ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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今更気づいたクイーンのすごさ
クイーンをあまり気にしないでこれまで生きてきたけど、それでもぐっと胸にこみ上げるものあり。大衆を魅了したフレディの傲慢なまでの自信、その裏に抱えた孤独、この光と影がこの壮大で複雑で唯一無二の音楽をつくっている。ドキュメンタリーのようでいてどこかファンタジーのようにも見えるのは、フレディの人生があまりにも常人離れしていて現実味がないからなのかも。 あの時代の熱狂の渦に巻き込まれたかった。
クイーンありき。泣ける部分は全くない。
演出、キャストとも素晴らしいが、そこは中の上。 クイーンの楽曲、パワー、それらを描き尽くす映像と音響が素晴らしい。前寄りの席での鑑賞を勧める。 映画としてはあくまでクイーンの楽曲ありきで成り立っている。 ここまで音楽を押し出すとストーリーに割ける時間は自然と減り、結果もう少し丁寧に描いても良い部分にかける時間がなくなるのはやむなしか。フレディの後半生が描かれていないこともあり、クソロケンローラー(褒め言葉です)だった。
圧倒される
QUEENが誕生するまでや
曲が出来ていく過程を観るのは楽しいですね。
そしてあの惚れゞする歌声。
天才だな、と。
音響の出来るだけ良いもの(IMAXとかドルビーアトモス)で観ることをオススメします。
人生そのものがロックだと思いました。
ショックな出来事があってもそこで終わらない。
最後まで最高に格好良かったです。
最後のライブエイドはもうずっと感動しっぱなし。
涙が止まらなかった。
早速QUEENの曲が聴きたくて、どのアルバムが良いか選んでる。
ライブエイドの映像観れないかな…
武者震い
活動開始が1973。フレディ逝去1991。なので正直あまりクイーンの事は知りませんでした。 木村拓哉さんのドラマで、クイーンの曲が使われた2004年。当時の日本企画CDを買ったけど、手元にもうないし。 そんな「ちょっとだけ知っている」クイーン初心者の私でも、十分楽しめる内容でした。 内容的には、リードボーカル・フレディの栄光と苦悩がメインなのですが。 個人的には「クイーン」というバンドの成長物語の印象も強いです。 レコーディング時のコーラス作りや、終盤のライブ・エイドの場面。実に生き生きと再現されている様は、圧巻でした。 バンドは一人では成り立たない。メンバーがいるからこそのクイーン。 フレディのマイクが短い理由や、実はある楽器も使っていた(ネタバレっぽいので省略)のには、びっくり。そうだったのね。 先日「コンサート会場で、観客が歌うのはありか?」とネットで話題になってましたが。アーティスト側の答えを、しっかりフレディが出してました。禿同!。 ま、今回4点にしたのは。最後のライブエイドの会場シーンが、観客側と一体となっている感じが欠けていたような気がします。 観に行った日は平日の朝いちばんで、席の近くに観客が少なめだったのをいいことに。一緒にバスドラムの音を、足踏みしてました。 静かには観れない、ノリノリになれる1作でした。 私よりちょっと年上世代(55歳~)のメンズ、若かったあの頃を脳内プレイできる作品です。お見逃しなく。 そうそう、冒頭の「20世紀フォックス」の音楽が、今作だけあの楽器とは。にくいねえ。
世代じゃない方でもぜひ!!!
有名曲なら知っているという程度の知識しかなかったのですが、CMに惹かれました。 全く世代ではないのですが、何曲かは知っていて、それなのにそれ以外のことは何も知らないな、と思ったのが一つ。それから、私が初めてQUEENという存在を認識したのは、ずいぶん昔に放送された木村拓哉さん主演の「プライド」というドラマなのですが、「I Was Born To Love You 」が主題歌として使われていて、ドラマと合っていてかっこいい歌だなと思ったのを思いだしまして。(当時小学生だったのですが、大人なドラマにかっこいい歌でドキドキしながら見ていた記憶があります。) まあ、このようなことからほぼ知識ゼロの私は観に行くことになったのです。 結果として観に行って本当に良かったです。 思ったより壮絶な人生に涙したり、あの曲ってこうやって出来たのかと驚いたり、いろんな感情が溢れ出す映画でした。 そして、彼の人生を観た上で聴く「伝説のチャンピオン」は感慨深いものがありました。歌詞も日本語訳してあって、読んでいるとさらに泣けて。 あまり書くとネタバレしてしまいそうなのでこの辺にしておきますが、QUEENをほとんど知らない私でも本当に楽しめたので、世代じゃないからなあ、と思っている方がいらっしゃいましたらぜひ観に行くことをおすすめします!!!
伝説ロックバンドの生き様
この映画を観たら、今までフレディの事を 知らなかった人達までもが、興奮するくらい とにかく凄い映画で、クイーンの虜になります‼️ 私は、元々クイーンのファンで、どの曲も 鳥肌物で大好きでしたが、この映画を観て、 改めてボーカル、フレディとクイーン達の生き様を 知る事が出来、奥深くより一層クイーンを好きに なるはずです‼️ クイーン最高〜😂😂😂😂 とても感動して、鳥肌立ち、泣きました〜😂
グッチ裕三
グッチ裕三のお陰で全曲知ってて更にストーリーに入り込む事が出来た笑 昔の子ども番組に感謝する日が来るとはヽ(;▽;)/ 映画を見終わったあとはクイーンとグッチ裕三さんの好感度が私の中で爆上がりしました
臨場感が♪
ウィーウィルロックユーのシーンは臨場感がヤバかった(^o^) 有名曲はいくつか知っていたがクイーンのメンバーのことは知らなかった。映画をみてそれぞれのメンバーのことを知れた。ブライアンメイがただただいい人。俳優さんも相当似せていて魅了されました☆映画館でみて良かったo(^o^)o
近年稀にみるハイレベルな作品。故フレディ・マーキュリーへ贈る作品で...
