ヘレディタリー 継承のレビュー・感想・評価
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ラスト10分まで我慢してください。
そうすると、斬新なラストが迎えてくれます。しかし、面白い訳ではありません。ゴルフに例えるなら17番ホールまでずーとパーで(眠気との戦いでした)最後ホールインワン決めたかような感じ。結果、予選敗退レベルの出来でした。DVDでもよかった。
怖さの次元が違う。
何か見てはいけないものを見てしまった感覚・・・。
夜トイレに行くのが怖くなったり、寝返りをうつのが怖くなったり、部屋の隅の暗がりを見つめるとうっかり何か見えてしまいそうな感覚になる映画です。
特にトラウマ的な映像のこびりつき方はエクソシストのそれと同様で、あれも得体の知れない恐怖とそれに立ち向かう家族の姿だったが、本作の家族は果たして立ち向かうことができるのか?という作品です。
しかし、この映画が面白いのは怖い演出だけでは決してなく、細かな伏線の張り方とその回収方法がこれ以上はないくらい効果的に演出され、最後まで緊張感を持続させていること。
予告編で流れているのでネタバレにはならないと思うが、ドールハウスを使った演出、音を使った演出がとても効果的。上手い。
近年稀に見るオリジナリティに溢れた作品で、とても貴重な映画体験だった。
アホな家族を鑑賞させられる辛さ
祖母の死んだ後、家族に災難が降り注ぐホラー映画。
劇場での予告編にて面白そうだったから鑑賞したのだが、完全に的外れで残念だった。
原因は描かれている家族。
色々とこの家族、まともな様に見えて部分部分が抜けている。簡単に言えばツッコミ所が多いのだ。
(最初の災難を例に例えると、災難までのシーンが災難直後の行動不可解さで台無し、災難の理由や追求も災難が起きてかなり経過して話し合うなんて、、、普通子供の帰り待つなり、最悪でも起きた朝一やり合うだろ?的でありえないやこの家族って感じ。)
「家族みんながアホなんだろう」と思えば済む話なんだが、その後もアホ過ぎて感情移入も出来ず、真面に観る気は失せてしまっていた。
その後シナリオも一体どの方向へ持って行きたいのかが分からず。いや、ドラマ性もだんだん無くなり、「ただ怖がらせたいだけだろ?この映画。」と化していた。
最後の王様もう〜ん。悪魔のオカルト設定が裏にあるとしてもつまらん。
人間ドラマ部分に計画性が無いホラーってこんなに面白く無いんですね。
こんなんだったら、ドラマ殆ど無しのアホな事してる最中にどんどん人が殺されて行く様なB級ホラー映画を観ていた方がまだマシである。
今時珍しいぐらいのストレートなホラー
いい歳をしたうるさ方の評論家が、怖い怖いと口を揃えて言うから期待しまくって行ったら…
もっとミヒャエル・ハネケ作品とかラース・フォン・トリアー作品みたいなトラウマになるレベルの嫌な目に合わされるのを期待していたら、今時珍しいぐらいのストレートなホラーで肩の力が抜けた。
もちろん、観ている間は怖くて力入りまくってたんだけど…
お母さん役のトニ・コレットは「シャイニング」のシェリー・ディヴァル以来の怖がり顔が最恐。
監督の実体験をホラーにして再構築したという話が一番怖い!
