「スターの孤独」ボヘミアン・ラプソディ a0064さんの映画レビュー(感想・評価)
スターの孤独
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正直、クイーンはほとんど聞いてこなかった。ロック好きだと自分で思っていたけど、全然世界を知らなかったんだなと思う。ロックミュージシャンは、得てして変わった人が多く、早死にも珍しくはない。その裏にある本人の葛藤とか、足跡にはあんまり注目したことがなかった。フレディのステージングの再現度はすごい。肉体的にはゲイで、精神的にはバイセクシャルという性的指向もあるのだろうか。色んな方面に興味をかき立ててくれる映画だった。
昔、ブライアンメイのピッキングを真似して、百円玉でアコギのカッティングをしたことがある。弦が削れて、黄金色の粉がたくさん落ちた。高校1年生の頃である。あの時、もっとクイーンにハマっていたら、自分の人生は今とどのくらい違っていただろう?色んな選択肢をくぐり抜けて、今があるような感じで不思議だ。
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