近年稀にみるハイレベルな作品。故フレディ・マーキュリーへ贈る作品であり人生においての苦難や試練、当時では問題視されていた同性愛についても触れられている。 Queen、今となってはこの映画が出る前までは同世代や海外ロックファンが主に聴いているバンドであった。ボヘミアン・ラプソディの歌詞は今でも不可思議だ。当時フレディは何を連想して作曲したのだろうかと不思議でなかった。この映画でもこの歌詞の発想については語られていなかった。では何故題名がボヘミアン・ラプソディ? フレディの生涯とその後についてこの題名は大きな意味を持っている。 ラスト25分、LIVE以上に感動が待っている。
期待以上‼️ ラストに近付くにつれての盛り上りがよかった。エンドロ...
期待以上‼️ ラストに近付くにつれての盛り上りがよかった。エンドロールでも席にどっかり余韻を楽しむ人が多いように感じた。 客層も同世代が多く、久し振りのwe will rock youだ( v^-゜)♪
現在、今年一番の映画。
ぜひ見てほしい映画。流行やなど無視して世代を超えて楽しめる映画。
友人と見に行ったのだけれども正直、あまり期待していなかった。
QUEENの結成からライヴ・エイドまでをライヴ・エイドまでをフレディ・マーキュリーの視点で音楽をどう愛していたかそして性的マイノリティからくる孤独と苦悩を描いている。
ストーリーはよくある話かもしれないけど結果、フレディ・マーキュリーが出した答えを示す姿に感動する。
QUEENの名曲に誕生にそういう意味があったのかを理解してライブ・エイドをのシーンを見てみると本当にプロ意識と音楽の本質を理解している姿に感動する。
この映画の何がすごいかを知りたい人は事前にQUEENのライブ動画を見るといいかもしれない。音響や映像も素晴らしいが俳優陣の動き振る舞い、パフォーマンスの完コピさが異常なのでぜひ見比べてほしい。EDは本当に素晴らしい。
そして映画を見た後、絶対にCDショップかレンタルビデオ店に行くことになると思う。
現代の日本にも通じるでも大切なことは『万人に愛される人にならない。自分を存在を受け入れてくれる人を愛する人になる。そして他人の言うことなど気にしないこと、自信がすべて』だと改めて教えてくれる素晴らしい映画だと思う。
胸熱のライブエンターテイメントだ
これは映画か。フィクションか。いや最高のドキュメンタリーLIVEエンターテイメントだ。 ぴったりの俳優陣の再現力と、胸熱の実話ストーリーとLIVEパフォーマンスは圧巻だ。 これを観たしばらくはQUEENの曲を聴きまくりたくなる衝動に駆られること必至。 ファンならずとも、信念を貫き逆境も乗り越えながら自分の目指すものを叶えた男のたちの人生に勇気とパワーをもらえるに違いない。
QUEENビギナーでも大丈夫!
QUEEN超ビギナーですが観てきました。 フレディ・マーキュリーが天才でエイズで死ぬ!これしか知らなかったのですがとてもとても楽しかったです!! この人たちQUEENの生演奏!歌を絶対に体験出来ないんだと思ったら後半のLIVEシーンで涙が止まらなくなりました! フレディだけじゃなくメンバーもなくてはならない人たちだった事も感動しました。家族友人の大切さそしてQUEENの素晴らしさを実感できました。 とにかく今はQUEENの曲と映像を欲しております(笑)
チャーミングなんだよなぁ
とにかく見て!!!!
世界人口は72億人なんだそうで、日本で暮らしてたって常に人、人、人だ。
でもこんなに人間は多いのに自分は孤独だなぁって思うときがある。
理由は何だっていい。
超ビッグスターのフレディでも同じ気持ちになるのかと思うと不思議だね。
人と繋がるのって難しい前半があったから、後半の音楽で繋がる一体感に涙が止まらなかった。
人種や性別や年齢、あとこの映画を見てる時を超えた私たち観客、全員の気持ちをひとつにしたクイーン(と映画作った人たち)って凄いです。
そういうミラクルがあると思うと世の中楽しいね。
素晴らしい!これぞ映画という作品!
この映画は本当に素晴らしい! 5点満点で、5億点差し上げたい位の名作です! 自分は「We are the champions」を聞いたことがあるくらいで、「QUEEN」のことも、フレディ・マーキュリーのことも、ほぼ知らなかったのですが、文字通り圧倒されました! これは本当に凄い映画です!! 自分は4DXで見たのですが、臨場感がもう半端なかったです! 悲しいとか感動したとか、そんな言葉では言い表せない、この感情! 途中から涙が止まらなくて、最後のライブ・エイドの21分間はずっと滝のように、とめどなく涙が流れていました。 あんなに才能があって、名曲をどんどん産み出して、みんなに必要とされて、地位もお金も名声も全て手にいれたフレディ・マーキュリー。 でも、あの焼けつくような孤独感と不信感にさいなまれて、エイズになって死んでいったフレディ・マーキュリー。 ですが、あの歌声とパフォーマンスと存在は、永遠に人を感動させ続けるのです! フレディ・マーキュリーも、マイケル・ジャクソンも、「KING OF POP」として君臨し続け、死後も世界を魅了し続けていますが、王者というのは孤独で寂しいものなのでしょうか? フレディ・マーキュリーを演じた、ラミ・マレックのまるで憑依したかのような演技は、本当に素晴らしかったです!
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