「フレディの歌声生で聴きたかったぁぁ」ボヘミアン・ラプソディ it's amazing!さんの映画レビュー(感想・評価)
フレディの歌声生で聴きたかったぁぁ
クイーンはアルバム「Made in heaven」が出た頃から聴くようになりました。丁度CMで「l was born to love you」が流れていてフレディの透明感ある歌声にはまったのがきっかけです。私はその年に結婚したのですが式場でもスタッフさんにお願いしてこのアルバム曲を中心に進行してもらったのを思い出します。この時既にフレディは亡くなっていました。で、この映画を知って堪らず映画館へ...
フレディの生き方、歌声に改めて感動しました。フレディは大観衆を惹き付ける魅力を持ちながらも自身のことになると余りにも純粋で不器用が故に、恋人や他のバンドメンバーとの意志疎通がうまくいかないもどかしさがひしひしと伝わってきて切なかったです。ただそんなフレディの日常がエネルギーとなりあの圧巻のライヴパフォーマンスを生み出していたのかなとも感じました。
オールバックでチョビヒゲ、白のタンクトップに履き馴らしたジーンズ姿でいきなりピアノに向かって助走なしでいきなりあの歌声...
あそこに自分もいたかったと心底思いました。フレディの「love」songは本当に定義が広い。映画後彼の唄う「love」の付く曲を聴くとほんと泣けてきます。ですよね皆さん?
いい映画に出会えました。感謝です。