難しくて底知れない怖さ
ある日、グラハム家の家長エレンがこの世を去る。娘のアニーは、母に複雑な感情を抱きつつも、残された家族と一緒に葬儀を行う。エレンが亡くなった悲しみを乗り越えようとするグラハム家では、不思議な光が部屋を走ったり、暗闇に誰かの気配がしたりするなど不可解な現象が起こる。
まず雰囲気がずーっと怖い。暗〜く古く大きい洋館、森のなかにポツンと一軒。その不気味な洋館でミニチュア家具作りを仕事にしている母親。良くわからない宗教に傾倒し精神病も患っていた祖母。その祖母に人身御供の如く差し出され暗い正確に育ち奇妙な一人遊びばかりする少女。諌めない父。息子だけはと祖母から遠ざけたせいで兄はお気楽にクスリを覚えたりしていたが、ホラー映画なので平和な学生生活は一瞬で終わる。
スプラッタ好きには物足りないだろうが神経に来るホラーだった。
クライマックスを除くといわゆるホラーのお約束色は希薄で、シンプルなホラーを期待する客には不評を買う可能性もあって、いわゆる「わかりやすいホラー」にはなっておりません。
その反面、どシリアスな「家族ドラマ」を鮮やかにホラーに転じて見せたアイデアには今後のジャンル映画の可能性を見て取ることが出来た訳で素直に評価すべきだと思います。
頭も神経もすり減った
伏線の張り方が半端ない
こんなに頭使いながら
映画を観たのは久方振りだ。
これはくせになる。
脳裏にこびりつく
いやーな感じも含めて
これは本当にくせになる。
トニ・コレットの
サイコな演技に拍手。
どうしても解けない謎がひとつ
なぜ死んだ長男じゃだめなの?
PROのレビューは本当にアテにならない。
今さらニコ動をパクる宣伝担当のセンスの悪さから嫌な予感はしてましたが、やっぱり全然怖くありませんでした。
ホラーというよりはオカルトサスペンスですね。
お話的にはよくあるネタで、この内容で2時間超えは長すぎ。そのくせラストの種明かしはあっさりし過ぎで理解しにくい。そして理解したところで結局よくあるネタだから理解出来た達成感もない。
俳優さんの演技はかなり良かったのでプラス1点。というよりこれで演技が棒だったら本当に見るべき場所がないです。
本作に限りませんが、公開前からレビューあげてるPROレビュアーは本当にアテになりませんね。もちろん試写会や海外公開等、国内公開前から観る手段があるのは知ってますが、「本当に観たの?」と思わざるを得ない過剰なヨイショばかりで、どうしてもまっとうにレビューしてるのか疑わざるをえません。
☆☆☆★★★ 簡単に。 日本題名の副題に【継承】と付くだけあって、...
☆☆☆★★★
簡単に。
日本題名の副題に【継承】と付くだけあって、最後の展開は読めてしまうかも。
…とは言え。そんな事はどうでも良くなるくらいに魅入ってしまった。
ひょっとしたら、漏れ伝わって来る評判の悪さの多さに。ハードルを下げたのが功を奏したのか?とも思えるのだが。いやいや!なかなかどうして。《イヤミス》とゆう言葉が有るのだから、《イヤホラ》だって有っても良いと、おじさんは思うのだった(^ ^)
ホラー映画を観に来たのに、画面横からドカ〜ン!音楽ギュ〜ン!悲鳴がギヤ〜!が無いんだから(・ω・`)
…って不満の人がおそらく多かったんでしょうね。
おじさん、あの手の手法にはうんざりしていたので。寧ろ思い通りに怖がらせてはくれないホラー映画が有っても良いんじゃないの…と。
この作品の様に、真綿で首をジワジワっと締めて来るホラーは大歓迎なんですよね〜( ˘ω˘ )
ところで、主人公で平凡な主婦のトニ・コレットですが。彼女は箱庭世界の創造主でも有る。
そして、この作品で大事な事は。彼女の母親が亡くなった後からスタートしている。
彼女の母親が生前にどんな人だったのか?作品が進んで行くに従って、徐々に明らかになって行くのだけれど。そんな亡くなった母親もまた【或る人達から】《神》と崇められた存在だった。
エンドクレジットでの♫青春の光と影♫を聞けば、はっきりと分かるのだけれど。亡くなった母親は、60年代に流行したヒッピー文化が産み落とした怪物の1人だった。
あの当時に、数多く存在した新興宗教の波。
社会の絶望的状況に救いを求めた人達を煽動した悪魔の囁き。
だからこそこの作品は、2人の神による運命の闘いで有るとも言えるのだろうか?
