Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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オオバカナコ
主役は「オオバカナコ」で間違いない。✌️
まるでお芝居の様なオープニングから、
誰もが期待したラストシーンまで。
その真ん中に居たのは、「オオバカナコ(玉城ティナ)」だったのだから。
俳優が豪華すぎぃぃぃ!!!
実際に見ていいと思った作品にしかレビューは
しませんが、この作品はとてもいいと思いました!
ストーリーもいい!ダイナーに来るお客さん全員が
個性の塊!!もうね、個性が渋滞してる!!
犬が好きな人は、心が痛くなるシーンも多々ある、、
でも、どんな人でも見てそんはしない作品です!!
なんだかな❗️
最初の世界観、色合い、曲は物凄く独特で引き込まれて面白いなって思いました。が、カナコの演技が下手で「ああ、演技してるんだな」としか思えませんでした。登場人物達がアッサリ死んでしまったりしたかと思えば、重要登場人物は、え?まだ生きてるの?ってレベルの生命力でした。なぜ?どうして?と思うシーンが多くてモヤモヤして終わってしまいました。でもレストランのデザイン、曲、世界観は最高でした。
出演者のファンなら楽しめる
出演者のファンなので興味を持ちました。
最初のオオバカナコの紹介シーン?演劇シーン?が長尺すぎる。
ディーディーとカウボーイとのシーンもカット割が下手なのか緊迫感がない。
ボンベロと無礼図の戦闘シーンも上記と同じくです。
逃げる時にハンバーガーの作り方を教えるのは笑いました。
小栗旬の無駄遣い感がすごくて残念。マテバにはもう少し登場して欲しかった。
とにかく窪田正孝が美しくピカイチに光っていました。玉城ティナも可愛いかった
蜷川実花版キラキラ映画
血は出るけど別にグロくはないし、みんな殺し屋らしいけど「設定上そうなのね」という程度の描写。脚本ではなく映像を、というかカット毎の極彩色の美を楽しむ映画。それは映画なのか、という疑問はさておき。
そうは言っても私自身は楽しめ、2時間はあっという間だった。藤原竜也の調理シーン、玉城ティナのお顔への寄りがなにより美しい。
しかしキャストをそのふたり以外知らないまま行ったら小栗旬がとんだ噛ませで大層驚きました。
ただ、やってることが残虐なだけでストーリーは大概昨今のキラキラ映画もしくは少女漫画。原作がこんな話なのかどうかが逆に気になるので買い求めてみたいと思う。
蜷川実花ワールド
色彩豊かな映像はまさに蜷川実花ワールドでした。
個性豊かな客室のラインナップは食事をしていても、死んでも美しい!
キャストが豪華なのに一瞬で消えたり、似た雰囲気で見分けがつかずエンドロールの時に何処で出たんだろうと困惑した所、マトリックス、宝塚、リメンバーミーっぽさが目立ってしまったのがちょっと残念なので★★★!
映像が美しく、ラストも意外とよかった。
予告と豪華キャスト、監督の独特な感性に惹かれて観に行きました。
ストーリーはそんなにしっかりとしていないように感じました。
作中のカナコの過去の表現の仕方やアクションでの血の表現を花びらにするなど監督の独特の世界観に魅了されました。
ただ、豪華キャストの無駄遣い?
予想してたよりも、出演時間があっさりとしていた面が少し残念でした。笑
ただ、ラストの終わり方には少し感動しました。
賛否両論だと思いますが、私は楽しめました!
DVDで良かったかな
演技派の俳優 女優を使ったお金のかかった映画ってのがエンドロールが流れた時に思った印象の映画
要らなくない この言葉にどれだけの人間が心打たれるかな?
棄てられたらもっと感情が崩壊するはず憎しみや苦しみがあるはず
でもあっけらかんとしてる人間性がフラット
正直がっかりだった 内容 展開 謎とき 結果
中学生高校生には面白いと思わせる映画なんじゃないかな
唯一ティナが可愛い エロイ のみでした
若者にはメッセージがある?
