「今時珍しいぐらいのストレートなホラー」ヘレディタリー 継承 Ishikawa Peroさんの映画レビュー(感想・評価)
今時珍しいぐらいのストレートなホラー
いい歳をしたうるさ方の評論家が、怖い怖いと口を揃えて言うから期待しまくって行ったら…
もっとミヒャエル・ハネケ作品とかラース・フォン・トリアー作品みたいなトラウマになるレベルの嫌な目に合わされるのを期待していたら、今時珍しいぐらいのストレートなホラーで肩の力が抜けた。
もちろん、観ている間は怖くて力入りまくってたんだけど…
お母さん役のトニ・コレットは「シャイニング」のシェリー・ディヴァル以来の怖がり顔が最恐。
監督の実体験をホラーにして再構築したという話が一番怖い!
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