リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3のレビュー・感想・評価
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あっさり殺し過ぎて怖くない。このシリーズ、オシッコの場面は必ずある
序盤でダリー及びその姉に言及していたし、燃えた教会の話もしていたので、時系列的にはPart1のすぐ後のようです。"あの羽根のあるヤツ"が運転していた特徴的なトラックも再登場し、ヤツの人間狩りが23年前にもあったという証拠も出ます。手だけが動くなんて『アダムス・ファミリー』を思い出しました。 さぁ、いよいよ最終章らしく回想シーンでヤツの誕生秘話に触れるのかなと期待しましたが、残念ながら今回も謎のままにしてくれました。 被害者視点をあっさりにし、その代わりにヤツの姿をたっぷり丁寧に描き始めた前作『ヒューマン・キャッチャー』と同様のスタンスで、さらにヤツのドジな一面も見せてくれ、ほとんど怖ないホラー映画になりました。 あの羽根あるヤツのブランド化、あのトラックの玩具など商品化を狙っているのかもしれません。 何年もの時が過ぎ、もう若くないダリーの姉がラストで再登場しました。ヤツに復讐しようとしていますが勝算はあるのでしょうか。 あの羽根あるヤツ&トラックは好きです。 リブートがあるらしいので視聴します。
『IT』は27年、『リディック』は22年、このジーパーズ・クリーパーズは23年周期だ!
まるで太陽黒点の周期のようだが、リディックシリーズなんて太陽が三つもあるからややこしい。で、なぜ23年周期だとわかったんだ?などと野暮なことを考えずにいたら、オマケ映像で1作目のトリッシュ(ジーナ・フィリップス)が登場してパソコン画面で復讐に燃えていました。時系列では2作目『ヒューマン・キャッチャー』がこの後になるのか?どうも1→3→2のようだ。 モンスターのトラックには“BEATNGU”のナンバープレート。対する保安官のマイケルが乗ったバルカン砲付きトラックには“BKLLNGU”の文字。「食べちゃうぞ」に対して「殺しちゃうぞ」と攻めてきてます。 トウモロコシ畑とかカカシとか、そんな哀愁漂う田舎の映像なんてのは取っ払って、ただただ人を襲うことに終始した第3弾。トラックにはモンスターの使う武器の数々と惨殺トラップがついている。ドアを開けようとしたらグサリっって感じがいい。 全体的には普通のホラーといった感じだったのですが、「人を食う」と言われてる割には捕まえるだけで全く食べないし、落としていった手首が何の役にも立ってなかったり、笑えるところがクラクションだけだったりしたのが残念でなりません。そんな中でもお祖母ちゃん役の俳優がサラ・コナーみたいに頑張ってた。
23年に一度、23日間
23年に一度現れて、23日間人間を食べつくすというクリーパーの第三弾。 このクリーパーは羽があり空を飛び、どういうわけかトラックとセットになっているようだ。 モンスターホラーはシリーズ化し易いのかな。
あの片手は何?活かされてないじゃん!😭
23年毎に23日間だけ怪物がやってくる。 前作、前々作を予習していないと序盤からサッパリ映画であり、空飛ぶ怪物と殺人トラックはニコイチらしいw🚚 果たして怪物は死体を集めて何をしたいのでしょうか? 外部で怪物情報を調べましたが、怪物設定のみで保ってる映画だった。 パート3なのに中身が無い。進歩も無いのによくも続いた続編だ。 しかもお金を掛けれないのが致命的。 B級ホラー映画らしく見せ場シーン等は一瞬だし、コマ送りして観ても被害者に傷が付いていなかったり見せなかったり、中々の安くささと猿芝居を観せてくれた。 片手だって意味不明だし。秘密は次回に持ち越しってか?観ませんよw 怪物の真相・追求でも無く、反抗する人間の進歩もありそうに見えて実は無く、ダラダラダラダラ、、、 楽しめませんでした。
酷すぎる
すごい楽しみにしてたのにすごいガッカリした。演出もストーリーも映像も何もかも素人レベル。無料で見てたら途中で見るのやめてたと思う。 思わせぶりなセリフや演出はすべて回収されないし、そもそもホラー映画なのに怪物が、さんさんと輝く太陽の元で赤裸々に姿を晒しながら襲ってくるもんだから怖さ半減。なぜ舞台を全編通して昼間に?あとトラック。他の人も書いてるけどバカバカしいよね。もう何もかもがᏃ級だった。1作目の監督と同じだとか?自分の子供にやらせたのでは?と疑いたくなるほどクオリティーが下がった。ボケたのか?
