「Queenを生で一度見たかった」ボヘミアン・ラプソディ ootanisanさんの映画レビュー(感想・評価)
Queenを生で一度見たかった
Queenのことは一切知らなかった20歳の若造です。
聞いたことある曲もこの曲はQueenの歌だったのかというぐらい無知でした。
2回鑑賞しましたが2回とも自然と涙が溢れてくる映画でした。
とにかくフレディマーキュリーという人間の生き方がとてもかっこよかったです。人々を魅了するハイトーンボイス、スタイル、斬新な曲。彼の全てに虜になり、最近はQueenの曲しか聞いてません。
ウェンブリースタジアムでの最後の《伝説のチャンピオン》歌詞の意味を映画で初めて理解しました。曲を作るにあたって今までの困難、苦しみ、様々なことを乗り越えてきたんだと思うと感情が込み上げてきました。この映画を作ってくれた人に感謝します。人生の中でQueenという存在を知れて良かったです。
クイーンのリアル世代のファンです。Bohemian Rhapsodyを観にきているのは懐古に浸りたい我々の世代だけかと思いきや毎回、若い方々が多いのに驚いていましたいへん嬉しく感じています。世代を超えて愛されるクイーン。日本が大好きだったフレディーや他の3人のメンバーも喜んでいるでしょう。
フレディを初めて観たのは小学生の頃でした。その頃はテレビで海外のベストテンを放送していて伝説のチャンピオンを歌うフレディを観たのです。白黒全身タイツで胸毛丸出しの変なお兄さん!って感じ。それから、うん十年。特に音楽を聴くわけでもない私ですが、ずーっとフレディは最高のボーカリストです。あんな歌の上手い人はいない…。最初、映画でSomebody to loveが流れた時、改めて、それを実感しましたよ。感動する歌声です。仲間が増えて嬉しいです。