映画のちょうど折り返し辺りから。トニ・コレットは突然の様に、喚き散らしたり泣き叫んだり…と、観ている観客の気持ちを逆撫でし始める。
正直に言うと、アメリカ映画によくあるこの様な場面が大嫌いなんですが。 それはひとえに、日本人のDNAに擦り込まれた慎ましさの精神ゆえだと思う。
反対にアメリカ社会では、自分の意見をはっきりと口にするを良し…とする文化が根付いている。
私自身がこの辺りで、作品に対する興味を失いかけた事実から言って。この作品に低評価をした人の多くは、おそらくこの辺りから気持ちが離れ始めたのではないでしょうか?
しかしこの辺りから、この作品の本質が炙り出されて来るのですが…。
とにかく、この作品の成功の立役者は、主人公を演じるトニ・コレットの演技力に他ならない。
映画では描かれてはいないが。その背景には、亡くなった母親との確執が深く関わっている。
おそらく母親からは、次の【継承者】として色々な事柄が有った…であろう?とゆうのが、作品の端々から漂って来る。
終盤でトニ・コレットは、或る意味では言ってはいけない言葉を遂に口にする。
「産みたく無かった!」
…と、彼女は長男であるピーターに言う。
だが、彼女は結局チャーリーを【生贄】として母親に捧げてしまったのだった。
結果、チャーリーは男になれ!とお祖母さんから言われ続けて来た。それを心の奥底から反省し、生きて来た苦しみ。
それをトニ・コレットは、素晴らしい演技力で演じきっていた。
そしてもう1つ、この作品の優れている点は。説明的な台詞等を極力排し、出来るだけカメラの動きだけで、現在の状況等を観客に伝えようとする。その演出こそが、この作品での1番の見所だと思います。
2018年12月4日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン7
単なるホラー映画を求める方には…
つまらないと感じられるのかな(実際評価低くされてる人もいるようで)、しかし恐らくこの映画はいわゆるそこらのホラー映画(というよりオカルトだよね?笑)と違って理解にセンスが必要な気がします。
少々疑問符のつくところもありましたが、胸糞悪い感じをが退場してからも続くのはいやはや監督素晴らしいと認めざるを得ない。
というかアートなホラー(オカルト)と感じます。気持ち悪い描写さえももはや美しさを感じてしまい、なんなら笑みまでこぼれました。この監督やばいと思います。
個人的にこんなに観終わって後を引く映画は、ラース・フォン・トリア監督のメランコリアに次いで二作目。
オカルト映画はアメリカのホラー映画のてっぱんですが、今作はそれらと同分類できるのか…って感じです。好き嫌いは分かれるタッチの映画ではあると思いますが、個人的にはこんなに美しく、恐ろしく、異様な映画は初めてです。
映画なんてアプリのようなものです。
映画なんてアプリのようなものです。
怖さの見せ方がいいです。
グロさやワッと驚かせるのは必要最低限です。
人やモノ、場所に起因して事件発生→解決というタイプではありません。
怖さの考え方のリミットを解放するタイプの作品です。
どんなリミット?
最後まで読んでください。
洋画邦画ともにこのタイプの作品は過去にもありますが、抽象的、意味不明と言われがちであまり好まれない系統の作品かもわかりませんが、私はこういうタイプの作品こそが怖い映画だと考えてます。
観客によっては怖い怖くないとかつまらないとなるでしょうが、映画なんて昨今のアプリのようなものでDLして毎日有効利用している人もいれば、そのアプリの存在すら知らない人もいるでしょう。
自分にとって有効だと思えば頭の中にDLしてファッションや行動の指針にするのも良いでしょうし、物事の考え方や言葉の使い方の参考にしてもいいでしょう。友人ととシェアする等、受け取り方は十人十色だと思います。
怖い、面白くないなどの絶対値を語るのは不毛に近い(本当はギリギリ不毛ではありませんが、それも観客の好きなフォーマット別に語らないといけなくなってきています・・)ので怖い理由、怖くない理由、賛否が分かれる原因を考える方が建設的で楽しめるのかもしれません。
きっとラストのあの場所で起こっていたような事が私たちのすぐ近くで起こっているのかもしれません・・・・。
今、これを読んでいるあなたのうしろには誰もいませんか?
