フォルトゥナの瞳のレビュー・感想・評価
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面白かったし、普通に泣きました。 涙は出る作品だと思いますが、ちょ...
面白かったし、普通に泣きました。
涙は出る作品だと思いますが、ちょいちょい「ん?」となるシーンが度々。
有村架純さんは頑張ってセリフを覚えて、それをただ読んでるだけのイメージでしたが、今回はいつもに比べて良かったかと思います。
志尊淳くんの役所も、工場を辞めさせられた腹いせに社長を殴り殺そうとしたのはさすがに?と思いましたがその後のキャラクターが結構良くて、ファンになりました。
神木隆之介くんはもうちょっと若い時は他の役者よりかは演技や雰囲気が際立っていた覚えですが、最近は少し印象が薄くなり気味。
その他役者さんは味があって良かった。DAIGOさんの演技を初めて見ましたが、はじめはDAIGOさんとは気付かないくらい上手いなと思いました。
ラストの有村架純さんの語りから浮かぶ真実は、グッと来るものはありますが、それこそ前述した「ん?」となるシーンが度々思い浮かんでしまいます。
有村神木カップルのコミュニケーション不足では?とコメントされている方がいましたが、まさにその通りだと思います。
あと死ぬ人が透けて見えるという演出が、ちょっと下手な気がしました。
泣かせたいだけ
どうして、最後有村架純ちゃんは電車に乗ったんだろう?と不思議で不思議で仕方なかったです。
その電車に乗ったら危ない事ぐらい、自分もフォルトゥナの瞳を持っているならわかるのでは?
また、同じ力を自分も持っていることを伝えなかったことも謎です。
本当に2人で幸せになりたいと思っていたならば、自分も同じ力があると話していたはずです。ラストも、旅行には行かないと言い電車に乗るのではなく、ほかにもっと2人で生きる為の選択肢があったはずです。
お涙ちょうだい系の映画だなと思ってしまい全く泣けませんでした。
泣かせようとしているだけにしか思えない設定ですね。
有村架純ちゃん可愛い。
泣けなかった
何だかよく分からない映画でした。
有村架純さん演じる女性(神木龍之介さん演じる男性の彼女)もフォルトゥナの瞳を持っているということでしたが、そうなのであればもっと他の展開で、面白く出来たように思います。
なんだか不完全燃焼でちっとも泣けませんでした。
なんとなくセリフや場面もどこかで見たことのあるようなものばかりでぼんやりしていたように思います。
感情移入がしづらかった。
”日航機事故を想起させる飛行機事故で奇跡的に助かった二人。
その二人に人の死を予見できる特殊能力が身に付く。
描かれていないのでわからないが、おそらく脱線事故か何か(福知山線脱線事故を想起させた)で犠牲になってしまうであろうと思われる子ども達や乗客、そして恋人を自らの命と引き換えに神木隆之介演じる木山が救うという物語。”
あらすじだけだと感動的ではあるんですが。。
・auショップでの出会いから結婚を意識するまで愛を深めていく描写に「時間」を感じられなかったので、もっと時間をかけて丁寧に描いて欲しかった。
・葵が木山に自身にも同じ能力があることを告げなかった理由が釈然としない。
他にも気になった箇所がありましたが、お話が”ありえないことの連続”なので「君の名は」のようなアニメーションのほうがよかったかもしれません。
まあ、売れっ子百田尚樹先生原作だし、俳優陣がとても豪華。
楽しみ方は人それぞれってことでしょう。。
感動的だったけど、腑に落ちない点がある
木山と葵のロマンス的な場面は見ていてほっこりする。個人的に神木くんが好きだが、見ていて眩しくなるほどお似合いなカップルだと思った。
印象的だったのは、木山と葵の出会いのシーン。木山は葵が死を目前にしていることに気づき、店の彼女に突然声をかける。葵はその誘いに普通に乗る。そんなことある?これだからイケメンは…などと思っていたが、ちゃんと最後にはその疑問も解消される。
ドキドキハラハラさせる場面があったり、主人公の葛藤が描かれていたりして、展開は飽きさせない。
葵の正体についても徐々に観客に気づかせる演出(幸せなはずなのに浮かない葵表情とか)があってよかった。
ただ腑に落ちないのは、1.クライマックスの弱さ。正直もう少し大大大事故を期待していた…。2.都合のよさ。とりあえずで降りた駅で事故が起こるというのはちょっと…。3.葵は木山を巻き込みたくないなら手紙だけにしてメールを送るべきではなかった。4.木山は事故を防ぐ気があったなら、もっと念入りな調査とかをして、もっと早い時間から行動するべきだった。葵のメールを見てから行くのはおかしい。5.あの能力を持っていてお医者さんしてるあの人は、他人の人生に直接的に関わっていそうだけど、その辺どうなのだろう?
