Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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ひさびさに、「鑑賞」の対象となる映画
現代芸術の旗手・蜷川実花監督による、超カラフルな映画でした。
ほとんど極彩色の写真集が動画になっているみたいなもので、ストーリーよりも何よりも、その芸術的な画面構成を楽しもうという趣向の作品です。
ストーリーは、まあまあ、だいたいこんなものでしょ……ってなレベルなんですが、とにかくここまで現代芸術でトンガった商業映画ってのは珍しいので、観る価値は充分にあるのじゃなかろうかと思うのです。
映画鑑賞というよりも、もはや芸術鑑賞という側面も否めませんけれど。
キレイでした!
さすが蜷川実花監督作品。映像が綺麗でした!
豪華絢爛、総天然色の料理も綺麗でした!
玉城ティナさん、白くて綺麗でした!
元宝塚のお姉さま(?)たちも綺麗でした!
ストーリーおよび映画の内容はともかく(失礼!)
窪田正孝さん素晴らしい狂気の演技でした!
(ドラマと映画の夜神月対決でしたね!?)
本郷奏多さん、いつもながらの適役で狂気の演技でした!
(映画『HINOKIO』で多部ちゃんとW主演の頃は可愛かったですね。いつの間に怪しい役専門みたいになっちゃったんでしょう?)
蜷川幸雄さん、額縁のなかの出演?!
小栗旬さん、こんなあっさり死んじゃう役?
もちろん藤原竜也さん、いつも鬼気迫る演技でさすが舞台作品みたいなセリフでしたね~
料理かドリンクを味見して「キンキンに冷えてやがる!」って言ってほしかったです!
以上、現場からの報告でした!
良かったのは新世界
ほとんど人間の中身を描いてない美しいだけの薄っぺらい映画。そうした毎度の蜷川作品なのだが、以前は気味悪いくらいの鮮やかさが目立っていたのに、今回は闇の世界を描いているため若干抑えめでした。その点はよかったと思うし、ドヴォルザークの「新世界」が珍しいことに2楽章、3楽章、4楽章と使われていたことが印象的。好きな曲だけについ喜んでしまいましたが、ほぼ打ち込み音楽だったことは評価が分かれるのだろう。
ほぼ笑いを取るための演出ばかりで、荒唐無稽なのは構わないが、殺し屋という裏社会の恐ろしさは全く伝わらないことも残念な点。そうした命のやりとりと、結局は料理映画というアンバランスは面白いし、終盤の玉木ティナの夢を叶える部分は好き。
中島哲也作品なんかを意識したかどうかは知りませんけど、結構似てるな~とも思いました。原作も知らないし、中の殺し屋という扱いもわからないのですが、その真意はどこに?仮に、人間はみな殺し屋の一面を持っているなんてことを描こうとしていたのなら、やっぱり失敗なのかもしれない。
賛否両極論ありますが・・・
蜷川実花さんの作品は初見です。
賛否両極論があるようですが、私は前者ですね、ただこの★の数は、キャスティングの妙が大きかったけど・・・
ボンベロとカナコが別の演者であれば、ここまでの個人的評価はしなかったと思います。
色使いは中島哲也さんぽくて好きです、女性監督らしく服装のビジュアル、背景の装飾美は目を見張りました。
殺し屋作品の良し悪しは、生きること(活きること)の意味をその作品を通して感じることができるかを尺度として視てますが、この作品にはそれがあったように感じました。
単なる無機質な殺人行為が話が進行するにつれて意味のある行為に変わっていくのが面白かったです。
色彩だけではもたない
殺し屋だけがお客になれる食堂が舞台、殺し屋でもある天才シェフ(藤原竜也)と怪しげなバイトに手を出し拉致された女(玉城ティナ)が応接する。
蜷川実花監督なのでとてもカラフルな映像だが、ストーリーはよくわからないので、少し退屈。
原作もハンバーガーの店なんだろか…
蜷川美花さんの色彩センスと豪華出演陣が次々ヒャッハーしてる姿が見れるのでそこがメイン。
全シーン同じ圧で進んで行くので盛り上がりどころが掴めず途中で飽きてしまうのが残念。現実離れした閉じた空間とキャラクターで展開していく話だからこそぐっと入り込んでいける演出と緩急が欲しかった。
殺し屋専用のレストラン、あり得ない設定だがおもしろい。 店内が赤み...
