ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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音楽が素晴らしいのはもちろん構成が上手くて素晴らしい。日常からセカ...
音楽が素晴らしいのはもちろん構成が上手くて素晴らしい。日常からセカイへ出て混沌を味わって帰還する流れが観てて気持ちよかった。最後のライブシーンでぼたぼた泣いた。
圧巻
51歳♀です。宣伝で鳥肌が立ち、行かねば!と夫を無理やり誘い11/11に初回鑑賞。私は当時Queenはアンチでした。幼稚な子供だった。女装やゲイ、タイツや上裸はいけないもののように感じていました。しかし、生まれも容貌もセクシュアリティも自分で選べるものではなく、コンプレックスに気づいたらとてつもなく苦しいこと。私は、特にゲイに対する自分の無自覚な差別がフレディを早世させてしまったと感じ、ショックが大きかったです。泣けました。その後YoutubeでQueenを沢山鑑賞しフレディの人間性に対する理解が深まり、尊敬と安堵を覚えました。本当によかった。そして音楽が耳から離れず、2回目11/16は1人IMAXデビューしました。圧倒されてしまい鑑賞後は腰が抜け気味で、階段を踏み外しヨロっとしました。音楽はもちろん1回目に見逃した描写に気づいたり、よく解らなかったところが理解できたりして満足でした。で急性Queen中毒から強迫神経症に移行、3回目11/30、少しは心の余裕を持って動揺しないで鑑賞できました。売店でサントラ購入し、今は毎日気合いれて聞いています。初回に感じた思い、差別や安易な善悪の判断に気を付けて、多様性を一旦受け止める心のゆとりを持てれば、human raceはもっと進化できるような気がしています。I consider it a challenge before the whole human race and I ain’t gonna lose(^^♪ ありがとう!!
何度もブームが訪れる不思議なバンド
久しぶりに良い映画を観た。
何度もブームが訪れる不思議なバンド、Queen。
これも何度目かのブームになるだろう、いやもう既になっているのか。
バンドは魔物。バンドはいつでも未来形になり得る。
フレディ・マーキュリーの人生があまりにもドラマチック。
故に映画に向いたというのはあるだろうが、それだけではない、やはりこのバンドだから良いんだという感想を持った。
それはラスト20分に全部詰まっている。
フレディ役のラミ・ マレックの顔、特に目を見ていると哀しいような切ないようななんとも言えない哀愁を漂わせていて適役だったと思う。
これからご覧になる方はエンドロールまで是非。
クイーン最高
クイーンの事は、ほとんど知らなかったのですが。
かなりの評判だったので、観てみました。
超感動です!!
音響の凄さもさることながら。
ボーカルフレディの、華やかな活躍の裏にある、天才がゆえの孤独や苦悩。
忍び寄る病。
そのすべてを吹き飛ばすほどの、ライブエイドでの熱唱!!
最高の映画です。
もう一度観に行きます!
もちろんIMAXで。
感動したけれど
レビューや口コミでみんなが口々に「感動した」「泣けた」と言っていた。
だから僕はてっきり「フレディ・マーキュリーが最終的にエイズで死んでしまうから泣けるんだ」と思っていた。映画を観る前は。
実際には違った。
むしろ真逆だった。
フレディ・マーキュリーが、自分の生き方を生きたことに感動した。泣いた。
いつだって本当に胸を打つのは、人が死ぬということの悲しみではなく、人が生きるということの喜びと苦しみなのだ。
そのことを思い出させてくれる最高の一本だった。
あ、あとドルビーアトモス最高でした。
ただただ感動!!涙涙!!音楽がこんなに心を揺さぶるとは!フレディの...
ただただ感動!!涙涙!!音楽がこんなに心を揺さぶるとは!フレディの数奇な運命があったからなのか音楽とストーリーが見事にマッチしてラストの感動に導いた。おじさんおばさんだけではなく、若い人たちにも改めてクイーンの音楽の良さと分かりやすさを知らしめた映画!!