など個人的に腑に落ちない点はあった。
でも、全体的に感動的だったし、神木くんかっこよかったから、まずまずの評価です。
ラブストーリーで、原作より共感できる
百田尚樹の小説の映画化です。他人の未来の死がわかる慎一郎が、命を救った葵と付き合うようになるが、多くの人が死ぬことを予見してというストーリーです。原作は自分の幸せより他人の命を救うという自己犠牲でしたが、映画は慎一郎と葵のラブストーリーで、葵を救うための慎一郎の行動も原作より共感できました。
予告で内容がほとんど解ってしまって感動半減
永遠の0も大好きで、神木隆之介も大好きですが、楽しみにしすぎて予告全種類観て、出演者の番宣観て、監督のTweet読んだら、どんなシーンがあるのかわかってしまって、ラストの『ひみつ』も、auで両手を差し出した時の有村架純の表情で、あーこのコもか。と分かってしまって全体的にガッカリな映画でした。
初めて行った医者にあっさりフォルトゥナの瞳だと診断されたり、二人のラブストーリーの部分も回想シーンのみであっさり流し、要点のみ(手をつなぐ、バックハグ、キスシーン、ベッドの上)は見せ場なのに、ベッド以外全て予告で流しちゃうし、(ベッドシーンがある事は監督が喋ってたので知ってたし)
“なにを選択するのか”に注目とか言っといて予告観ていれば何を選択したのか分かるからちっともドキドキしない。
なーんにも情報入れないで行けば良かったと後悔しています。(原作は買ってあるけれど読まないで行ったのに…)
神木隆之介の演技はホントに凄かった。台詞も視線も走り方も演じる役でこんなに変えられるんだと衝撃を受けた。
あんな薄っぺらい体だったのに、ベッドでは肩、背中が大きく大人っぽく見えた。
有村架純の可愛いらしさも良かった。
恋愛映画の監督だけあって
これほど美しいキスシーンがあるのかというくらい素敵でした。
いかに、後悔しない選択をするか。
とにかく、有村架純が可愛かった。
そして、時間があっという間に過ぎた。
ストーリーも、考えさせられるお話だった。
人は1日に9,000回も選択をしている。
その選択の中で、いかに、後悔しない選択をするのか。
それが、この映画の1つのテーマのように感じた。
ラストの選択には、心がジーンとなった。
偽善者ストーカーの葵
自分がこう言うのは、主人公の慎一郎が正義感が強良すぎるからかもしれない。見て見ぬフリは彼の強い道徳心には到底できない。神は酷い力を彼に与えた。彼の家族は皆死に、自分の生きている意味などなくす状況のかさらに目の前の人が死ぬ中、ぼけっとしとろと言うのだから。裏を返せば、自分を犠牲にし、人を生かせた彼は、神の望んだことをしたのかもしれない。
それに対して、葵は自分も同じ能力を持っていながら何も出来ずじっとしているだけだ。慎一郎を弱いなど言う権利は一ミリもないのだ!だが、自分の立場にして考えると彼女のようになってしまうだろう。
自己犠牲は美である。
特攻
エンドロールで原作が百田尚樹と知って合点した。
神木君が自分の命を投げ打って、愛する人や乗客を守る。
つまりは特攻だ。
そう思ってしまうと、一旦は涙した心が冷えた。
設定は極めて単純だった。
飛行機事故のシーンで助けを求める少女がクローズアップされる。
よほど鈍くなければ(かなり鈍い私の妻でさえ)、かなり早い段階で有村との関係に、
そして有村もフォルトゥナの瞳を持っていることに気づいてしまう。
そうなると、2人の行動も容易に想像できてしまい、興味半減だ。
神木君の考えなしの行動にも吐息が漏れた。
特に、幼稚園に電話してしまうシーンでは、バカなの?と退いた。
キャスティングにも不満だ。
三月のライオンがどうしても思い浮かんでしまった。
それでも、神木君の繊細な演技はやはり秀逸。
ほぼ女子の中、おっさんが観に行った甲斐はそれなりにあった。
自分の事よりお互いを思い
2019.2.1 試写会にて
ある大きな出来事で・・・
二人は20年前に出逢っていた。
見えてしまうことが良いことなのか・・・
悪いことなのか・・・
自分の事よりお互いを思い・・・
最後には・・・
劇場で観てほしい作品です。
百田尚樹渾身の恋愛映画
小説既読ですが、2時間があっというまに感じるほど楽しめました。
百田尚樹の恋愛物は、輝く夜の小説があまりにも駄作だったので、あまり期待できなかったのですが、いい意味で裏切られました。
小説を読んだときは、ラストで葵がフォルトナの瞳を持っていることが明らかになったとき、唐突感と違和感を感じていたのですが、改めて映画になって見ると、確かに葵が持っているストーリーに納得でした
消極的だけど素直な主人公慎一郎が、葛藤を抱えながらも、人を助けたい気持ちを抑えきれていない様子も、健気で感動できます。
電車を止めるという行動まで起こさせたのが、慎一郎のどうしても彼女を助けたいという必死の気持ちで、観ているこっちにまで気持ちが伝わってくるようで、泣けるラストでした。
また予告編に騙された。
最近、予告編に騙されてばかり。
みなさんのレビューがいいのが何故かわからない。
始まりは、まぁまぁ。
だか、だんだん物語が進んで行くと面白くなさすぎてDVDなら早送りしたくなるくらい、はやく終わらないかと思って何度も時計を確認した。
てか、ツッコミどころが満載です。
フォルトゥナの瞳を持つ人が主人公と主人公の主治医と彼女と三人出てくるのですが、
主治医が主人公に透けて見える人を助けると自分の命が縮まるというが、どうしてそれがわかったのか主治医の経緯がない。恐らく主治医の足を引きずりながら歩いていたので、その足を引きずるようになった原因が理由なんだと想像はできるが、出来ればその場面も描いて欲しかった。
主人公は園児達を助けるために幼稚園に遠足を延期するように電話をかけたことが原因で警察から追われるけど、そんなことで警察の人は動かないです。
暇じゃないんです。てか、どうやって主人公の名前や住所がわかったの?ただ、電話しただけだよ。強迫したわけでもないのに。
彼女もフォルトゥナの瞳だったのだけど、何故自分もそうだと言わなかったのかがわからない。
てか、話せば2人で幸せになる方法もあったのではと思います。
ツッコミどころ満載で全然感動しませんでした。
死の目前とは??
