「性とは何か、愛とは何か。」ボヘミアン・ラプソディ こたつさんの映画レビュー(感想・評価)
性とは何か、愛とは何か。
この作品の魅力は、決して単にクイーンとしてのパフォーマンスや楽曲だけじゃない。
フレディ•マーキュリーの生き様、それにメンバーや家族、恋人たち、クイーンを取り巻く全ての人たちが『性』や『愛』のかたちについて問いかけてくる様に思う。
性には本当に様々な種類があって、それも形容し難く、複雑な内面性を持っていると思う。
フレディは劇中で自らをバイセクシャルと告白していたが、最終的にどんな区分付された名称であれ、彼は不特定の様々な存在の内面を愛す事ができる、強い情熱と広く大きな愛を持った人物だったのだろう。
コメントする
西海一久さんのコメント
2021年7月1日
初めまして。
コメントさせていただきます。!
彼は不特定の様々な存在の内面を愛す事ができる、強い情熱と広く大きな愛を持った人物だったのだろう。
「ご意見ごもっとも。!」
私もそう思います。!
だから素晴らしい曲ができたと思います。!