「余白の美学」THE GUILTY ギルティ(2018) marさんの映画レビュー(感想・評価)
余白の美学
ミニマルの極致みたいな映像はもちろん、
セリフの間だとかの”余白”づかいがすごく巧み。
いちおうクリエイティブ職の端くれとして思うのは、
こういう表現って観る側のことを信頼してくれてると思うんですよ。
万人にウケるようにするには説明とか、どうしても情報量を多くしがちで。
でも本当に表現力が豊かなのは、映像じゃなくて人間の想像力だっていう。
ハリウッドでリメイクが決まってるらしいけど、出来上がりが楽しみだ。
コメントする