「Best of Greatest Hits」ボヘミアン・ラプソディ すまいるおーさんの映画レビュー(感想・評価)
Best of Greatest Hits
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3回目鑑賞後の感想。
やはりこの映画はフィクションが入ってようがなかろうが Best of Greatest Hits だ。(言葉変かもしれないけど)
なんだかフレディ自身が、多少都合のいいように美化して作った自伝映画のように感じてきた。
(Fat Bottomed Girlsはだけは納得いかないけど)
自分は35年ファンをやってるけど、Queenというバンドの作る世界はいつもファンタジーとか虚構のようなものじゃないすか。
だったらこの映画も、フレディを題材にした作り物であってもいいじゃないかと思う。
まあブライアン・メイとロジャー・テイラーからの目線が色濃くでている部分があるけど、それはQueenのアルバムを作る感覚と同じだったのかもしれない。
史実と違おうが時系列が違おうがフレディマー・キュリーとは何者か、クイーンとは何か?
わかりやすく、ストレートにエッセンスは凝縮されているではないですか!
作品として凄く良くできていると思う。
結果としてフレディの生き様に心打たれる。クイーンの曲に、詩に感動する!
それでいいのではないかと思う。ファンであれば尚更である。
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