アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

劇場公開日:

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

解説

世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが自らの激動の半生をつづった自伝的小説を、「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード監督のメガホンで映画化。イタリア、トスカーナ地方の小さな村。眼球に血液異常を持って生まれたアモスは、幼い頃から弱視に悩まされながらも明るく過ごしていた。しかし12歳の時、授業中にサッカーボールが頭に当たって持病が悪化し、失明してしまう。不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせてばかりのアモスを見かねた叔父が、歌が上手なアモスを音楽学校へ連れていく。アモスの美しい歌声は高く評価され、コンテストで見事優勝を果たすが、変声期をきっかけに歌手の道をあきらめ、親友とともに弁護士を目指すように。やがて、多くの有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者マエストロとの出会いが、アモスの人生を一変させる。作中のアモスの歌唱シーンは全てボチェッリ本人が吹き替えを担当。テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のトビー・セバスチャンが主演を務め、「デスペラード」のアントニオ・バンデラスが指導者マエストロを演じる。

2017年製作/115分/PG12/イタリア
原題または英題:The Music of Silence
配給:プレシディオ、彩プロ
劇場公開日:2019年11月15日

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映画レビュー

4.5人生は支えがあってこそ輝ける

2024年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

トビーセバスチャン扮するアモスバルディは1958年に生まれたが先天性の緑内障であった。子供の頃倉庫に入るのが好きだったが、危険だと怒られた。音楽を聞くのも好きだったが、医師からは点字の勉強をするように言われた。両親は泣く泣く アモスを寄宿学校に入れた。アモスはオペラ歌手になりたいと思っていた。
目が悪い子を持った親は大変だ。本人以上に両親ら回りはたまらないだろうね。でも苦労してひとつずつ出来る様になると喜びもひとしおだね。優しく接してくれる友達もありがたいものだ。人生は支えがあってこそ輝ける。

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重

3.0何で英語なのか

2024年5月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何で英語なのか

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デブピエロ

4.0最後のCon Te Partiro良いね 彼が盲目の方と今日初めて知った。凄いね。

2022年8月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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アンドロイド爺さん♥️

3.0遅咲きの天才テナー歌手アンドレアの恵まれた才能と環境の美談の物語

2021年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
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Gustav