Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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蜷川実花ワールド
色彩豊かな映像はまさに蜷川実花ワールドでした。
個性豊かな客室のラインナップは食事をしていても、死んでも美しい!
キャストが豪華なのに一瞬で消えたり、似た雰囲気で見分けがつかずエンドロールの時に何処で出たんだろうと困惑した所、マトリックス、宝塚、リメンバーミーっぽさが目立ってしまったのがちょっと残念なので★★★!
映像が美しく、ラストも意外とよかった。
予告と豪華キャスト、監督の独特な感性に惹かれて観に行きました。
ストーリーはそんなにしっかりとしていないように感じました。
作中のカナコの過去の表現の仕方やアクションでの血の表現を花びらにするなど監督の独特の世界観に魅了されました。
ただ、豪華キャストの無駄遣い?
予想してたよりも、出演時間があっさりとしていた面が少し残念でした。笑
ただ、ラストの終わり方には少し感動しました。
賛否両論だと思いますが、私は楽しめました!
色鮮やかなセット、豪華なキャスト
???
DVDで良かったかな
演技派の俳優 女優を使ったお金のかかった映画ってのがエンドロールが流れた時に思った印象の映画
要らなくない この言葉にどれだけの人間が心打たれるかな?
棄てられたらもっと感情が崩壊するはず憎しみや苦しみがあるはず
でもあっけらかんとしてる人間性がフラット
正直がっかりだった 内容 展開 謎とき 結果
中学生高校生には面白いと思わせる映画なんじゃないかな
唯一ティナが可愛い エロイ のみでした
タイトルなし
あまり期待しないで鑑賞したのもあってなのか観賞後の満足感ハンパ無し(笑)
綺麗な映像と音楽が良いのに加え、玉城ティナさんがメッチャ可愛過ぎた!
映像は青色と赤色がメインの色使い。
これは自分好みの配色なんだけど、食べ物を映すシーンはメチャクチャ美味しそうな照明になるのに違和感無し。
そして果物と花びらの色合いが鮮やかで、家電屋さんで4Kテレビのデモ映像を観ている感じ(笑)
ストーリーも良く、上映直後の導入のシーンからの引き込まれ感は良く考えられていた印象。
藤原竜也さんの毎度のブレの無い演技もお約束だけど良好。
本作、色々な役者さんが出演してるけど、キツメのキャラとメイクで誰が誰なのか把握するのが大変です( ´∀`)
極彩色のアンダーグラウンド
蜷川実花色が全面に出ていながら、藤原竜也のいつものキャラで押し切る。どちらも好き嫌い別れそうで、50%x50%で興行的には25%になりそうな気もするので心配。なんて観る前には思っていたが、予想以上に楽しめました。
原作は読んでないが、元殺し屋の天才シェフ"ボンベロ"がいる殺し屋専用のレストラン、という設定は凄い。これだけでなんかワクワクする。ジョン・ウイックで殺し屋向けのホテルが出てくるが、あんな感じ。
その設定を横軸にして、縦軸として放り込まれるのが、親に捨てられ人間不信で孤独、生きる意味を持てなくなってきたヒロインの大場香奈子(大バカな子)。馬鹿なことに巻き込まれ、ギャングに囚われ、そのボスの意向でこのダイナーへ。
このヒロイン役の玉城ティナが、とてもよかった。スラッとしたモデル風美女ながら、大きな目がいろんな表情をする。最初は生き残るために哀願し、ボンベロに従いウェイトレスを勤めるが、やがてそこに居場所を求め始める。華やかさがあるので、次はコメディで見てみたい。
傷痕だらけの優しい殺し屋、スキン役の窪田正孝も好演。癖のあるキャラクターを渋く演じてみせた。新しい「東京喰種」も楽しみだ。
蜷川監督の作品らしく、常に不思議な装飾が画面に映り、そこに妖しい色の料理が存在感をもって彩を添える。さらに、終盤の怒涛のアクションシーンは、ほぼ花びらが散っていた。独特の映像美に加えて、バランスの良い展開で、エンタメとしても楽しめた。
若者にはメッセージがある?
