彼氏みたいに慶應大学(がモデルだよねきっと)も出てないから学生時代の人脈もないし、会社帰りに銀座でデートするような一部上場企業にも勤めてないから(丸の内・日本橋辺りにお勤めなのかな?多分、三菱重工あたりがモデルかな?)何一つ人脈も人間関係も先輩後輩も何もない。コリドー通りを歩いても誰にも見向きもされない肩書きの底辺だ。いや底辺以下だ。名刺さえ持ってない。地元にもなんのつながりもない。LINEの友達には家族さえ入ってない。マッチングアプリで知り合った女がたまに入ることがあるがすぐにうまくいかなくなって削除するので基本的にはゼロ。もちろん友達も1人もいない。そんな人間にSNSもくそもあったもんじゃない。FBが知らせてくる知り合いかもなんてぜんぶウソ。だって知り合いなんてこの地球上に1人もいないから。唯一の大昔の彼女には「私の人生の汚点」と言われた人間だ。友達申請がバンバンくるが全部「色仕掛けの詐欺ビジネス勧誘アカウント」からだ。
こんな人間だからこの映画にまったくリアリティーがなかった。
これから人生が始まる方は良いよね。
ローン組める方は良いよね。
僕はネットで本名を検索されたら誰とも結婚してもらえない人間です。
僕こそ整形して戸籍も変えて別人になりすまして生まれ変わりたいよ!
本当のサイコはハッキングする頭もなく社会の片隅に「沈められ」息をひそめて屍のように大人しく生きてます。
さようなら。
題材的にも絵的にも
スマホの恐怖…
面白かったです。
とりあえず
だけなのか…
タイトルの勝利ですかね。
本人ではなく彼氏(田中圭)がスマホを落としたのですが、彼女の稲葉麻美(北川景子)が事件に巻き込まれていくストーリーです。
現代風の事件で設定は面白いのですが、
最近”Search”を観たあとだったこともあり、それと比べると、周回遅れ感が否めない。タイミング悪かった。
犯人の狂気も、怪演は結構頑張ってましたが、例えば"スプリット"のマカヴォイにはなかなか及ばず、怖さや気味悪さはイマイチ。中田秀夫監督なので、もう少しホラー系に振って、演出凝っても良かったのかと。
麻美の過去の秘密も、少し強引で、テレビのサスペンスドラマ風になっていた感じがある。
景子さんと言えば、昔「竹下」、今「北川」(なんのこっちゃ)。せっかくの美人、もう少し活かせたような気もする。
期待値以上でも以下でもない
facebook.line.android携帯は危ない
脚本が雑、ミステリーとしては★1
身につまされる
友人、知人、親戚、家族、勤務先、取引先で、スマホを持っていない人を知らない。電車に乗ればかなりの割合の人が一心不乱にスマホを操作している。どんな満員電車でもお構いなしだ。もちろん当方も他人のことは言えない。行き先の駅周辺の地図を確認したり、昼食の店を探したり、知らない言葉の意味を調べたりする。映画やコンサート、レストランの予約もすれば、買い物もする。
この映画を見る前日に「Searching」を観て、失踪した娘を探す父親のリテラシーの高さ、マシンスペックの高さ、通信速度の速さに感心した。パソコンでもスマホでもあれほどの速さがあれば、もう少し楽ちんなのにと思った。同時にSNSが必ずしもその人の本当の姿ではないという見方を示していることにも感心した。
本作品はスマホが持ち主の分身みたいになってしまっている現実に警鐘を鳴らすかのようで、SNSやログ履歴、端末やクラウドにアップした画像や動画などから、本来は隠しておかなければならない情報が、悪意のある、リテラシーの高い人間によって悪用される様子を描いている。大げさな台詞や極端な場面が少なく、とてもリアルである。
ラストシーンは評価の分かれるところだが、スマホを落としたことで招いたピンチを、最後はスマホが救ってくれるというストーリーはよく出来ていて、面白く鑑賞できたと思う。
考えてみれば、スマホに依存しているつもりはなくても、例えば覚えている電話番号がひとつもなかったり、名刺は全部クラウドにアップしていたりして、スマホがないと仕事ができない場面はいくつも考えつく。ある意味で身につまされる映画でもあった。
ちょっとゾッとしたー
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