「女子高生のリアル感は感じられても如何せん荒い。」いつか輝いていた彼女は マツマルさんの映画レビュー(感想・評価)
女子高生のリアル感は感じられても如何せん荒い。
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新潟にせっかく来たので、地元ならではの単館系の映画館で映画を観ようと思い、初のシネ・ウインドで映画を鑑賞。
作品は敢えて選ばずで、この作品をやっていたので鑑賞しました。
で、感想はと言うと…う~ん。
単館系と言うか、インディペンデント系の荒々しさはしょうがないにしても、それでも荒々しさが物凄く目立つ。
35分と言う時間尺の中でやれる事は限られているにしても、それならもっとその時間の中でやれる事があると思うのに、1時間以上の上映作品の一部を切り取った様なぶつ切り感があります。
シーンカット等もこう言った意図の元でやってるのかも知れませんが、ちょっとハズしてるかな。
あと、「MINT mate box」の必要性が感じられない。プロモーションと言うか、ただ単に出しましたと言う感じで逆に評価を落としている感じがします。
女性監督らしく女子高生の感情や言葉使い。繊細でいて残酷。自己主義で寂しがりやな面をリアルに描いている部分は評価出来るのですが、上映時間尺と内容があってないのが惜しいです。
あと、小倉青さんは可愛格好いい感じで今後ちょっと気になる感じです。
ギターの壊すシーンとか良い部分もそれなりに有るから惜しいし残念。
と言う感じです。
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