ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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作品に出会えてよかった
この作品に出会えた喜びと同時に、クイーンのライブにこれからも行けない無念さを強く感じました。映画鑑賞の後にライブ映像をみても楽しめるし、更にその後にまた映画を見直しても楽しめます。IMAXの映像と音響の迫力は、この作品にピッタリ。何度も感動が味わえます。
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンでは...
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンではないのでほとんど前知識がなかった。その上で鑑賞。
ストーリは王道でありきたり。それでもこうしたバンドの裏話などは好きなので、全体的に興味深く観ることができた。
ただ、少し綺麗ごと過ぎるなぁと感じていたが、やはり時系列等をかなりいじっていたらしい。なるほど、こりゃ賛否あるはずだ。
映画は脚色ありきだから許容範囲ではあるものの、そのせいなのか、宣伝で謳われている「涙腺崩壊」とまでは、残念ながら至らなかった。
様々なバンドやアーティストのライブはもちろん、ライブ・ビューイングなどには時々行くので、そのようなものか?と今回初めて字幕付き応援上映なるものを体験。これが意外に楽しかった!
映画そのものの出来より、QUEENの楽曲の素晴らしさを再認識させられたという点で、音楽好きにはかなり意義ある作品。
Queenに魅せられる
思ってたほどではない。
まさに映画館で見るべき映画
すばらしい!
メンバー監修のフレディ
ディーキーに惹かれる!
※注!ネタバレしまくります!
私は母がQueen世代ですが、自分は有名な曲をいくつか昔から聞かされていた程度の知識しかなく、母も曲が好きなだけでバンドそのものについてはフレディ・マーキュリーがエイズで亡くなったくらいの認識しかありませんでした。
そんな母と映画を観に行ったのですが…………フレディ・マーキュリーは勿論大きくて堂々とした立ち回りがカッコイイのですが、何よりも気になってしまった存在がーー
ジョン・ディーコン!!!
ティムが抜けたところでブライアン達に出会うフレディという印象的なQueen結成…………の中でいつの間にか加わっていたジョン・ディーコン。
車が田舎道で止まってしまい文句を言うだけで修理に加わってくれない仲間達にその挙句我が物顔で車を売られてしまうジョン・ディーコン。
その他にも、「あれ? ジョンはどこ?」となり、フレディがソロになると言い出すシーンでフレディがメンバー各自に博士や歯科医師になっただろうと言葉を掛けるなかーー「ディーキーは考えてみたけど、何も浮かばなかった……」……………!?
この徹底されたジョン・ディーコンのキャラはなんだ?!と愕然。
で、帰ってから少し調べると、オーディションの結果「謙虚な人柄で機械に強かったから」採用。メンバーに勧められてクレジットを「ディーコン・ジョン」と逆に表記。
母が買ってきたライブエイドのDVDで、確かにジョン・ディーコンは4人で取材受けてるとぜんっぜん喋んない!!!一言も!!ずっとニコニコしてるだけ!!
ライブでもあんま動かない!!
温厚穏やかの域を越えるジョン・ディーコンの、儚げとも思える動きや態度にずぎゅんときてしまいました………。
フレディ亡き後のQueenの活動に抵抗があったというジョン。母と2度目の鑑賞にも行きまして、その際は『地獄へ道づれ』のシーンが非常に輝いて見えました。きっと、穏やかすぎて影が希薄ーーなようで、実際はその菩薩のような存在感で皆を鎮め、電気工学の知識をフル活用していたのではないか……と想像されます。
映画の本筋の賛否は出尽くしているので、割愛しますが、とにかくメンバー達の掛け合いはQueenの曲以外にも興味を持たせてくれるものでした。
あの我が強い3人の中に、ジョン・ディーコン。
なんというバランスでしょうか。
というわけで、もっともっと調べたくなってしまう影響力のある映画なので★4にいたしました!
