「打倒『ボヘミアン・ラプソディ』」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
打倒『ボヘミアン・ラプソディ』
障害者の言う「必死」は健常者の言う「必死」とはニュアンスが違うのかもしれないなぁ。
昨年観た『ブレス しあわせの呼吸』や『パーフェクト・レボリューション』を思い出してついつい比べてしまいましたが、共通してるのは、想像以上に生きることに前向きだということでした。
人の手を借りること。自立することの意義。最初はこの境界線が曖昧だと感じるものの、ボランティアしてる者の目線で見るとまた違う感情が湧いてくる。特に萩原聖人目線だと、鹿野、他のボラの気持ちが見えてきたように思える。
高畑充希の恋愛部分や学生だと嘘をついたところはオマケのように感じたけど、大泉洋が「打倒ボヘミアン・ラプソディ」と言ってたのはかなりいい比較!バンドは家族→ボラは家族に置き換えるとピタリ当てはまる…
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クリストフさんのコメント
2020年7月1日
「ブレス しあわせの呼吸」は監督がアンディサーキスなんですね‼️俄然興味が湧きました‼️
渡辺真起子は「介護役者」決定でよろしくお願いします🙇🏻♂️
(クドイ)