殺し屋専用のレストラン、あり得ない設定だがおもしろい。
店内が赤みがかった照明で、せっかくの料理があまり美味しそうに見えなかったのは残念。
武田真治のザコキャラぶり、窪田正孝の壊れっぷりも笑った。
蜷川の名前をひたすら傷つける
お父様は確かに名演出家でしたよ。
でも娘がその才能を受け継いでるとは到底思えない。
写真家を名乗ってる時からそうだったけど、ただ色の濃い写真を垂れ流すだけで何も感じられない。
人間失格はまだ観てないですが、映画監督としての才能は無いと思う。
今作に限って言えば、豪華なキャスト陣、それだけです良さは。
そのキャストの良さを一つも引き出せず、無駄なカットも多い、音楽の使い方も下手くそ、カメラワークもセンスが感じられない、音が大きすぎてセリフが聞きづらい、スマホゲームのようなキャラ紹介、原作未読ですけど原作にするくらいだから面白い作品なのでしょう、でも原作の良さはほとんど生かされてないのでは。
蜷川幸雄の名前がなければここまでいいスタッフ、いいキャストは集まらないでしょう、それを踏みにじっているのは全て監督です。
群像劇にするならもっとキャラ一人一人を上手く描くべきだし、アクションシーンもスローを多用しすぎでメリハリがない、なんなんでしょう、最後の2人揃ってビョーンって飛んで、ジョン・ウーの映画を観なさい。
ジョンといえばジョン・ウィックなんて殺し屋がたくさん出てくるけどスタイリッシュでまあまあのグロさ。今作みたいに赤い筋スパーって終わらすんじゃ興醒めです。
予算節約なのか本郷奏多の子供姿を顔のアップショットやバックショットでやり過ごす苦労が垣間見れます。
とにかくおうち時間が余ってしょうがない方はみてください、観て次の駄作のために課金しましょう。
原作好きからしたらすごく悲しい
なんか冒頭から違いすぎて…
最初のそれいるか?って感じ。
もっと端折っても良かったんじゃ?
なにより内容がクソつまんない。
漫画の方は大好きで何回も読んでる側からしたら、もう少し面白くできなかったのかと思ってしまいます。
でも玉城ティナが予想外に演技が上手かったのでよかったです!
ブルドック大活躍
また映像だよりの蜷川美花的大失敗作でしょう。
わけがわからない展開を得意の映像美で何となくキャッチーにしてしまう蜷川マジックはダイナーだけに食傷気味ということで。
主人公役の藤原竜也が飼っているブルドックは大活躍でした。
最初の入り方が残念
藤原竜也が出てきてからは少しみれる場面もあるけど、それは藤原竜也が喋ってる時だけ。
それ以外のキャラクターがただ馬鹿騒ぎしてるだけで魅せる演技をしてなさすぎて、全然頭に内容が入ってこない。
藤原竜也じゃなかったら
絶対見てなかった。ツタヤで借りるのがなかったので仕方なく。期待してなかったけどそれ通り。料理が美味しい、という設定で、映像にこだわる蜷川実花なのに、どうにも美味しそうに見えない。レシピが斬新すぎ?いちごのハンバーガーは食べる気しないでしょ。話もご都合主義ではいはい、という感じ。完全なるエンターテインメントととして見ればまだマシか。
もっとスリリングな物かと…
迫力のあるアクションシーンやスリリングな展開を期待していたが、期待外れ。
映像美はかなり伝わって来たことと、豪華な俳優陣なのは良かったが、内容が微妙。
最終的に恋愛要素が強くなってしまったのが、残念。
メイドもそこまで可愛いとも思えないし、全体的に物足りない。
これから見ようか考えている人は避けて欲しい作品。
蛇の足なのに歯応えが無い
公開された時に見れなかったので、鑑賞。
評価があまり良くないので覚悟の上で。
トッテモエガキレイダナ〜
ハナトショクノイイコラボレーションヤー
親にも捨てられ料理が得意というのが唯一の取り柄であるオオバカナコは、日給30万というダイナーにウェイトレスとして働くことになった。