映画鑑賞後にレビューを読んで酷評が多くて驚いたが、年齢層がハマらなかったのかな?と思った。
実際ストーリーは2時間に詰め込んだだけあって伏線回収ができていない所やぶっ飛んでいる所は多かったが、それも映像美のおかげで楽しめた。
終盤の戦闘シーンから映画と言うよりも、舞台色が強くレビューを書いている方達も言っている通り宝塚感がすごくあったが、華やか!煌びやか!な映像美に重きを置いているなら、泥臭い戦闘シーンより納得だった。
原作ファンには納得出来ない部分だとは思うが、実写は実写で同じ作品であれ別のものと思い楽しむ余裕が無いのなら見に行かなければいいと思う。
超可愛い玉城ティナ演じるカナコの成長ストーリー。
必要のない人間などこの世には存在しない、目標を見つけて必死に生きようというメッセージをこの映画から受け取った。何となく生きて何となく死のう、でも人一倍認められたい存在してもいい理由が欲しいと思っていた自分にとっては、カナコの成長を見てこれから頑張ろうと思えるきっかけにもなった。
不自由を強いられて初めて自分のやりたいことを見つけられたカナコ、おどおどし自分に自信がなかった最初の頃とは見違えるほど最後は素敵な女性へと変わっていった。
Dinerという傑作小説は蜷川実花監督に殺された
原作はとても素晴らしい小説で、映画化と聞いて楽しみにしていました。
藤原竜也さんも窪田正孝くんも玉城ティナさんもとても素晴らしかったですが…
原作でもいちばんの盛り上がりを見せるクライマックスの銃撃戦で、なぜあんな宝塚感あふれる内容になってしまったのか…。
あそこでクラシック?みたいなBGMはいらないし無駄なマトリックスのような演出、あげくは敵役の宝塚の人達の死ぬ瞬間の美しい表情連発など、かなり残念な仕上がりでした。
それまではそこそこ良かったのに、まさに真矢ミキさんが登場した頃から狂ってきました。
原作では男性だった役をわざわざ真矢ミキさんにしたのは宝塚感を出すためだったのでしょうか。
原作と違う結末などは映画ではよくある事なので仕方ないと思いますが、この演出に関して作者の平山夢明さんはどう感じているのでしょうか。
本当にいい小説だっただけに、かなり残念です。各俳優さんのファンの方や宝塚のファンの方には良いと思いますが、原作ファンの方にはあまりオススメできません。
この監督に当たったことで作品が死んだと思いました。
タイトルなし(ネタバレ)
この世界観、映画館で観れて良かった
最終的にはラブコメになり
ハッピーエンドでホッコリしました( ˶´⚰︎`˵ )
衣装も映像美のひとつとなり
終始見たい所が沢山ありました
そういう意味で、もう一度観たくなる作品
玉城ティナちゃん可愛かったな〜(๑ơ ₃ ơ)♥
今年のワーストかな
酷い出来だ、演出も映像も脚本も音楽も。
蜷川監督の画面全体に色彩を散りばめる絵づくりは映画に向いてない。自然に人物に目が向かないのは映画として致命的だ。わかりにくい絵でわかりにくい設定を説明台詞でというダメな映画の特長が全部詰まっている。
今年ワーストか、これ以上の駄作が現れるのか。逆の意味で楽しみかもしれない。
そういえば、ファーストカットのピント甘かったよね?ヒロインがずっとややボケてたのはワザとかな。
ラストのメキシコロケ、アレは死者の日だったの?予算ないのか情熱がないのか知らないが人少なすぎでしょう。小さな町の夏祭りくらいのスケールがエンディングって、ここでもこの映画を物語ってるな。
良くも悪くも世界のニナガワ
大前提として原作は未読ですが楽しめました。
ストーリーが殺し屋が集まる食堂を舞台にしたものなので、どうしてもバイオレンスにグロデスクは付いて回ります。賛否両論分かれるのも仕方なしかなと思います。
けれども各役者陣は素晴らしく特に窪田正孝、本郷奏多、玉城ティナが凄かったです。
個人的に評価すべき、かつ批判もやむなしなポイントが1つだけあります。
それは故・蜷川幸雄を出演させたことです。
藤原竜也との師弟関係は有名な話ですし、作中では舞台演劇のような演出もありました。
ボンベロとオオバカナコの師弟にも似た関係とリンクします。
ラストシーンでカナコがボンベロと再会できたように、今一度蜷川演劇に触れたいと故人を思いました。
とはいえダイナーの私物化な気もするのでそれこそ、「あなたがここの王ですか?」と思わないでもないですが。
圧倒的B級映画
原作未読ですが、連れがどうしてもというので映画館で鑑賞してきました。
・幹部より下の殺人鬼(暗殺者)は割と描写されてるのに幹部は異常に弱いしすぐ死ぬ。
・アクションシーンがおままごと。盆踊りでもしてるのか?
・最後でいきなり恋愛要素が入る。急にどうした?そんな気配特になかったのでびっくり。
・キャストだけ豪華。それ以外では作中曲が偉大ってことくらい。
・ヒロインに好感が持てない。ヒロインの勝手な自己満足の行動でいい人っぽい奴が死ぬ。
最後まで観たのはこんな映画を撮影した監督の名前を一目見てやろうという意地からです。人によって好みはあると思いますが、この監督のものは今後避けようと思います。
あの間、嫌いなんです
全体のストーリーはまだいいですよ。
オオバカナコのモノローグ、あんな長く尺使う必要ある?
台詞で全部を説明しないと気が済まないの?
ていうかアクションが見づらい。
撮った事ない感丸出し。
特にクライマックスなんか、めちゃくちゃテンポ悪いんですよ。
繋げ方が雑だし。カメラガチャガチャ動くし。
今さらマトリックスだし。
なんなの?監督はアクションに興味ないの?
それと何よりね、オオバカナコの「間」。
いや登場人物みんなかも。
行動するにも決断するにも何をするにも、溜めの尺がなっがいの!
もう映画のそれが、昔から大っ嫌いなの。
間を取ればいいってもんじゃないと思うわ。
豪華キャストだから良いとはならないんだね。
窪田正孝は最高でした。大好きです。
映像美…なのかな
皆さん書かれているように賛否両論がはっきり分かれると思います。
色や光の使い方はさすがの蜷川実花さん。
どこを切り取ってもそのままフレームになります。
なるほど、宝塚とかが好きな方はいいのかも。
内容は非常に単純。
全て最初に考えるそのままの展開です。
しかもご都合主義的で「なぜ反撃しない?」「あれ?そんなに弱い?」と思ってしまう。
ハラハラもドキドキもなくわかりやすい。
その役だけでその俳優使う?って思うくらい豪華。
メキシコロケまで含めて端から端まで色彩があふれてる。
オープニングのモノクロからエンディングの極彩色。
良くも悪くも蜷川ワールド満載です。
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