数多の失礼な発言、すみません。
心が震える歌声
普通に良かった。
MJのthis is it、エミネムの自伝的映画同様、良かったです。なぜなら、楽曲がいいから。映画じゃなくも、曲が流れれば乗れますから。クイーンもコアなファンではないですがメジャーな曲が流れれば同様ですし、プライベートな紆余曲折も普通に描けていたので良かったです。
ただ、映画として腑に落ちないのは、なぜあそこまでの才能を持ち合わせたのか?幼少期の迫害、移住や、親はボクシングを習わせていたのに、なぜピアノがうまいのか、その際の親との軋轢、容姿や出身のことで差別、いじめされてきたであろうこと、その際の屈辱感、オペラや戯曲に造形が深くなった背景、等々が描けておらず(つまりバンドが成立するまでの生い立ち)感情移入はあまりできませんでした。
最後のライブって単独じゃなかったんですね。でもクイーンが際立ってたってことか。しかし45歳で、太く短い天才ですね。
Queenのことが好きになる映画
フレディ・マーキュリー
苗字も名前も自分で改名するなんて
こだわりや自身の世界観の貫きようが半端ないと思った。
Queenの歌が聴きたくなる、いい映画だった。
本人の事はリアルタイムでは知らないけれど、
役者の演技や歌には聴き惚れたし、そっくりだなぁと思った。
Queenの曲は、今聴いても古さを感じないカッコよさがある。その曲が、どのように創られていったか知れて良かった。
家族は喧嘩しても家族なんだ。
セリフは忘れたけど、そん感じの言葉が印象的だった。
ライブのシーンのドローンが印象的。
上空から降りてきてフレディの顔まで一連で。
フレディの足の下をくぐってギターへ。
かっこいいカメラワークだった!
アーティストの人が自分を見失い、
酒やドラッグに溺れ、はやくに亡くなってしまう。
才能のある人こそ、いつの時代もその結末になってしまうのがなんか悲しい。
ジムハットンとの関係が急に進んたのが謎。
意外とあっさりしたストーリー
クイーンの音楽は迫力があって良かった。
思わず後日聴きたくなっちゃったし。
ただ物語としては思いのほかあっさりしていだと思う。
前評判が高かったので、期待し過ぎた感じはありますが
、、、。
伝説のフレディもなかなか凡庸な人生を歩んでたんだなと思ってしまった。
まあそれがより身近に感じて勇気をもらえる話だと言えば、言えるけど。
LGTBの話としてはもっと密度の高い話が今の時代たくさんあるので、それと比べてしまうと薄い感じは否めない。
フレディのカリスマ性を魅せるって点でも、少し弱い感じがした。
結構彼自身周りに振り回されてる感じの描き方が多いし。
いまいち焦点がはっきりしない作品でしたが、
まあ無難なところに収まったらこうなったという感じでしょうか。
音楽っていいなぁ。ってなった。
映画の勉強のためまた観たい。
楽しかったです。全てが良かった。
でもなんかカットバックされるの多くない? 20 セントリー フォックスのだからかなぁ?
なんか不思議に思った。カメラアングルが…
でも良かったことは音楽かな? 音の調節や映像に入れるテンポなどが良かったと思います。
記者会見のシーンのバックがぼやけてフォーカスされていたのはどう意味だったんだろう?
わからない!
だからまた観たい!
CMの煽りは嘘じゃなかった
前から気になってたが観に行けてなくて最近のロングランヒットのCMを観て遅ればせながら劇場で観ました。
元々キムタクのドラマ プライドの主題歌をきっかけにクイーンの楽曲が好きな程度の知識でしたが、感動して泣いてしまった。
特にWe Will Rock You誕生の件とラストのライブシーン。
We Are The Championsはストーリーを統括するかのようで思わず泣いてしまった。
事実とは違うところが多々あるそうですが、それは映画の脚色として捉え、クイーンを曲しか知らない程度の自分でもすごく楽しめた作品でした。
久々に映画で感動しました。
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