関西の私鉄、近鉄線やん!!
と、予告から地元が舞台かと思いつつ、
有村架純も神木隆之介も好きなんで見ることに。
まぁ、予告から感動の押し売りだろうとは予想していましたが、正直感動はしないです。
肝心のフォルトゥナの瞳の力がブレブレな為、CG演出をもう少し凝った方が良かってのでは?
と思ってしまいました。
死の運命に近づくにつれて、だんだんと透けて見える部分が多くなるのなら、まだ理解できるが、その時間差がすごい。
最初の能力説明の為のモブキャラはすぐに死ぬのに、メインに関しては透けてから1日は生きていられる。
死の目前とはなんぞや??
まぁ、有村架純はカワイイし、神木隆之介もイケメンなんだけど、
これがブ男とブ女だったら絶対成立しないんだろうなと思う。
スゲーキモ男に大事な話があるって言われて普通にカフェにちゃんと行こうと思えるのかな?
そもそも仕事中なんで。とかで断られそうwww
その後の展開でも
全然好みじゃない異性が勝手に自分の職場に押し掛けてくるんですよ?
カワイイから良いものを、普通に考えて気持ち悪くないですか?
原作を知らないけど、ストーリー展開、演出に無理があるなと感じました。
ただ、有村架純はすごくかわいかったです。
2人の思いに涙
感情がとても上手く描かれているように思いました。
ただ話として、電車一本遅らせられないの?と選択の逃げ場があるように感じてしまい、いくらか納得がいかなかった場面が…
また同じカットが多く、関係しているのが予想できてしまったのもありますが、全体的にはいい映画だったなと。
2人の感情表現に心を打たれ、何度か泣いてしまいました。
恋愛モノ好きにはオススメですが、そうでもない人にはそこまでオススメしないかも?
結末読めてもいいんじゃない!?
百田さんのめずらしく純愛ストーリーもので、かつフォルトゥナって何だろうと興味を持って原作を読んだはずなのに近頃の乱読のせいか結末を忘れていました。しかしながら予告編を見て「驚きのラストに涙する」の宣伝文句で思い出してしまいました。それでも涙しないまでも、神木隆之介くんの演技の素晴らしさと有村架純さんの可愛らしさに魅了されそこそこ感動できたかなって感じです。「コーヒーがさめないうちに」の時よりよくなってましたね、架純さん!ただ先にも書いた通り、予告の宣伝から原作未読の方にも彼女の持つ能力、飛行機事故での繋がりが予測できてしまうかもしれないので、別のフレーズにしたほうがよかったかなって感じました。でも同じ場所にいる大多数の人びとが透けて見えた時点で行き先を変えるとか回避策を考えて、ただ運命に従う必要はないんじゃないかなとも思いました。原作ではどう書かれていたか覚えていないのですが‥‥まぁ先が読めたとしても面白く観ることができる映画だと思います。(先が読めるから低評価!っていう人は吉本新喜劇のお決まりのギャグで笑えないだろうなぁ)
神木隆之介君は演技が上手い
神木隆之介君の演技に惹かれて観てみました。人の死がわかるのに、助けれない。助けると自分が死ぬかもしれない葛藤の中、ひとりの死ぬ運命の女性に出会い、彼女を死から助けた。彼女に自分の力を話した。しかし彼女は自分もその力がある事を彼には言わない。昔助けれなかったトラウマになる彼。 トラウマになる必要ないよ、私はあのときあなたが助けた人だよとは彼女は言わない。彼は彼女を命がけで守った。彼女は彼に真実を言わないまま 彼は死んでいった。。共感が出来ない。二度は見ないかな
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