映画館ならではの体験ができる
4DXとIMAXで鑑賞。
やはりIMAXの大画面がこの映画には合っていた。
当時を知るとか、過去ライブエイド映像を見たことのある人も、
今回初めてその光景を見る人も、
出だしの旧ウェンブリーに、そしてQUEENに飲まれると思う。
そして、彼の生きざまに心を揺さぶられる。
多分、家で見てもここまで感情移入できないだろう。
大画面で音響が整ったシアターで
ライブを体感するからこその感動。
エピソード的には、
生涯の主要なことをライブエイドまでに詰め込んだ関係で、
気になる人はちょっと気になるかもしれない。
でも、それは些細だ。
映画館でみるべき
クイーン世代ではないし、有名な曲を数曲知っている程度。でもそんなのは全く関係ない。ラストはコンサートを観ている感覚になり、自然と拍手が出る。
フレディがエイズで亡くなったのは知っていたが、そこまでフューチャーしていないのも、この映画に好感がもてた。
スターというのは表向きにはキラキラと光が当たっていたらその分、裏では深い影に覆われている。音楽が好きで始めたものが、音楽によって人間関係も心も崩れる、でもそれをまた立て直すのも音楽でしかない。
映画を思い出すだけで涙が出てくる。
観たあとはしばらく余韻が残っている。
あとはなんといっても役者。素晴らしい。存在する、存在した伝説である人物を演じるのはどれだけの重圧があっただろうか。世代でない私も、彼らを通じて本人達を感じることができた。
12月15日追記
周りで観た人から批判的な感想を聞いた。
真実は違う。あれは役者が一生懸命真似てるだけ等。
意見はいろいろある。
それは一つの作品を作ったら賛否両論あるのは仕方ない。
それをどうこう言おうとも思わない。
ただ私は今まで映画が1800円って高いよな〜って思っていた自分から、ボヘミアンラプソディを観て
「こんなにも沢山の人間が関わって、スタッフも役者も作品に、命を燃やし沢山のお金をかけて作品を作る。その芸術をこんな身近な場所で1800円で観れるなんて安いじゃないか。」と思った。
そう思えた自分で良かった。
どうかな...
中1のころQueen にはまりました。「世界に捧ぐ」「オペラ座の夜」「JAZZ」「ライブキラーズ」は聴きまくりました。高2の時、西宮球場で観ました。「フラッシュゴードン」あたりでアレっと感じて卒業しましたが。やっぱりライブエイドの生中継を観て、そのパワーに感動しました。
んー、やっぱり本物のフレディと比べると...。いろいろ細かいとこは再現しているが(U2とすれ違うとこは笑った)、曲の発表された時期とか違ってリアル感が削がれた。
まあ、面白い映画だが、なぜ、そこまでみんな感動してるかわからん。最初のころからQueen 聴いてる人たちはどう思ってるんだろう?
控えめに言って最高!😍
鳥肌が立ちっぱなしだった!ライブに行くとそのアーティストを大好きになったりするけど、まさに #QUEEN にゾッコンになってしまった!😍ライブ・エイドのシーンはじっとしてるのが大変だったよぉ!でも、応援上映とかはムリ😅
フレディーファンだから
3回目観て来ました。
フレディーファンだから、フレディーはこんな人じゃないのに、と、悲しくなります。フレディーがまるで自分の意見を押し通すような、我が儘な人として描かれていますが、フレディーは人の意見を聞く耳を持ち、決して自分の意見を押し通す様な人ではなかったとメンバーも言ってます。
現実はメンバーと喧嘩別れもなかったし、(実際にはメンバーの仲を上手く取り持っていた)メアリーとはずっと親友だったし、と色々沢山沢山違う事だらけなのは仕方ないにしても、フレディーの素晴らしい人格を歪めるのはダメでしょう!?フレディーが可愛そうでなりません。
フレディーはチャーミングで優しくて礼儀正しく、すぐにカンカンに怒ったり人を振り回したりするけど回りの皆に愛されて楽しく生きていました。
映画を観てクイーンのファンが増えるのは嬉しいし、ライブのシーンはよく再現してあり良かったです。ただ、フレディーはもっと素敵な人だったんだよ!と言いたいです。
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