なかなかの怖さで面白い
お父さん以外みな不気味。
よく理解できない部分もありましたが、
とりあえず怖いです。
最後、屋根裏に逃げ込むとこなんか
‘ひ〜〜〜’ってなかんじで怒とうの恐怖。
やだわ。(゚o゚;;
しかしながらエンディングに流れてきた曲ったら
なんと優しげな暖かさ。
しあわせほのぼのの曲。
これって
さあさこれでお終いだよ。めでたしめでたし。って事なんですかね。
やだわ。
この映画の監督はまともじゃない(笑)
こんなに気味の悪い映画を劇場で観たのは初めてですね...
「21世紀最高のホラー映画」
この映画がそう言われてるのもまぁ無理ありません。
エクソシストすら観てない自分が言うのも難ですが、僕自身観た後にこんなに怖い思いをしたのはあったかどうかという感じです。
いやぁ、怖すぎます((( ;゚Д゚)))
ある一家の祖母が死ぬ事で、悲劇的な出来事が起きるというのがこの映画の始まりです。
ここまではよくありそうなホラー映画という感じなのですが、この映画の怖さは家族の死によって人が次第に狂っていくところです。
また、この映画の前半は怒濤の後半に比べると伏線を敷いてる部分というのもあってそんなに怖くは無いのですが、全体を通して気味が悪いです。
その得体の知れない気味の悪さが緊張感をより高めていて、前半から心臓はバクバクでした。
一見普通に見える祖母の遺影もよく見ると怖い肖像画のようで何処と無く不気味ですし、時折出てくるお母さんが作るミニチュア模型やノイズ等を交えた冒頭から出る不吉な音楽、そして何よりも予告編でも映った常に奇妙な表情で常に「...カッ」と舌を鳴らしてる娘は本当に怖いです。(この娘が何故そうなったかは劇中で明かされますが、少し分かりにくいので人によっては何で?なるかもしれないです)
そして、ホラー映画でありながら色々な要素が詰まっているのが面白いです。
この映画は家族の周りで起こる様を描いているので、家族間のやり取りや人間関係もしっかりと描かれていて、特に母親と息子の関係性はいろいろ考えさせられます。
そういった家族映画の側面もあります。
だいぶ狂ってる家族映画ですが(笑)
また、先程前半は伏線部分と書いた通り、その伏線が後半にかけて結構重要になっていきます。
そして、それが全て回収されたときは背筋が凍りつくほどゾッとして、思わず悲鳴をあげたくなりました...
