「映画にするということ」THE GUILTY ギルティ(2018) トーマスさんの映画レビュー(感想・評価)
映画にするということ
ワンシチュエーション映画とは聞いていたので、好き嫌いは分かれるなぁとは思っていたけど、自分としては大正解の映画。
残念ながら、途中で事件の真相は少し想像してしまっていたので、それほどの衝撃はなかったのだが、それを上回るストーリーが絡み合っていたので、深い味わいをこの単調なシチュエーションだけで味わうことができた。
これだけ楽しんだということを前提にするけど、改めて「これは映画なのか?」と問うてしまう。
もちろん良い意味で。
改めて映画の可能性の高さを感じる。
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