「1987 ある闘いの真実」1987、ある闘いの真実 BABAさんの映画レビュー(感想・評価)
1987 ある闘いの真実
全斗煥による軍事政権における拷問を暴く話。
1970年頃、「東亜日報」への弾圧があり、
時々出てくる「金大中」(キム デジュン)という政敵の名前。
彼は1973年に飯田橋のホテルグランドパレスから拉致され、1985年に全斗煥大統領の下で政治活動が解禁された。
そして、「タクシードライバー」で描かれた「光州事件」
こんなことを背景に見ていくと、韓国における「軍事独裁」の中身が見えてくる。
分かりやすいメッセージ映画です。
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