「フレディ(クィーン)の苦悩を描いた作品。!」ボヘミアン・ラプソディ 西海一久さんの映画レビュー(感想・評価)
フレディ(クィーン)の苦悩を描いた作品。!
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苦悩するフレディマーキュリーを主人公にしたクイーンの映画である。!
映画タイトル「ボヘミアンラブソティ」は20世紀ポップスのNo1の名曲名と同じであるが、この曲の録音風景やエピソード(ガリレオて誰!)が興味深い。!
フレディ役のラミマレックとジョン役のジョゼフマゼロは戦争ドラマ「パシフィク」でも共演している。
(この太平洋戦争を題材にした戦争ドラマの戦闘シーンはプライベートライアンに匹敵。!)
ちなみに、「パシフィク」では憎らしい役のラミマレックたがこの作品ではフレディ役を見事に演じている。!
(雰囲気ありすぎ。!)
ラストのチャリティーコンサート「ライブエイド」の場面は涙もの。!
最初の曲「ボヘミアンラブソティ」は自身の状況(ゲイになってしまった自分を母への謝罪の気持ちとエイズの病で死への恐怖)
と重なり精一杯歌う姿勢が本当に上手く表現されてある。!
ブライアンメイが心配する眼差しもカッコイイ。!
なんでこんなに心が揺さぶられ、涙が出るのだろう。!
音楽の素晴らしさを再認識。!
クイーンの曲に浸りたい。!
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