ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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なぜヒットしたのか?
ロックと言うよりもポップな要素の濃いクイーンが残した名曲が観客に受けヒットへとつながったのは確かだろうが、米国版百田作品か?と思うぐらい脚色コッテリの創作映画だと感じた。実際の制作は当事者それぞれにしか割り得ないもっと生々しい話だろうし気持ち悪いなぁ。と言う印象:(ついでに難癖つっけるなら、どーしてあそこまで出っ歯を強調した俳優を仕立てる必要があったのだろう??松本人志のビジュアルバム収録の寿司屋の中居じゃあるまいし。。酷かったなぁ。寿司潰したろか🍣!!
今更だが
2018年に大きな話題となった本作だが、公開から3年たって今更ながら鑑賞した。
恥ずかしながら、私は音楽には全く無知なため、クイーンの音楽について詳しいことはわからなかったが、最後のライブのシーンは、詳しく知らない人でも観ていて感動させるような迫力があった。
フレディの背後霊になった気分
クィーンについてよく知らないからおもしろくないかも…と思ったけど大丈夫!おもしろかった!
むしろ、レビューを読んでると事実と異なってる点があるので、知らない方が楽しめるみたい…。
とは言え、クィーン結成前からストーリーは始まるので、ぎゅ〜っと詰め込まれてるのも事実。最初は、置いてかれてる感。「やっぱ知らないと分からない〜」とてんてこまい。
トントンと売れてくし、なんでその女性が特別なのかはイマイチ伝わらない。謎の男性も突然現れるし。
でも、クィーンの中でフレディだけが有名ですが、他のメンバーあって名曲が誕生したことや、フレディの強い孤独やメンバー愛は伝わって来ました。
クィーンの曲はちゃんと聴いたことなくても、世界中から愛された曲だなというのは大いに納得。
ラストは胸熱でした!やっぱり世界的バンドは違う!
この映画でフレディの背後霊、というよりフレディ自身になれた様な感覚でフレディの人生を体験出来ました。
世界的アーティストの人生をぜひ体験して欲しい!
観れば観るほどにハマる魅力
公開時、映画館で観たんだが、そんなに面白いか??んー、良さが分からん。が第一印象。
そこから数年後、金ローで放送されると知り、観てみてビックリ。すげー、おもしろいじゃねーか!!俺の感性はぶっ壊れていたのか??自分でも信じられんくらいに評価が一変した。クイーンの曲は2〜3局しか知らんかったけど大ファンになった。とくに、「ママ〜、ウウウウ〜」が耳から離れなかったなぁ。
ラミ◦マレック
ラミマレックを絶讃されてる方が多いようですが、なぜ彼がフレディの役に選ばれたのかまったく理解出来ません。
出っ歯だからというだけで選ばれたとしか思えない。
出っ歯以外は全然似ていない。
なんか、体形ヒョロヒョロだし。
残念。
QUEENを知らない世代でも楽しめました♥
QUEENのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画です。
■楽曲の持つパワーが圧倒的!
QUEENの世代では無いのですが、映画に出てくるほとんど曲を知っている、
あるいは聞いたことがある!!それくらいクイーンって
後世に語り継がれる曲を残してくれた凄いバンドなんだなぁ~って
改めて思います。ラストのライブは鳥肌ものでした!!
■楽曲が良いから良い映画だったように錯覚してしまう
伝記ものだしストーリーとしては普通で、つまんない方です。
盛り上がるシーンって歌ってる時だけなのよw
でも最後もライブシーンはほんと感動しちゃう。
■キャスト最適でしたね!
マーキュリー役のラミ・マレックさん、すごく適確でしたね!
フレディに容姿を似せるために入れ歯を入れてたようです。
顔も動きもそっくり! 他のメンバーもよく似てて、お見事でした!
■ゲイになった過程が分からない
恋人メアリーと順調だったのに、ある日『あなたはゲイよ』って言われて
破局しましたがなぜそう思ったのか? 映画では語られてませんでした。
映画見てる限りゲイってよりバイセクシャルに見えたかな。
メアリーが新恋人連れてきた時の落胆っぷりを見ると・・本当はメアリーが
一番好きだったんじゃないかな??って思ってしまいました。
■ファンは嬉しい、結成の場面や楽曲誕生秘話など・・
“We Will Rock You”が誕生するシーンとか、私はちょっと感動しちゃった。
この曲ってこうやって制作されたんだ!・・とかファンには嬉しい内容盛り沢山!