映画鑑賞後にレビューを読んで酷評が多くて驚いたが、年齢層がハマらなかったのかな?と思った。
実際ストーリーは2時間に詰め込んだだけあって伏線回収ができていない所やぶっ飛んでいる所は多かったが、それも映像美のおかげで楽しめた。
終盤の戦闘シーンから映画と言うよりも、舞台色が強くレビューを書いている方達も言っている通り宝塚感がすごくあったが、華やか!煌びやか!な映像美に重きを置いているなら、泥臭い戦闘シーンより納得だった。
原作ファンには納得出来ない部分だとは思うが、実写は実写で同じ作品であれ別のものと思い楽しむ余裕が無いのなら見に行かなければいいと思う。
超可愛い玉城ティナ演じるカナコの成長ストーリー。
必要のない人間などこの世には存在しない、目標を見つけて必死に生きようというメッセージをこの映画から受け取った。何となく生きて何となく死のう、でも人一倍認められたい存在してもいい理由が欲しいと思っていた自分にとっては、カナコの成長を見てこれから頑張ろうと思えるきっかけにもなった。
不自由を強いられて初めて自分のやりたいことを見つけられたカナコ、おどおどし自分に自信がなかった最初の頃とは見違えるほど最後は素敵な女性へと変わっていった。
演出100点
豪華キャストによるDEATHゲーム、開幕
Dinerという傑作小説は蜷川実花監督に殺された
原作はとても素晴らしい小説で、映画化と聞いて楽しみにしていました。
藤原竜也さんも窪田正孝くんも玉城ティナさんもとても素晴らしかったですが…
原作でもいちばんの盛り上がりを見せるクライマックスの銃撃戦で、なぜあんな宝塚感あふれる内容になってしまったのか…。
あそこでクラシック?みたいなBGMはいらないし無駄なマトリックスのような演出、あげくは敵役の宝塚の人達の死ぬ瞬間の美しい表情連発など、かなり残念な仕上がりでした。
それまではそこそこ良かったのに、まさに真矢ミキさんが登場した頃から狂ってきました。
原作では男性だった役をわざわざ真矢ミキさんにしたのは宝塚感を出すためだったのでしょうか。
原作と違う結末などは映画ではよくある事なので仕方ないと思いますが、この演出に関して作者の平山夢明さんはどう感じているのでしょうか。
本当にいい小説だっただけに、かなり残念です。各俳優さんのファンの方や宝塚のファンの方には良いと思いますが、原作ファンの方にはあまりオススメできません。
この監督に当たったことで作品が死んだと思いました。
んー…
タイトルなし(ネタバレ)
この世界観、映画館で観れて良かった
最終的にはラブコメになり
ハッピーエンドでホッコリしました( ˶´⚰︎`˵ )
衣装も映像美のひとつとなり
終始見たい所が沢山ありました
そういう意味で、もう一度観たくなる作品
玉城ティナちゃん可愛かったな〜(๑ơ ₃ ơ)♥
監督の作品とキャストが好きな人向け
媒体問わず蜷川実花の作品が好きで、前作ヘルタースケルターが個人的にはかなり刺さったので楽しみにしてました。が、典型的な期待しすぎるのは良くない例となりました。
原作はノータッチなのですがストーリー、こんなペラペラでいいんですか?
よくある展開が続いて先が気になるといった気持ちは鑑賞中ほぼ無かったです。
各登場人物の心情の変化等の細かい描写も……?これは私の問題かもしれませんが。
アクションシーンもうーん?と言った感じ。ただこの辺は餅は餅屋だと思ってるのでそもそもあまり期待してなかったのである意味予想通りでした。
ただ、華美なセットや登場人物のビジュアル等視覚面や登場人物を美しく、格好良く表現すると言った点は流石だなと思いました。
特に個人的に目をひいたのはボンベロの調理シーン。料理をしているのにあんなに艶っぽく写すのかと。藤原竜也も流石。
他にもそれぞれのキャストの良い所と登場人物の魅せ場を上手くミックスしているなと感じました。
ストーリー<<<<ビジュアル と言った作品だと思います。
蜷川実花の作品の雰囲気、登場キャストが好きな人にはオススメです。ストーリーにも絶対的なクオリティを求める方には一切オススメ出来ません。
ボンベロ君?
プラスとマイナスでゼロ
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