劇場公開日 2018年11月9日

「洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンでは...」ボヘミアン・ラプソディ Nekokoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンでは...

2019年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンではないのでほとんど前知識がなかった。その上で鑑賞。

ストーリは王道でありきたり。それでもこうしたバンドの裏話などは好きなので、全体的に興味深く観ることができた。
ただ、少し綺麗ごと過ぎるなぁと感じていたが、やはり時系列等をかなりいじっていたらしい。なるほど、こりゃ賛否あるはずだ。
映画は脚色ありきだから許容範囲ではあるものの、そのせいなのか、宣伝で謳われている「涙腺崩壊」とまでは、残念ながら至らなかった。

様々なバンドやアーティストのライブはもちろん、ライブ・ビューイングなどには時々行くので、そのようなものか?と今回初めて字幕付き応援上映なるものを体験。これが意外に楽しかった!

映画そのものの出来より、QUEENの楽曲の素晴らしさを再認識させられたという点で、音楽好きにはかなり意義ある作品。

Cats