「クイーンのことはよく知らない」ボヘミアン・ラプソディ ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
クイーンのことはよく知らない
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よくあるスターの孤独感もの。
スーパースターになってしまうと周りがよく見えなくなってしまう。
そもそもスターに成る素質のある人は、自尊心が強く、上から目線が半端ない。
だもんで、周りの人たちと同じ目線ではものが見えなくなるのでしょう。
よくある設定。
この人の場合はそれでも周りに恵まれて、本来の自分を取り戻すことができたようです。
が、大きな代償を払ってしまいましたが。
という話。
本当のフレディ・マーキュリーの等身大かどうかは知らない。
映画にされているから多少なりとも美化されているのだろうけど。
映画と歌。
これが見事にマッチすると鳥肌もの。
最後のライブシーンは圧巻で、前評判通り。
見守る家族や仲間の目線も優しい。フレディ・マーキュリーの人柄が偲ばれる。
それまでのストーリーが見事に結実してた。
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