「“人の心をつかむ”という不思議現象」ボヘミアン・ラプソディ バッハ。さんの映画レビュー(感想・評価)

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ボヘミアン・ラプソディ

劇場公開日 2018年11月9日
全1069件中、101件目を表示
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“人の心をつかむ”という不思議現象

これだけ人気を得ている作品なので、マイノリティの遠吠えとして聞いていただきたいのだが、伝記映画としても音楽映画としても、足りてない部分や踏み込みの甘い部分が多い映画だと思っている。それでもこれだけの支持を得て、人々を夢中にさせるものとは何なのか? ひとつには間違いなくクイーンの楽曲が持つ魅力と中毒性だろうし、それ以上に、観客に応援したいと思わせるいい意味での隙のようなものが、この映画が描いているフレディ・マーキュリーにも作品自体にもあるのだと思う。「出来がいい」と「心を掴むこと」はイコールではないとはわかっていたつもりだったが、2018年は改めて「心をつかむ映画とは何だろう?」と考えさせられる年であり、本作はそのきっかけになったひとつだった。しかもムチャクチャ現場がバタバタしていたはずなのに、だ。アラン・スミシー的な映画で最も成功した作品として映画史に刻まれるのではないかと思うと、これまた興味深い一本。

バッハ。
さん / 2018年12月31日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:-
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wikipediamazon
wikipediamazonさんのコメント
投稿日:2019年1月14日

それ正論
俺を含め低評価してる人種はけっこういるから、マイノリティじゃないなぁw
それに、良いレビューだから遠吠えなんかでわない
よってその点を訂正すべき
他わ完璧

阿q
阿qさんのコメント
投稿日:2019年1月14日

バッハ。さんへ
確かに「ブーム」ですが、本当に支持を得ているのでしょうか?
憶測ですが、この作品はメディアを通じて一時的な盛り上がりを見せているだけのように感じます。
本当に支持を受けている作品というものは「脚本はイマイチだけど感動した」という風な評価を多くの人にされないと思いますよ。
また低評価の方も割と多くいらっしゃるので「マイノリティの遠吠え」と言う所は訂正すべきかと。
しかし総じて共感できるレビューでした。ありがとうございます。

wikipediamazon
wikipediamazonさんのコメント
投稿日:2019年1月5日

映画としての詰めの甘さは本当に気になったところ。

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