私的には音楽始まったらワクワクしちゃう映画って感じかな(;・∀・)
3度目 2度目まで全然面白くなかったのに急に引き込まれた 字幕で観...
3度目
2度目まで全然面白くなかったのに急に引き込まれた
字幕で観たからなのか何も考えず観たからなのか
クイーンを知らない自分でも『クイーンって時代だったんだな』と感じた
当時の人達のトップカルチャーであり文化でありカリスマであり
皆でクイーン最高!って言ってる事がもう楽しかったんだろうなぁ
色んな娯楽ができて一つの事に皆で熱狂する事なんてなくなった現代には眩しすぎる
自分も何も考えず周りにいる知らない奴らと拳をあげクイーン最高って叫んでみたかった
エンディングのドントストップで一気にグッときた
みんなディズニーが大好きなんだな~
観終わっての興奮はあったものの、何か引っかかって、レビューを書けないでいた。
映画好きな友達は、何度も何度も劇場に足を運んだらしい。
ううむ。。。。
世代は、ジャストです。ティーンエイジャーからQueenは聴いていたし、新曲がどんどんでていた。CMも観ていた。見事なコーラスと、クラシック要素と、思い切った構成の曲も、Rockな曲も、詞の内容も、そのメッセージも、とにかく私の好み。好きなバンドベスト5に入れてもいいくらい。
ただ、時代の波に忘れ去られようとしている感は、ぬぐえなかった。
そこで、映画の話。 多少事実と違うストーリーは、現メンバーも、まぁ、受け入れるよりほかなかったんだろうと思う。
しかしだ。
別に、そんないざこざはなかった、のに、そういうドラマを入れたり、時間軸を少し変えて、画面のためのシーンに作り替えたり、そういうの、どうなの? と思ってしまう。
なにしろ、ホンモノそっくりさんが登場して、ライブの再現にこだわり、ノンフィクション、ドキュメンタリーのような作りにしているのに。
で。
つい先日、同世代の男友達とこの映画の話をしていたら、「いや、あれは、フレディじゃない!!」 と全く納得行かない様子。 彼は、自分はその傾向はないらしいが、やたらと男性に好かれるらしい。 なので、そういう傾向の男性が近寄ってくると、すぐわかる、らしい。 彼も昔バンドをやっていたし、Queenは聴いていた。 その彼の感想が、そういうことだそうだ。
そこで、やっとわかったことがある。
多くの人は、ディズニー映画が好きだと思う。ディズニーランドとかも。
私は、実はそうではない。 あの歪曲した児童文学、ペタンとしたキャラクターの表現が苦手だ。
勿論、いろんな新作も出ているし、観ないこともないが、好みではないのです。
(ただし、「ぼくの魔法の言葉たち」という映画で、自閉症の子が、ディズニー映画を繰り返しみることで、コミュニケーションを学んでいくのを見て、なるほど、と思いました。ディズニーの意義って、意外と大きいんだな、と)
でね。
あぁ、この映画は、Queenのディズニー的表現法による物語なんだ、世界観なんだ、って思えば、そっか、みんな好きなんだろうな、と納得できる。
実際のフレディは、もっとOutで暗いものがあって、みんなが直視できなかったのかもしれない。
だから、そこは、ちょっと中和剤を入れて、いい感じに仕上げた、って考えれば、もうこれは、仕方ないよね、と。
今、多くの映画が、LGBTへの理解を広げるために作られている。この映画だってその意図は大きいと思う。だからこそ、の、展開だし、それぞれのシーン。 そう考えると、この映画が広くヒットしたのは、良かったんじゃないかな、と思っています。 (ワタシは多分もう観なくていいけど)
性とは何か、愛とは何か。
この作品の魅力は、決して単にクイーンとしてのパフォーマンスや楽曲だけじゃない。
フレディ•マーキュリーの生き様、それにメンバーや家族、恋人たち、クイーンを取り巻く全ての人たちが『性』や『愛』のかたちについて問いかけてくる様に思う。
性には本当に様々な種類があって、それも形容し難く、複雑な内面性を持っていると思う。
フレディは劇中で自らをバイセクシャルと告白していたが、最終的にどんな区分付された名称であれ、彼は不特定の様々な存在の内面を愛す事ができる、強い情熱と広く大きな愛を持った人物だったのだろう。
歌詞の内容が強烈