そのダイナーの店主は元殺し屋の天才シェフで実はその店は殺し屋専用で...。
評価を見ても初めを見てもらっても分かるが、
あまり面白くなかったので毎度のようにまずはいい所から。
とりあえず、玉城ティナが可愛い。
フェイトレス姿はとても似合うし、藤原竜也とのタッグも抜群。かなりこの映画は玉城ティナに救われている
藤原竜也も今回は珍しく地の底人間じゃない。
Sっ気強い役も向いとるやないか。
んで、問題点ですよ
とにかくタイトルでも書いてますが、
蛇足なのにも関わらず物足りない。
余計なところに力入れてて、色々と雑になってる。
まぢで勿体ない。
始まりから下手くそ
独特な世界観に引き込む必要があるのに、
入りが適当で何も伝わってこないまま「ダイナー」と出てくる。なんじゃこりゃ
エンドロールから20分前?ぐらいになるまでが、
ホントに飽きる。何を伝えたいんだ。
思いっきり殺し屋要素入れるならR指定にして思いっきりグロくするべきだし、
なにか伝えたいなら心情の変化を丁寧に書くべきだし、ダイナーと言うからにはもっと料理を見せるべきだし。
逆いえば、エンドロールから20分前は良かった。
これだよこれ。今までの何だったんだと呟きながら見ていると、またもや「?」となる。
最後にあのセリフを言ってくれたのは嬉しかったが、
シーンが変わってからこれは必要なのかとなった。
映画館で見なくてよかったよ。
監督、自分出しすぎですよ。
舞台映画
勝手にですが、監督のしたかった事は、映像美の追求だったと解釈しました。はっきり言ってストーリーは、記憶に残らない程度の内容でしたが、映像だけは脳裏に焼き付いています。この監督さんの作品を何作か観ましたが、どれも同じ印象です。映像という点では評価されても良い作品と思いますが、全体的に私好みの映画ではありませんでした。わざわざ映画にせず、舞台化すれば凄いと思います。
蜷川実花許さない最低の映画
原作への冒涜
くそ実写の模範です。
なにが実写化実現不可能の映画を実写化だよ。
ふざけんな。
キャスト無駄遣い、謎の恋愛要素
蜷川実花の気持ち悪い世界観を演出するためだけにダイナーという作品の名前を借りただけの
クソ映画です。
終始イライラいしっぱなしでした。
1円の価値もありません
みなさん見ないようにしましょう
綺麗な映像美の作品
原作未読で鑑賞。
CMで気になっていた作品!
一言で言えば、美男美女を映えさせるための作品。
ストーリーは唐突なところも多く、序盤の舞台調のシーンや、唐突の戦闘シーン、ラストまでの流れなどキャラクターへの感情移入をさせるシーンがあまりなく、なんだこれという感じだった😦😦
ただ、主役級のキャストが揃っており、キャラは立っているのは良かった。
主人公の気持ちの変化にあわせ、序盤のダークな色調から、中盤にかけて光が入り、ビビッドになっていくような演出は良いし、単に映像作品として見れば綺麗な映画だと思った☺️
ストーリーにはあんまり期待しないほうがいいかも😑
クッッッッソダサい
はっきり言ってクソ映画
蜷川実花って人の何がそんなに良いの??
何でそんなに囃し立てられてるの??
この人の作品ってやたら花出るしやたら女脱がせがちだしカメラワーク下手だしごちゃごちゃしてて目が疲れるしとにかくダサすぎて引く....!!しつこい位に花が出まくり(笑)どっからそんな花びら出てきたって所々気になって集中できない(笑)もはや笑かしにきてる....
ストーリーもつまんないし良い所は演者が豪華な位(玉城ティナ抜きで)
玉城ティナはボンベロ、ボンベロうるさいし演技下手だし声がイライラする
言いたいことまだ沢山あるけどイライラするから終了
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