そんなミステリー要素も強い作品なので、ミステリーが好きな自分にとっては満足(?)出来ました。
ただ、伏線を敷く時間という事もあって前半部分は人によって退屈に感じてしまうかも知れないです。ミステリーが好きな人は面白いかも知れません。
個人的にはラストシーンの演出だけが少し微妙に感じたり、息子役の俳優がトニ・コレット演じる母親の息子に見えなかったりはしましたが、ここ数年のホラー映画の中ではこれ以上無い完成度だと思います。
この映画の満足点は非常に高いですが、こんな高い点数を付けて良いのかとも思ってしまいます。
「素晴らしいホラー映画を見れて良かった!」という気持ちと「何故こんな気味悪い映画を観てしまったんだ」という相反する気持ちもあり、非常に複雑です。
2回観る面白さもこの映画にはありますが、自分はもう一度観る勇気が出ないし人にも勧めづらいです。
実際、残酷な描写や目を背けたくなる気持ちの悪いシーンも多いです。
ただもしかしたら、ホラー映画の一番の理想形はこういう映画なのかなとも考えています。
映画を観てる時だけ怖い思いをするのではなく、観た後も怖さが残るのが本当の意味でのホラーなのかも知れません。
とりあえず、不気味で怖さが残る作品を観たい人には自信をもってオススメします。
それ以外の人は...とりあえず観たい人だけ観てください。
観る際は自己責任でお願いします(笑)
おぞましすぎる…
代々受け継がれている悪魔召喚の儀式の古臭さ残虐さを見せる演出はもちろん怖い(妹の腐敗した首が乗ったマネキンが崇拝されてるシーンはほんとにえげつな過ぎて吐き気がする)
怖いのだが
なにより怖いのは冒頭の歴史の授業でも言われていた王の致命的な弱点の話
選択肢が残されているかいないかどちらの方が悲劇的なのかという話だが孫達には問答無用で選択肢がない
自分の肉体が悪魔に乗り移らされる計画に織り込み済みなのもそもそも母親に流産されかけていたのもそうで彼らには最初から生殺与奪権を他者に握られてるのだ
だいたいのホラー映画では主人公達がある場所に入り込んだとか何かしてはいけないことをしたという前置きがあり序盤では対比として一般的な日常が描かれることが多い
けどこれは違う
一般的な日常なんてのは最初からない
生まれた時点、いや生まれる前からすでに勝敗は決まっているのだ
あるのは定められた絶望にただゆっくりと近づいていくことだけ
妹の死は偶発的だったのか確定事項だったのか
そこだけちょっと気になるので分かった方いたら教えてください
オカルトホラーらしい展開
始まってすぐに、『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』『サスペリア』などと近い、オカルト系の話ではないかと直感。
俳優がメイクも顔のつくりもすべて「不気味」で統一してるのがすごい。
娘がとくにヤバイ。
ほんと、3/4まで怖くて、嫌悪感ばかりで、どんなことが次に起きるのか分からない、予想を裏切る展開の連続で、どきどき。
オカルト映画の王道で、面白かったんですよ。
傑作といえます。
ところが。
最後の1/4あたり…
悪魔に関する表現を過剰に盛り過ぎて、『ゲット・アウト』やリメイク版の『キャリー』みたいな空回り感を覚えて、笑ってしまった。
デジタルの画面のクリア感が、オカルト表現をギャグっぽくしちゃう側面もあるのかも。
前半の、ときめき、じゃなかった、どきどきを返して!みたいな。
あと、(昔からありはしたものの)最近オカルト系統でのヒット作品が少なかったため、宗教から転じたカルトの「悪魔崇拝」に関して知識がなかったり、慣れてない方が多いはず。
なので、冒頭の葬儀シーンから悪魔話だと認識できる人は少ないかと。
そこを理解しないまま進むと、最後の展開は「ご都合主義すぎる」「思ったのと違う」と怒り出しちゃう人が出そうな気がしました。
娘のインパクトを活かしきれてない
前半怖かった、途中のあの事件?事故?までがピークですかね、後半からどんどん…
娘のインパクトが活かされてない気がする。 家族や周囲があの顔に怖がるとか 奇行を目にして周囲が引くとかのシーンないので 一般的な感覚としてやや妙かも。
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ドールハウスに継承断絶の意図があって、自身の親や兄の不幸を断ち切る意図で作ってたとか…? ホホウ、それであの事故現場も再現してたのか… でもなんかその伏線もイメージ的には逆で、ミニチュア作るほうが継承に励んでる感じ。 馴染まないし、結局それも本人が壊しちゃうからなんだか弱いし。。
とくに最後のシーン。 照明が安っぽすぎてそこだけ映画じゃなくて昼ドラみたいにみえちゃった…
母が息子を産まないようにしてきた経緯もフワッと避けちゃったし 家族崩壊への力が母親の愛情のなさが原因かと思いきや一転、カルト団体の呪いだったとか 置いてけぼりされた感じ。
映画の最後の頃には、あの娘の顔とかまったく思い出さなかった。。。 勿体ない気がしました。
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