劇場公開日 2018年11月9日

「クイーンの音楽が堪能できる」ボヘミアン・ラプソディ ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5クイーンの音楽が堪能できる

2018年11月9日
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鑑賞方法:映画館

クイーンのフレディ・マーキュリーを主人公にクイーン結成からその成功、対立を経てライブ・エイドでの歴史的パフォーマンスまでを描いた映画です。ストーリー的にはやや一面的な気もしましたが、俳優陣は本人に似ていて違和感がなく、クイーンの名曲が誕生する様子が見られたのは良かったです。全編にクイーンの代表曲が使われているだけでなく、パフォーマンスのヴォーカルは実際のフレディのヴォーカルが使われており、特にライブ・エイドでのパフォーマンスは圧倒的で、クイーンの音楽が堪能できました。ただ、ライブ・エイドのパフォーマンスで「愛という名の欲望」「ウィー・ウィル・ロック・ユー」がカットされているのが唯一の不満です。

ZEP