エルトン・ジョンの大ファンです ロケットマンを見る前に評判の高かったこの作品を鑑賞 リピーター続出なのが理解できた 最後のライブシーンでは涙無しでは見れなかった マーキュリーがこの映画を見たらどういう評価をするのだろう 彼を知らない人も大ファンも納得の映画と思う 他の方のレビューにもあったようにボヘミアンラブソディーが、今も頭の中で流れている あのラストライブシーンと共に しばらく間隔を空けてからロケットマンを見ることにした
最高のエンターテイナー
世代的に少しずれているため、特に思い入れのあるバンドではないですが、
エンターテイナーとして最高であると認識できました。
ラストのチャリティコンサートの一体感はすごいです。
バンドとしての裏面も描かれておりファンとっては最高の映画だったのではないでしょうか。
女王様
昔、小林克也がMCを務める音楽番組「ベストヒットUSA」で、女装してるMVを見たのが、クイーンとの初めての出会いだった。その時はあぶないおじさん達だと思っていた。あとはノエビアのCMかな。
私はフレディの若い頃のことは知らないので、オールバックにヒゲ、上半身はだかに胸毛のイメージが定着している。なので、正直ラミ・マレックに違和感はあるが、あのライブのコピーぶりはすごかった。周りのバンドマン3人がかなり本物に似ているので、ラミのプレッシャーはハンパなかっただろうなぁ。よくがんばったよ、うん。
フレディの人生については、駆け足だったけど、さびしんぼうなことはわかった。スターの孤独は、一般ピープルには計り知れない。そばにいる人がちゃんと守ってくれてれば、違ったかもしれない。ポールめっ!お前のせいだっ!
この映画はとにかくライブシーンに尽きる。盛り上がるぜ! あと、エンディング。「ショウ・マスト・ゴー・オン」が締めなのが、涙を誘う。
確か、クイーンのベスト盤CDを持っていたはずなのに見当たらない。どこへ行ってしまったのだろう…。
観客と一体になったライブエンド
ラミマレック扮するフレディマーキュリーは、スマイルと言うバンドのボーカルが辞めた事を知り自分を売り込んだ。後に大ヒットするクイーンのヴォーカルがこんな偶然にタイミング良く入り込めたよね。そこから運命が始まった。しかし、何度観てゃもライブエンドの観客と一体になったシーンは凄いよね。エイズで亡くなったのは誠に残念だね。
ブライアン・メイがとにかく激似!
映画館で2度観たが、6月4日に日テレでやってたので、また観た。断然、映画館の方がいい。
とにかく、ブライアン・メイ役が激似なので、フレディ役のレミ・マレックには違和感あったが、すぐのめり込む。
クイーン自体はブルースロック好きの私にはとくに強い思い入れはない。当時はバンド名やデビュー曲のキラークイーンの曲調から日本の女子ファンを狙った色物バンドだと思っていた。実際に当時、我々は外タレの来日に飢えていたし、ウドーはかなり儲けていたと思う。映画の中でも会社と契約する場面で、まずは日本ツアーをやって・・・というセリフがある。実際、日本から火がついたバンドだったと記憶している。
フレディの生い立ちやバンド加入のきっかけ、ボヘミアンラプソディーのレコーディングあたりまでは観ていて、楽しくて仕方ない。EMIのプロデューサー(ピンクフロイドの狂気のゴールドディスクがかかっていた)とのやり取りもくすぐられる。
しかし、バンドというのは解散に至るゴタゴタが付き物で、その気配が感じれるようになると、ツラくて仕方がない。レミ・マレックが痛々しくて、悲しい。レミ・マレックは実に魅力的な役者だと思う。
フレディの死後、ポール・ロジャースをボーカルに据えてツアーをやったりしていた。FREE、Bad Company のボーカルのポール・ロジャースのコブシの利いたボーカルが好きなのだが、フレディ・マーキュリーとは全くタイプの違うボーカリスト。タイプがにている人は逆に引き受けられないとも思う。
ブライアン・メイ役のグウィリム・リーが激似だが、役の上でも、リーダーとして安定感があって、大変よろしい。実際、ブライアン・メイにギターの指導を受けたらしい。ドラムのロジャー・テイラーの指導を受けたベン・ハーディも羨ましくて仕方ない。
キラークイーン~ 頑張れ田渕~
と聞こえたが、バカがバレるのを恐れて黙っていたあの頃。
が、懐かしい。
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