「やっと観てきたが・・・・」ボヘミアン・ラプソディ ほどよいさんの映画レビュー(感想・評価)
やっと観てきたが・・・・
う~ん。
私のイメージするフレディーさんは多くの人の人生を勇気づけようとする心根の優しい素敵なアーティストなのですが・・・・
映画のフレディーさんは、破天荒で人の言うことに耳を傾けることもせず、強がりだけど実は孤独を怖がる寂しがり屋さん。
何だか小さな人に見えてしまいました。
一緒に活動したメンバーが、フレディーさんが理解されると話しているのならば、映画の姿が近くて、私は幻想を頂いていたということなのだろう。
クイーンの曲も好きなもの多々ありますが、私はマイケル・ジャクソンさんを研究中で、フレディーさんが作詞作曲したと言われている「There must be more to life than this」が超お気に入りで、この曲をイメージしてフレディーさんを感じていたのもありで、ちょっとがっかりして帰ってきました。
名曲が素晴らしい映像とともに復活して、そのあたりの感動は有りましたが・・・・・
フレディーさんはもっと純粋で熱いハートを持つヒーローだと私は信じています!!!
ダメにしたのはメンバーから引き裂こうとした取り巻きとメディアです。
映画の中で受け入れられたのはエンドロールでのその後のことと、フレディーさんが歌う映像だけでした。
う~ん。残念。