「人に頼る勇気、迷惑を掛ける勇気」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
人に頼る勇気、迷惑を掛ける勇気
実話なのと、大泉洋さんの演技がとてもリアリティがあったので、色々と胸に響くものがありました。
人に頼る勇気、迷惑を掛ける勇気。「手伝って」とか「助けて」って言うのは、確かに勇気がいることで、自分でなんとか踏ん張ってしまった方がラクだったりもする。でも結果的に迷惑をかけることになったりもする。鹿野さんは自分のことを理解していて、だからこそ全力の我儘・全力の頼り方をするんだろう。
そして一番甘えたい相手である親への想いに涙が溢れました。鹿野さん、強い。鹿野さんを支える人達も、強い。
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