「もう最高としか言いようが無い」ボヘミアン・ラプソディ META坊さんの映画レビュー(感想・評価)
もう最高としか言いようが無い
予告編を見て、かなり期待値高めで公開を楽しみにしていましが、なんということでしょう、その期待の遥か上を行く出来じゃないですか。
このところ映画を観て立て続けに泣いてますが、まさかクイーンにまで泣かされるとは思わなかったった(笑)。
序盤、ブライアン・メイがあまりにも似ているものだから、あまり似ているとは言い難いフレディ・マーキュリーを見て、なんか違うと思ってしまったけど、似てるとか似てないとか、そんな事は関係ないぐらいに完成度が高く、本当に素晴らしい作品だった。
特にメンバーへの告白からのライブ・エイドでの圧巻のパフォーマンスは、もう最高としか言いようが無い。
たちあがって拳を突き上げたい衝動に駆られた人は少なく無いでしょう。
ただ、時間的な制約もあったのだろうけど、いきなり世界中で人気が出たわけではなく、まずは日本で人気に火が着いたことや、メンバーが大の親日家であることがわかるエピソードが無いのが残念かな。
リアルタイムで聴いていた世代はもちろん、クイーンを知らない世代にも是非観て、そして感じて欲しい。是非映画館で。
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