この中身で三作目ともなるといい加減…
23年置きに出現する怪物に対抗する体で話している登場人物がいるにも関わらず、情報が伝わっていないので犠牲者がムダに出ており、犠牲者家族の婆さんなんかは幻覚まで見えているのに、警戒心もなく掘り起こした手に吊り下げられるとかアホ過ぎる。 怪物を知っているor知らないのが地域の年齢で差があるが、あれほど信じられている事象を理解させていないのが不思議。 怪物もここまでキャラクターとして擬人化されてくると怪物のミステリアスさが無くなってしまい、単なる不死身の殺人鬼となり、面白味を失ってくる。恐怖を嗅いでいるとか描写があるのに、トラックで生きている女に気付かないし、人間っぽい。 トラックのギミックも何のために付いとるのやら、分からんところにまで罠が仕掛けられているし、本人(怪物)まで掛かるとかおふざけが過ぎる。 23年間毎に23日間暴れているのに大した情報も集められない集団にも呆れる。 んで、無敵な怪物さまに銃弾を反射するチートなトラック…これをどうせぇと? 無敵なだけのキャラクターでこれ以上続編作るのは無理があると思う。
結局、なに?
なーんか、ありえないなー、この展開。 特にギミックだらけのトラック。007かチキチキマシンか。23年ぶりに出てくるのにこんなしょーもないもんで登場しちゃってさ。おまけに自分を傷つけちゃうっ、てどんだけマヌケなんだか。 正体わかった!っていうならハッキリさせてよ。いまさらリターンしない方が良かったね。
カラクリだらけのトラックデス
初作も前作も完璧に予習しておいて良かった。 予習するうちに本シリーズの恐ろしい化け物、クリーパー自身のことを大好きになってしまっているのでどうやっても何やっても楽しいのである。 1で姉弟を恐怖に陥れ、2では見られなくて残念だった「BEATNGU」ナンバーのトラック。 それが出てきただけで興奮してしまう。しかも何なのそのカラクリ仕掛け…!キュンキュンするじゃん!もっと頂戴! そして自分で仕掛けておいて自分で引っかかっちゃうクリーパーさんマジお茶目。好きだ。 2で言っていたことと食い違う時系列に最初は困惑したけど、それは置いておいて楽しいからオールオッケー。 登場人物は多めで、次々フォーカスの当たる人物が次々とリタイアしていく潔さが好き。 ゴリゴリに死亡フラグ立てていたお気に入りのイケメンの最期、無念だな… シリーズの中でどういう立ち位置なのかと思っていたら、想像外の凄い繋がり方をされて最後ガッツポーズしてしまった。 でもそうなると矛盾も出てくるけど。お前全部知ってるじゃないか。 良いこと思い付いたから後付けだけどやったろ!的な制作側の声が聞こえてくるようで。後出し上等。 クリーパーはその悪魔ジジイ的な見た目とは裏腹に結構人間臭い行動取るところが好き。 初作の不気味すぎる恐ろしさはあまり感じられず、人を喰うシーンもなかなか見られずただ目障りなヤツを殺すだけの存在になってしまったのは残念。 脇目も振らずターゲットを執拗に追いかける設定はどこに行ったのか。 でも鼻柱パクパクさせて匂い嗅ぐ表情がすごく好きなのでオールオッケー。 色々謎なことが多い化け物で、一応その過去や正体なんかもあるとのことで。 早く続きを観たい。ジーパーズ・クリーパーズ4を来月あたりに公開してほしい。 メグ・フォスターが抜群にカッコ良かった。
野うさぎ
前作、前々作未鑑賞。 23年毎に現れて23日間人間を襲う怪物に襲われた町の話。 人を襲うギミックたっぷりの車とか、空飛ぶ怪人とか23年前の「落とし物」とかシリーズをみていなくても判りやすいし面白いと感じたけれど、同じ様なことの繰り返しで途中で飽きてくるし、イマイチ迫力や怖さに欠ける。 つまらなくはないけれど、1、2作目にさかのぼってみようという意欲には駆られなかった。
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